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2016-11-03 13:27:00
2016年11月3日『読売新聞』に「日 サハリン 送電線で結び 電力輸入。構想検討へ」という記事がインターネットに流された。サハリンで作る電力は日本の3分の1のコストだそうである。★さきに天然ガス輸送配管をサハリン-稚内さらには札幌-苫小牧を経由して東京へもたらす提案がなされている旨報じられたていた。★天然ガス配管よりはサハリン電力の配電のほうが早いと思う。二種類の仕事をうまく組み合わせればよい。またこの送電網の件によって、天然配管の地域的偏りや不備を補える。★それにこれほどの電力コスト嵳があるのなら、日本側の発電容量を見直してよい。日本全体で原子力発電の将来を真剣に再考してよいではないか。(言わずと知れた、極力原子力発電をやめる方向である。)★原稿の掲載順が逆になった。