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2017-09-30 21:04:00
9/30 札幌ドーム。日本ハムファイターズ、埼玉西武ライオンズに、総力戦で圧倒。4対3で勝ち。先発有原頑張った。まさに全員野球の勝利。すばらしかったよ。★政局は、元民進党の「左派」を中心に、国民的抵抗勢力を結成の動き。共産党と社民党の全国的選挙協力とあいまって、「保守2大政党独裁」に異議申し立てようとする。連合も態度を変化させて、「憲法と安保」で民進党からの合流を「選別」する希望の党のようすに、批判的となった。およそ日本には古来「判官びいき」といって、「弱い者いじめ」には逆らって、弱いほうにひいきする文化がある。この文化が作用しだした。★選挙戦で希望の党が予想通り勝ちまくれば、なにしろ希望の党は「憲法と安保」という政治的核心で自民・公明と最初から同調しているのだから、選挙終了後希望の党が自民・公明党に合流してしまって、保守政治を快調に前進させ、安部一強を強化し、その見返りにオリンピック後に小池一強に禅譲させるという、誰から見ても当然のシナリオとなろう。★この大企業の党派は、いま全労働者の3分の1ぐらいといわれる非正規労働者を、2分の1以上に膨らませてしまうのではなかろうか。年収100万円のような人々が多くなってしまうのに異議を唱える抵抗勢力がなくなったら、民主主義はすっかり空洞化したということになろう。政治屋でなく政治家を育てよ。
2017-09-29 22:30:00
9/29 札幌ドーム。日本ハム、楽天に、ぐぢゃぐぢゃの敗北。3対0.日ハムの先発投手は堀。★大量の出塁、大量の四球、死球、すべて残塁で、日本ハム1点もとれず。★昨年の日本ハムとは違っていまの日本ハムは、結局打線が打線になっていない。「頑張り」が一人ひとり孤立している。この弱点を楽天バッテリーにうまく衝かれて、惨憺たる有様となった。残念ながら、そう批評せざるを得ない。「こんな日もある」という話ではない。★政局のぐじゃぐじゃに、野球もぐじゃぐじゃ。★今の衆議院解散は、ひじょうに不適当だ。このような政治的空白期に、日本にとっての大事件が起こったらどうするのか。私は、2つを、とくに懸念する。第1.今の日本は、危うい。欧米がすでに金融政策を「超緩和策」を切り上げて、はっきり出口に向かっているのに、日本だけ超緩和策と日銀の大量国債保有を続けている。出口の取り組みが弱い。このような欧米と日本の「差」がいまのような政治空白期に事件を生まねば良いがと懸念する。第2.ご存じ北朝鮮(朝鮮民主主義共和国と呼ぶべしと、セマンテクスは教えている)のミサイル・核兵器政策に関連して米朝軍事衝突がこのような政治空白期に起こったらどうするのか。
2017-09-29 11:31:00
9/29 安部自民党、衆議院解散に対応する希望の党の結成と、民進党の希望の党への「合流」事情がはっきりしてきた。★一度政権を取ったこともある党が、他党にそっくり合流するという決定も異常ならば、その「合流」の仕方が、希望の党の責任者が「憲法と安保で選別する」ということになるというのも異常である。安部一強政治にストップをかけるには「これしかない」と民進党前原代表が決断したのだそうだ。★希望の党への「合流」者は、たぶん今後ともつづくだろう。このような希望の党の政治的性格が、「保守党」なのは間違いない。現自民党との相違点は、希望の党のほうに「多少の庶民色」があることだけだろう。★この希望の党という政党は、選挙になった場合保守系の「無党派層」に大幅に食い込むことは間違いあるまい。また、安部自民党に批判的な自民党支持者に大幅に食い込むことも間違いあるまい。そして「多少の庶民色」という点で、公明党にも大幅に食い込むであろう。また、仮にもせよ「民進党も合流した」筋道から、いわゆる革新層にも相当に食い込むであろう(とくに安部一強独裁政治を止めるには、いまこれっきやなかった、という切り口で)。まだ未知数ながら一種の「国民的政党」として現れるかもしれない。★対して革新陣営は、共産党社会党など、自民・公明、希望、に対する第3の極を作るだろうね。要するに「2大政党」とは、結局保守2大政党ということか。
2017-09-28 22:04:00
9/28 木曜日、札幌ドーム。日本ハム対楽天イーグルズ。日本ハムは4対3で快勝。先発加藤、7回まで、よく投げた。この試合、日本ハムは1回裏に松本のソロホームラン、2回裏に大田のソロホームラン。8回裏に横尾のうまいフライでヒットにして3塁ランナーを返す、9回裏に西川の、奇跡のヒットで3塁ランナーを返して「さよなら」と、本当に面白い試合を見せてくれた。★政局は、自民党安部首相の、「自己保身のため」としか思えない解散の暴挙に対応して、野党側の対応はまさに百鬼夜行の様相を見せている。政治が単純な多数取りゲームに化している。政治のこういうもやもやを、今晩の日本ハム・楽天戦は、さわやかに忘れさせてくれた。ありがとう、そしてお疲れさん、両チーム。
2017-09-28 00:29:00
自民党安部首相が衆議院解散の声明を発しようというときに、政局は既に今後の予断を容易には許さないような激変をしている。とくに驚くのは、民進党が、小池女史の「希望の党」に「合流」しようという様相を呈していることだ。(これまでも政局に毎日「驚くべき」新ニュースが現れていた。)★こうなると、今では日本の主だった政治家は、「希望の党」を「どう見、どう対応するのか」、続々と「鮮明にせざるをえない」。★どうだろう。こうなると、公明党でさえも、どういう動き方になるのか、今現在ではわかるまい。(現に東京都議選では、結局都自民党と対立したではないか)★維新の党という「前例」をみると、党首である大阪市長が、別に大物(石原氏をもってきたが)を党首格とし、この二人が「代表」を名乗った。「希望の党」は、「共同代表」を、突然出してこないか。(それが小泉氏・父親のほう、あるいは石破氏だったら、どうなる?)★なにが現れてもおかしくない。★ひょっとすると、公明党は、この選挙が終わってみれば、消滅しているかもしれない。