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2016年1月27日水曜日、午前9時、札幌の天候。朝方雪がちらついていたが、昨夜からの積雪はない。今空はぽっかりと晴れ上がってしまった。無風。
1月27日午前8時発表のヤフーパーソナルお天気情報では、今日の日中気温は0度を数度下回る程度。日中曇りと予報。なお明後日から日中の気温が数日間零下10度ぐらいまで下がると予報している。(現在の地域の反応欄では、晴、となっている。)
まあいつもながらこのようなややこしい天気。概して「曇りときどき雪」で気温が零度以下の冬日ということに変わりはない。
日本の株価はなんとも微妙な水準にある。昨日の東証終値が16708円だったということ自体が「記録的」。おそらくはこのような株価水準は現内閣が想定する株価水準の「最安値域」だろうからだ。
さてこのあとどうなるか。今朝の新聞にまったく正反対の「観測」が書かれていた。「観測材料」でいえば、どちらも「本当」のことを書いている。
1. 上がるほうの予想。『週刊ポスト誌2月5日号』(の広告) 「わずか半年で株価2万3000円まで大反騰。この株安の最中に三菱UFJ国際投信が出した衝撃リポート。米利上げ・原油安・日本企業3月決算は軒並み好調うんぬん」
2. 下がるほうの予想。『週刊現代誌2月6日号』(の広告) 「激震・株価1万4000円割れへ。急いで逃げろ、世界経済の潮目が変わった。最悪の事態を想定せよ、日銀の内部資料を入手。株安・円高のダブルパンチ、3月末赤字に転落する日本企業が続出。引き金を引くのは東芝うんぬん。」
さあ皆さんならどうする。(私は、足に赤い紐をまく。つまり、休むのも相場。)ともかく医院なり理髪店なりへ行って週刊誌を見るか。
2016年1月26日午前9時の札幌の天候。薄曇、積雪なし、無風。
午前8時発表のヤフー・パーソナル・天気情報では、今日の温度は1度からマイナス3度の間。曇り、降雪なし。
だいたい同様の天候が月末まで予期されている。してみれば、この間「札幌は穏やかな冬日」と予期していてよさそうだ。
本州は時ならぬ寒波に襲われ、中には平地でも10センチほど積雪した土地もある由。
テレビ画面で、このような積雪に際会した人々の生活が垣間見られた。
「手もとにろくな道具がないときこの雪をどう処理する?」数人でこのような会話をする。
提案1「シャベルやスコップを使って除雪したのでは、疲れるだろう。いっそ洗面器を使って雪を搔くほうが早いのではないか。」
「そして数センチぐらいの雪なら、竹箒で搔き出したほうが速いし、搔いた後が綺麗になる。」
提案2「朝起きたら水道管が凍結していた時」にわかに熱湯を水道管に掛けてはいけない。水道管を傷める。まず雑巾をたくさん凍結した水道管にかぶせておき、その上から徐々に熱湯を掛ける。まもなく水が出てくるだろう。
それより、「路上の1センチか2センチの雪を放置しておくことはない。車のスリップ事故につながる。住民が一斉に広く道路上の雪を竹箒で履き捨ててしまえばいいのに。」
なにしろ生活文化というものは急には築けません。
2016年1月25日月曜日、ヤフーお天気情報では、1月25日今晩は晴天、降雪なし。1月26日火曜日、明日は曇り、降雪なし。
気温は最低でもマイナス10度でしょう。
1月25日の天候は午後になると晴れてきました。したがって積雪もそれほどではない。あっちこっちの家が午後除雪していましたが、単位面積当たりの積雪は僅かでも、あっちこっちかき集めるとそれなりの量になります。
この時期の天候は、気温が0度からマイナス5度なり、7度なり、10度なりになることは、毎日同じ。
太陽が出て、風がなければ、実感として3度くらい高めに感じられます。
「曇りときどき雪」ぐらいがこの「大寒から立春」の時期の札幌の平均的天候で、それにときどき強風とか、大雪とかが加わるのでしょう。
事業として札幌で廃りが来ないのが、水道修理業で、今の時期は水道が凍りやすいので、繁忙のときには引っ張りだこです。
一回出張料込みで1万円ぐらいかかりましょうか。最近木造の建物が相対的に少なくなったので、ひところのように込み合うことはなくなりましたが。止水さえしてあれば、そして比較的に早く修理をコールすれば、そうひどいことにはならないでしょう。北海道に生きる者は、止水処理をスマートにできるのが、必須です。外気温がマイナス5度くらいになると、条件によっては屋内で水道管が凍ることがあります。
一度あるインド人学生が、深夜2時に、「なんでもいいからすぐ直しに来るように」というコールを業者に掛けて、6万円の請求額になりました。深夜手当など修理条件が重なると、こういう料金が請求されることもあります。
(実際にはコールをストップし、朝8時まで待機させたので、普通の修理になりました。)
2016年1月25日月曜日、札幌、昼発表のヤフーピンポイントお天気情報では、昼12時の天候を、降雪中、に訂正している。只今午後1時。
実際に午前中だけで3センチぐらいは積雪したろう。もしこのまま降り続ければ、夕方までに合計10センチ程度の積雪は避けられないだろう。
その後は? 今晩は? なんともいえないな。分からないな。
今日日中の除雪作業は中止したほうがよさそうだ。
天候の予報は元来非常に難しいものである。
こういう、軽い雪が降り続くときの、ファッションとして、札幌でも、傘を差して通行する人間が、ちらほらといる。よく観察してみると、普通の傘を差しているのではない。「深い」傘で「透明」な傘を、差している。きっと軽量だろう。確かにこの傘なら、降雪が顔にかかりにくいし、透明なので他人にぶっかる心配も少ない。ただ、それなりに高価でしょうね。気候はこのように新しい風俗を生む。
2016年1月25日月曜日、朝9時半札幌。午前8時発表のヤフー・ピンポイントお天気情報では、朝がたの温度マイナス10度(日中はマイナス5ないし6度)、朝方、乾雪(日中はなし)、朝がたの風は1(日中すこし上がる)、天候曇り、です。日中の降水ゼロと判断しています。
実際にも、昨夜の積雪はなし。朝方の雪は非常に細い雪。今日の札幌は、「穏やかな冬日」ですかね。
なおこのヤフーピンポイントお天気情報には、「地域の反応」欄があるので、いくらか参考になります。今朝の「地域の反応」では大方が「降雪中」としています。この降り続く非常に細かい雪のことですね。お天気情報は、この朝方の雪はやがて止む、と判断しているのですね。
テレビでは北米の大西洋沿岸部が大雪の雪害に会っていると報じています。