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2016-11-03 13:27:00
2016年11月3日『読売新聞』に「日 サハリン 送電線で結び 電力輸入。構想検討へ」という記事がインターネットに流された。サハリンで作る電力は日本の3分の1のコストだそうである。★さきに天然ガス輸送配管をサハリン-稚内さらには札幌-苫小牧を経由して東京へもたらす提案がなされている旨報じられたていた。★天然ガス配管よりはサハリン電力の配電のほうが早いと思う。二種類の仕事をうまく組み合わせればよい。またこの送電網の件によって、天然配管の地域的偏りや不備を補える。★それにこれほどの電力コスト嵳があるのなら、日本側の発電容量を見直してよい。日本全体で原子力発電の将来を真剣に再考してよいではないか。(言わずと知れた、極力原子力発電をやめる方向である。)★原稿の掲載順が逆になった。
2016-11-03 12:54:00
サハリンから天然ガスと、安価な電力がもたらされるのなら、少なくとも北海道では、もう原子力発電は不要であろう。長い将来も考えに入れるなら、原子力発電は非常に高価なエネルギーにつく。これをやめられたら、うれしい。そして北海道だけでなく、同様の条件が東北や関東にもたらされるのなら、(すぐではないかもしれないが)たいへん結構な話である。★寒冷地に電気の送電線を張り巡らせる技術では、北海道電力は日本のどの電力会社にも勝っている。北海道電力の配電網を極東ロシアとシベリア・ロシアに張り巡らせる技術の供与方法についても、日本政府はロシア共和国と協議をするがよかろう。「極東ロシアとシベリア・ロシアを、北海道電力の管轄区域とする」。結構な話ではないか。北海道電力は本社をハバロフスクに置き、札幌本店を札幌支店とするとよい。社員の半分はロシアで募集するんだね。札幌は当分配電技術教習所となる。こういう夢が実現する時期には、ハバロフスクは、ロシアの西都モスクワに対する東都という位置づけになっていることだろう。(じつはこれがプーチン氏長年の構想である。ただしハバロフスクではなくて、なんらかの新しいロシアの東都が出現しているかもしれない。)★いま事柄を北海道電力に限ったが、このような具合にいろいろな領域に、日本が協力する極東ロシアおよびシベリア・ロシア経済発展が進んで行くのなら、いずれの日にかこれに対応して日本もまた中京・東京に対する東京(あるいは北京と称しているかもしれない)を札幌におくことになるのでは。いや、そのころは新京と称しているかもしれない。西京はむろん京都。プーチンの夢に対応する「夢」ですよ。
2016-11-03 09:35:00
オイルヒーターを数本、予備に持っているので、希望者に無償で貸し出している。これは電気で動き、急には温まらないが、長時間つけておくと部屋がまんべんなく温まる。冬季、部屋の寒気を和らげるには重宝である。よく古物店で、これを中古で売っている。電気代だけだから、費用はそれほどかからない。ただ、主力暖房機には無理。★前に、サハリンから天然ガスのパイプラインを北海道へ引いた場合の予想を述べた。その場合、家庭暖房に北ガスの都市ガスを使用する率は飛躍的に高くなるだろうと書いた。その分LPガスの使用は減るだろうとも。★ただ、サハリンから北海道へ入ってくる天然ガスのパイプラインが初期に届く範囲は地理的に制限されるのが明らかだ。稚内-旭川-札幌-苫小牧-函館-青森県という初期本管が予想される地域に密接している土地は、確かにそうなるだろう。しかし他の地域はにわかにはそうならない。LPガス業者はそのような「残存地域」へ集中してゆくだろう。★例えば、釧路や網走や北見や紋別はどうなるか。これは「残存地域」になってしまう。(そうなりたくなかったら、苫小牧から浦河方面への経済地理的工夫を早めることだ。そうするとこの方面から・つまり苫小牧から・天然ガス管を伸ばし、釧路への接近が図れるし、帯広への接近も図れる。要路者が気が付いて早々と工夫することだな。)
2016-11-02 12:17:00
札幌の居住者が冬季の暖房で苦慮している状態は、ずいぶん変わる。そもそも天然ガスをプロパン(LP)に転換するのにかなりの手間がかかり、そのLPを運搬・消費者に供給するのにかなりの手間がかかっている。いきおい、高上りについている。それを、天然ガスのままで使用するのなら、使用者の負担は格段に下がる。(現在の札幌の環境下ですら、LPガスと天然ガスとの価格差は、消費者レベルで20%がた天然ガスが安いとされている。)ただ、天然ガスを使うには、パイプラインを引いて運搬しなければならない。(現在北ガスは、札幌市の多くの主要道路に専用のガス管を敷設している)★もしサハリンの天然ガスが札幌に直接もたらされれば、天然ガスの原価が安くなり、北ガスにいっそうの余力がうまれるだろう。札幌市内ではガスの使用が圧倒的に増えるだろう。単位火力はLPガスより天然ガスの方が弱いが、それが支障になるとは思えない。価格的には現在の20%という差が、いっそう拡大するだろう。★現在の多くのLP業者は転業を余儀なくされよう。過渡的にしばらくは併存するが、はじまればそう長いことではない。★ただ、現在のLP向けの器具が使えなくなる。天然ガス向きの器具に入れかわる。また、ガス管を大至急拡張する社会的必要が出てくる。
2016-11-02 11:28:00
「サハリン-東京湾パイプライン構想」という題で、産経新聞のニュースがヤフーニュースに流れていた。日本の日ロ経済協力担当大臣が、明日この案を携えてモスクワで協議するというのだ。★サハリン北部で採れる天然ガスを、パイプラインを敷設して北海道(稚内)に流し、この天然ガスのパイプラインを、稚内-札幌-苫小牧-噴火湾海底を経由して-函館-青函海峡海底を経由して-青森県に渡し、東北地方太平洋沿岸にパイプを引いて東京・首都圏に到達させるという案は、以前から何度も取りざたされていた。★この「サハリン・東京パイプライン構想」が、今秋切羽詰まっている日ロ外交交渉の「目玉商品」として、現実に日本政府からロシア政府に対して提案されようとしている。★領土問題が「2島+アルファ」で当面決着して、日ロ国交回復に向かう段取りの「目玉商品」としてこれが使われようとしている。★この案が成立するということは、ロシアのサハリンで発掘される大量の天然ガスを、今後長期間にわたってしかるべき価格で日本が買い取ることを意味し、ロシアに膨大な外貨収入が約束されることでもある。★それは当然にロシアに資金力、購買力を与える。日本が将来輸出する商品の確実な対価となる。★また元来エネルギー資源に乏しかった日本にとっての、安定したエネルギー政策の可能を意味する。★むろん日ロ国交回復ともなれば、隣国であるから、しかもほとんど境を接する隣国であるから、それが長い間国交がなかったのだから、噴出するようなヒトとモノの交流が起こるだろう。しかしここで稿を措いておく。★パイプは青森県で裏日本にも分岐させうる。あとは裏日本側の政治・経済地理の問題だ。