インフォメーション

2025-03-03 18:16:00
今回ゼレンスキー氏が米国でトランプ氏と会談するも、意を得ず、英国首相と急遽会談して、英仏ウクライナの三者共同提案となるウクライナ和平案を協議したありようは、トランプ氏の「取引」に同意せず、欧州に外交を求めたことになった。さてこのことについての見解だが、北海道新聞は3/2の社説「首脳会談決裂、ロシア利する米の身勝手」で、現在の国際関係についてのあるべき原則を、堂々と述べた。根本は「武力侵攻した国を利する形で被害国に和平を強要するのは不公正だ。法の支配に基づく国際秩序を損なう事にもなる」という論点に集約されよう。おっしゃる通りだ。
2025-03-03 08:24:00
今日のニュースでは、スターマー英国首相が、マクロン・フランス首脳らイーユーの諸閣僚と談合して、このスターマー、マクロン、ゼレンスキー三者の停戦案を建てるという。いまや「自由世界」の政治的な、まともな外交は、この外交に期待したい。
2025-03-02 07:18:00
今朝、テレビニュースで、ゼレンスキー大統領と英国首相の会談をみた。米欧関係の修復を話し合ったという。会場外側でウクライナ支持のデモ隊がいる中で開かれ、英首相は「全英国民の支持がある」と述べた由。(昨日はトランプ氏と会い、米国の試験開発案にサインしなかった。思うに、個人的駆け引きで収まる状況ではあるまい。)今世界中で、一番まともな外交を展開しているのは、このゼレンスキー氏ではないのか。
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