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土曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新天気予報では「終日晴れ、15-19時は曇り」「気温34度-23度」という気違い高暑。なんと今日は東京都より高い気温を予想している。何のために札幌にオリンピックマラソンを持ってきたのかなー。もっとも当地の湿度は文明国並みに低いけど。☆7月の最終日を迎えて、オリンピックとコロナ禍の両立は、まえもっていろいろの観測がなされいたが、最悪の観測に近い様相を呈している。新聞紙面も、ネット上も、険悪な殺気が漂う。これから数週間、どうなるのか。今はテレビがオリンピックに圧倒的に占められていて、緊急ニュースすらなかなかキャッチしづらい。なにせオリンピックそのものが本来的に一種の祝祭なので、同時に流されるどんな自粛ニュースも、おのずとその祝祭ムードに打ち消されてしまう。
月曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新天気予報では「終日晴れ」「気温33度-23度」と読める。相変わらず暑い日が続く。☆最近ある「サ付高齢者住宅」を見学。ここの場合、ロケーションがよく、施設としてちゃんとしているが、生活「サービス」の部分がたいへん薄い。普通のマンションで「安心安全な生活サービス」が備わっているというのとあまり変わりない。いっそ老人ではなくて、普通の生活人が入居するほうが合理的か。そうすれば「安心安全な生活サービス」も、定時的に食事が出ることも、居室の風呂のほかに「共同浴場」があることも、ありがたいんじゃなかろうか。それにここは高層階からの西向きの風景が乙だ。ただ、単身者に1LDKではなくて、2LDKを用意してくれれば申し分ない(それはだめだそうだ)。
日曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新天気予報では「日中晴れ・21時から曇り」「気温32-19度」と相変わらず暑いもよう。☆テレビは「オリンピックボックス」と化し、ニュースすらうまく見られる余裕はない。他の番組もたいてい開店休業だから、テレビにかじりついている家族はいま一人しかいない。平和というべきか。 日々消夏法を模索するのみ。★昨日道新で、ロシアのプーチン氏が、クリル諸島視察などを部下に示唆したと報じられているが、「領土権はロシアが固守した状態でのクリル諸島99年租借の提案を餌にして、共同経済活動を持ちかけ、日ロ国交回復などを提案する」という「ウルトラC」なぞを模索しているのかもしれぬ。相手国首脳の政治的立ち位置が最低に弱いときを狙って外交をしかけるのが「外交巧者」の国のやり口だろうから。中国は上海や香港や大連や等々海港部を長らく外国勢力に抑えられて発展していたことが、回復されてみれば、今の中国の強みに変わっている。ところかロシアは、極東部を外国に長らく抑えられたことなど一度もない。ウラジヴォストーク(東方を征服する者)という偉そうな名前を「極東拠点」には付けたものの、自力経済開発はさっぱりうまくゆかない。そーいう「反省」が今頃あるのかな。(このままではロシアは中国の随伴国に成り下がってゆくのみだ。)もっとも「我が北方四島」は、クリル諸島・すなわち千島列島そのものではなくて、「北海道に付属する島嶼」なのだが。☆いずれにせよ、「北極航路」など、もっと話題になってよい。
金曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新天気予報では「日中晴れ」「気温32-22度」と相変わらずの酷暑のようだ。☆オリンピックは「はじまった」ようだが、当家としては何の感慨もない。「国民的接種」はいったいどこまで「進捗」が信じられるものかどうか。昨日全年齢層接種の気構えだけ示した接種券が家族に送られてきたが、現実の接種が今後いつどこでどうなるものかまったく見えない。
木曜日・朝方薄曇り・札幌。☆道新天気予報では「日中おおよそ晴れ」「気温31-22度」と読める。相変わらず暑い日なのは間違いなさそう。