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2016-08-31 23:14:00
8月31日・水曜日・日ハムは、東京ドームで、楽天と試合して大敗。13対4.。先発投手メンドーサ。ただ、この日ソフトバンクも敗れているので、首位ソフトバンクとの試合差は変わらない。
2016-08-31 00:18:00
8月30日現在。ロシア大統領プーチン氏が、12月に我が国を訪問する予定だというニュースが、今日、時事通信社から流れた。ロシア当局は、同時に、我が国の安倍首相との首脳会談がウラジオストクで9月2日に行われる、と報じている。★ 実はすでに7月21日付で、NHKオンラインは、「日ロ関係、ロシアの思惑は?ロシア経済発展相インタビュー(キャッチ!ワールドアイ)」という記事を発表しているが、この記事の中で、ロシアの経済政策の責任者、ウリュカエフ経済発展相が述べていることが、すでに日ロ両者の今後の交渉のタイムテーブルを相当に立ち入って示しており、今回示された「安倍首相9月訪露」「プーチン大統領12月訪日」は、そのタイムテーブルが動きだしたことを示している。★このNHKオンライン記事で、「北東アジアでは日米中露の4か国の相互関係が重要です。日本とアメリカは同盟国、中国とロシアは戦略的パートナー、日米と中國は対立しながらも重要な貿易パートナーです。米露は対立しています。その中で日露は、『良くもなく悪くもない』関係です。日本は8項目の提案をすることでこの『良くもなく悪くもない』薄い日露関係を転換させる。ロシアの底上げは日本にとっても利益になる。つまりウインウインの関係を築けるという日本の側からのロシア関与政策の表明です。日露が関係を強化すれば、それぞれの米中に対する立場を強めるとともに、北東アジアを安定させるという地政学的な思惑があるのです。中国が台頭し、アメリカと対立する中で、日本との経済協力はロシアにとって安全保障上の意味をもってくるのです。」(ウリュカエフ氏)と述べられていることは、日本がかつておこなった「8項目の提案」をロシアとしてはこのように前向きのものとして受け取ったということを示しており、今回の日露両首脳の会見の具体的な討論対象となることが明らかである。★ 私が以前書いたように、じつは4島返還だけが問題なら、その4島の見返りに提供できる経済協力など、たかが知れている。もしロシア共和国が「もっともっと大規模な」(たとえば、シベリアに第二の首都モスクワを作ることに日本を全面的に協力させるとか)経済援助を期待しようというのなら、日本のロシアへの「関与」は「相当のものでなければなるまい」(としてたとえば、サハリン州租借、などと書いた)。真に必要なのは4島ごときではなく、もっと大規模な何事かであるのではないか。★ ロシアの置かれた国際的立場は、いまもっとも貧しい。そう日本側が政治的に判断するがゆえに、ロシアとの交渉に可能性ありと踏む。しかしよくよく考えてみたまえ。じつは日本の国際的立場も日本国内にいる人々が想像しているほど「最強」などというものではない。本当に日本の側に立つ国が、世界中どこかにあるのか。ロシアもまた、日本がいまじつは貧しい地位にあると読んでいるのである。私はどちらも真理だと思うよ。それを心の底から両首脳が認め合えば、21世紀に金字塔となるような素晴らしい関係の基本が築けると、私は思うよ。どうだろうご両所。
2016-08-30 23:23:00
いま日本ハムファイターズが、2か月前に11.5ゲームも引き離されていたパリーグ首位ソフトバンクを、この2か月の間に「15連勝」を含むたいへんな追い上げで、いまトップに迫ってきた。その間の日ハム栗山監督の采配は、かっての智将三原監督にも比すべきものと、ようやく見る者も認識してきたし、ご本人も認めている。(それにしても栗山氏が日ハム監督になってからもう数年たつのに、今まではこういう「栗山氏の理想像」は話題にされてこなかった。)★ しかしですよ。かつての三原監督の西鉄黄金時代は、おもえばたいへんなものであった。西鉄の中軸であった、稲尾投手といい、中西 太選手といい、この面々、いま日ハムに例えれば、「ミラクル」であり、同時に「猛者」であった。そういうスゴイチームを三原が育てたのである。その点、日ハムは、まだまだだ。(ただ、大谷だけ取れば、こういう超選手は、かっての西鉄にもいなかったな。)「ミラクル」と「猛者」をどう融合させるのか。栗山さん。あなたは三原氏よりも難しい課題を背負った。あなたは三原氏になるだけでは不足で、別の三原氏にならねばならぬ。
2016-08-30 22:48:00
8月30日・火曜日・午後11時。台風10号は、8月30日午後10時現在、奥尻島南方50キロにあって、急速に北西へ去りつつある。すなわち日本海上を対岸のシベリア大陸へ向かいつつある。★ この奥尻島というのは、北海道渡島半島のすぐ西側である。★ 台風10号が去っても、そのあと「暴風雨圏」はしばらく残っている。強い風は30日を超すまで、収まりながら続くだろう。雨の方は明日一杯残る。★ 札幌に限って言うのなら、8月31日は終日大雨覚悟ということだろう。8月30日は暑かった。それにしてもこの台風が、札幌としては夏の終わりということだろう。札幌のの気温はさがってゆくだろうから。秋の到来だね。★ 日本ハム、8月30日夜、東京ドームで楽天と戦い、惨敗。投手はバース。この敗北は、単純な敗北ではなく、楽天梨田監督が、日本ハムの「ミラクル路線」を切り崩す「頭脳作戦」であったと拝察する。★ 私は、こう読む。日ハム「ミラクル打線」の流れ、1.西川、3.大谷、5.田中、7.レアード、9.中島という流れを「傷つけ」、1-3-5-7-9以外の打順の「猛者」を「よいしょ」するように、菊池-嶋のバッテリーに命じたのではないか。特に3-5-7-9は、丁寧に扱って絶対に打たせない、他方2-4-6-8は、「甘く」扱うか、「わざと打たせて良い」。そうすると、試合が終わった後、「ふがいなかった」3-5-7-9番と、「やはり実力を発揮した」2-4-6-8番のあいだで「精神的反目がおこり」、結局栗山監督苦心の日ハムミラクル路線が崩壊する原因になる。★ そうであったかなかったか、栗山さん、ご賢察を希う。戦略は山の上で一人で立つものではなく、切り崩そうとする者もあらわれる。それだけのことだ。この場合、相手の意図を逆に切り崩してやればいいだけのことだ。がんばれ、日本ハム・ファイターズ。「ミラクル路線」について私は、「トリックスター」という分析を加えた。そうすると、この「ミラクル路線」(トリックスター)と組み合わさるべき「猛者路線」は、どういう性質を持つというのだろうか。
2016-08-30 12:24:00
8月30日・火曜日・たいへんくせの悪い台風10号は、今夕8/30 東北に上陸、8/31に日本海に抜けるとみられている。この後、例えば青森県の弘前市あたりから、予想通りシベリア大陸に転じてくれるのならば、札幌直撃の懸念はなくなるが、しかし安心できないと思う。ほんの少し進路がずれただけでも、この大量の風雨をともなう怪物は、(すでに札幌でもしばしば時ならぬ雷声が、聞こえる始末だ)札幌としても要注意である。どのみち8/31に札幌も大量の風雨は免れないであろう。★ こんなへんな台風は前代未聞だ。いままで異例の展開をしてきたのだから、最後まで安心できない。
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