インフォメーション
2016-11-30 15:50:00
札幌で4月から居住したい人をいま募集します。
実際に札幌へ来て住み始めるのは平成29年(2017年)4月からだが、今のうちに入居を予約して安心しておきたいという人のためです。
「予約料2万円」をいただいてその人の4月からの居住を予約していただきます。8.5畳洋個室。
この2万円は、実際にその人が入居を始めたら、最初の1か月分の家賃(部屋代15000円、共益費2500円、水道代2500円)に充てることにしましょう。
当館から地下鉄南北線「中の島」駅まで徒歩10分です。いったん地下鉄に乗れば札幌市内のめぼしいところに短時間で着きます。(たとえば北大への通学であれば、「中の島」駅乗車後15分程度で北大正門前 にいるでしょう)
あと、自転車を1台お持ちになるといいですね。当館の駐輪場に入れておけばいいのです。なお「中の島」駅に密接して札幌市地下鉄駐輪場所があります。当館から「中の島」駅へ向かって「秘密の通路」があり、そこを通ると「中の島」駅までほとんど道路信号に会わないで済みますので、おどろくべき短時間で「中の島」駅に着きます。Believe me.
★およそこのような驚くべきご案内はないでしょう。敷金・保証人なしの定期借家権契約です。
★左ページの「お問い合わせ」欄を使って、申し込み・お問い合わせ、をしてください。
2016-11-30 15:25:00
当方、札幌市地下鉄南北線「中の島」駅から徒歩10分の賃貸アパートです。(会社案内ほか参考記載をご覧ください。)
月額2万円(共益費2500円、水道代2500円、部屋代15000円)、鉄筋コンクリート8.5畳の洋個室です。
敷金なし、保証人なし、でお貸ししますから、申し込んでください。(左ページ、お問合せ欄からどうぞ)
「シンプル・ライフ・プラン」で募集します。引っ越しなしでいらっしゃいませんか、という趣旨です。
詳しいことは「お問い合わせ」にお答えする形で、お答えします。契約は定期借家権契約。
今までは「夏季のみ」をメインとして募集していました。しかし実際に「通年」でお入りになる人が多くなったので、「シンプル・ライフ・プラン」を冬季も含む通年居住も念頭において設計しなおしました。
冬季居住の悩みは、暖房を中心にプロパンガスを使わざるを得なくなるという点です。
当館(アイランドコーポ)は、お住みになる部屋に、「灯油FF式ストーブ」を入れて暖房に灯油を使用することにより、冬季暖房費を画期的に軽減していただこうと考えました。ほかにカセット式プロパンコンロをお使いになり、風呂は銭湯や温泉やに行き、プロパンを全く使わないことにより、通年居住費を最低に落とすことができると考えました。★ただ、当館は、全館禁煙です。お部屋に「条件」をつけることは認めません。また、お部屋の清掃は居住者の責任とします。詳しくは、お問合せください。まず3か月居住いただき、その後長期の契約に切り替えます。
2016-11-28 16:11:00
大黒屋光太夫は18世紀末、紀伊の漁師。漂流してロシアに流され、露都ペテルスブルクに召喚されてエカテリーナ女帝に謁見した。日本に帰国し、結局一種の蘭学者として江戸幕府から待遇されて一生を終わる。ウイキペディアに記事が載っている。鈴鹿市は2005年に「大黒屋光太夫記念館」を設けた。井上 靖『オロシャ国酔夢譚』(1968年)、吉村 昭『大黒屋光太夫』(2003年)で取り上げられている。★じつは4分の1世紀前、ロシア(ソ連邦)のゴルバチョフ大統領が日本を訪問したとき、ゴルバチョフ氏は「日ロ間の懸け橋になった歴史的人物」として「大黒屋光太夫」の名をあげ、盛んに話題にした。ところがせっかくソ連大統領が盛んに話題にしているのに、これを聞いた日本側の歯切れが悪かった。ありていにいえばだれも大黒屋光太夫を知らなかったのである(むろん調べさえすればその名は知られようが、あまり人口に膾炙していたのではなかった)。お恥ずかしながら私も、当時とっさにはなんのことかわからなかった。★いま私は、たまたま石川淳「西游日録」『筑摩現代文学大系57』(1976年)を読んでいる。1964年にソ連作家同盟の招待で石川氏が訪ソしたときの旅日記である。この「西游日録」の9月11日の項で、石川氏はたまたま大黒屋光太夫の名と、彼がロシアに提供した書籍があったのに出合っている。残された書籍は、「草双紙浄瑠璃本」の類の雑書数冊と、節用集1冊であると。★その場所はペテルスブルクのエルミタージュ博物館の横にある「東洋学研究所」(石川氏が仮にそう呼んでいる仮の名)の図書室である。★私ももし当時こういう文章を読んでいれば、大黒屋光太夫の名に気が付いたのだが。★いまとなっては旧聞だね。
2016-11-25 23:36:00
あまりにも錯綜した開発環境であり、いま北海道・サハリン・沿海州を共同ゲージ鉄道で結んでも、ここを急速に発展させるのは大変だと皆さん思うだろう。たしかに普通の発想では急には発展しない。★私はあまり好まないが、背に腹は代えられない。ここに「劇薬」を提案する。★北海道・サハリン・沿海州と結んでしまうのと同時に(当分は函館発、ウラジオストーク行きあるいはハバロフスク行き鈍行で我慢する)、サハリンを「タックス・ヘイブン(非課税地)」としたらどうか。例の「パナマ」や「アイルランド」のような非課税地にして、世界中の「企業」を呼び込むがよい。★また、サハリンを賭博のできる、米国で言えば「ラスベガス」のような地域に設計すればどうか。世界中の遊び人がここにやってくるだろう。★そうやって集まった人々に、「極東ロシア観光」と「シベリア観光」そして「北海道観光」を案内したらよろしかろう。★空港やクルーズ船も発展させ、やがて北極海航路観光船も「極東」から出したらよい。★金の儲かる話なら、世界中から投資家が集まると思うよ。★以上を日ロ共同企画でやったらどうかね。★ついでに北海道のニセコ地区に(ニセコ地区だけに)国際カジノを作って、サハリンからカジノ客と観光客とスキー客を呼び込めばよい。まあ、連絡鉄道ができるまでは、サハリンから石狩港や小樽港や岩内港に観光船を出せばよろしい。なんならこの地域を、飛行船で結んでもよろしい。★この程度の絵の描ける者は、日ロ双方にわんさといると思うがね。★ただ、両国国民の中には幸か不幸か、たいへんにまじめな人々もたくさんいるので、しばらくは日ロのこの道に異常に詳しい人々の秘密外交にしたらよろしいのだ。★なんでもいいから、極東を早く発展させ、いま北海道で廃線にされかかっている鉄道網を救ってよ。何しろ現在の北海道の鉄道網の50%が、不採算・廃止ないしは縮小・路線と宣言されている。これ、冗談ではない、本当の話なのだ。情けないことにね。
2016-11-25 19:26:00
さいきんのブログに、安倍首相はここのところ内治外交でいたるところほころびが現れているという批評が、盛んに表れている。★4年もたてば、ほころびもあらわれよう。とくに安倍首相のアベノミクスの中心になっていた日本銀行の黒田バズーカだのゼロ金利政策だのは、もはやとうていこのままでは立ち行かなくなっている。★ただ、安倍首相がトランプ氏に会見して、ТPPを盛んに擁護したが、結局トランプ氏は安倍氏の忠告は聞かなかったという件は、これまで安倍氏の「失政」に数えるのはひどい。安倍氏はよく勇気をもってトランプ氏に会ったと思うよ。トランプ氏が安倍氏の話は聞いていたが結局は従わなかったのは、「それでも話を聞いた」というだけ、トランプ氏の雅量を示すものであろう。★それにしてもТPPはもうだめだけどね。★安倍氏に逆風が吹いていることは確かで、これから1-2か月間、プーチン氏の「男気」が出てくるか、それともプーチン氏は安倍氏の弱みに付け込むか、それはわからない。★これからたった2か月のことだから、日ロ外交がどうなるか、静観させていただこう。めでたく安倍氏が衆議院解散の号令を正月にかけるかどうか、「正夢」を待ちましょう。70年間も続いた日ロ国交断絶、この辺で回復しても全然早すぎない。