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2018-02-27 16:13:00
2018年2月27日・火曜日・札幌。朝から晴天続き。午後になってやや雲交じりになった程度。素晴らしい天気で、命の洗濯になります。★ところでアイランドコーポ406号室を、行き掛かり上いろいろ整っている家具をつけて、平常価格の月1万5千円で特に提供してみようと思いました。こういう部屋をひと夏借りて、どなたがどう使うのか。今日は気晴らしに、仮に私が北海道訪問者になったと仮定して、仮の予定を組んでみます。本州から車で来るものと仮定します。★「夏季」の期間は、北海道では伝統的に、5月15日から10月15日までの5カ月ですね。この5月15日、10月15日というのは、北海道で暖房が要るか要らないかの境目です。「5月の連休」も「冬季」に数えるのはびっくりでしょ。北海道はたまには5月初旬にそこそこの雪が降るときもあるのですよ。★車で(フェリーで)苫小牧または小樽に上陸し、札幌に来られるとして、車にふとん、身の回り品、アウトドア用品など積んでこられるといいでしょう。(この計画ではあまり変わらない旅費で数人一緒に来れますね。)車は当館駐車場(月額1万円)に置き、札幌市内はもちろん道内を頻々と車で旅行できます。北海道は本州の3県ぐらいの広さがあります。★北海道は、7-8月は観光地の料金が高くて込み合いますが、それを外すと空いています。道民は4-6月、9-11月に道内旅行に行きますね。6月は北海道には本州のような梅雨はないので、からっとしています。6月は札幌では祭りやイベントが多いので、楽しめる月なんですよ。★部屋はガスを入れず、風呂は銭湯(近くにあり)、温泉、フイトネスクラブなど使ったらいいでしょう。洗濯はコインランドリー(近くにあり)を使ったらいいでしょう。★オーナーとしては「3ないし5カ月の滞在者・車つきで」を希望します。気が向いたら左側のお問い合わせ欄で聞いてください。★1グループで5-6室借りてしまおう、というんでもいいのですよ。車ないしはバイクの台数は、相当余裕はありますが、とりあえず相談してみてください。
2018-02-25 12:58:00
2018年2月25日・日曜日・札幌、晴れ。今まで天気予報に先行き1週間ほどぞろっと「雪の日」が並んでいたのに、とつぜん天気予報はぞろっと「雪なし」に変わってしまった。★数日前に当アイランドコーポ406号室のkさんが退去した。当初「3カ月」でいらっしゃったのに、なんと1年半も滞在された。このほど余儀ない事情で去られる。★kさん退去後の406号室をいま観察していて、思う。「なんとまー、いつの間にか、家具付き洋個室になってしまった」★ちょうどヨーロッパからひと夏を過ごしたいという引き合いがきていたのが、キャンセルになった。この方は「勉強」が主目的で、「使える座り机」が欲しいというのが第1要望だった。手ごろな机を用意したのである。また、がっちりした折りたたみ式ベットを用意していた。この机とベッドを406号室に搬入したとすれば、シンプルライフどころか、そこそこの家具付き洋個室になるぞ。なにしろ冷蔵庫と電子レンジがすでに存在している。扇風機もね。これに簡単なカーペットを敷き、カーテンをかければよろしい。★これを部屋代たった月額1万5千円(ほかに水道代2500円、共益費2500円)で、今春以降長期滞在を予約した人に提供してしまおうではないか。なお駐車料月額1万円を払って車で来ていただければ申し分ない。たいへん経済的に、豊かな北海道生活が、長期間可能になるよ。フェリーで苫小牧港なり小樽港経由で、札幌に来られるがよい。★たまには、ささやかな夢がなくっちゃね。希望する人は、左側の、「お問い合わせ」で、メールしてください。
2018-02-24 00:47:00
2018年2月23日・金曜日・曇り。なぜ「曇り」と表記?ここ数日の札幌の天候は、「曇り、たまに晴れ、ときどき雪」というようなもので、七面倒くさいから一言で「曇り」と呼ぶのが至当である。お天気観測官の皆さんがたもすっかり情熱を失って、連日「曇り、たまに晴れ、ときどき雪」とほぼ同様なご託宣を並べて御座る。まー、気温がマイナス7度から0度くらいのもので、強風の日は稀。★今日午後4時ごろ、「ときどき小雪」というのがやってきた。屋内にいるとき、どこやらで「ばたばた」「ばたばた」という音が聞こえる。「なにごとならんか」外に出て車に乗ってから、音の正体が分かった。雨だ。雪に交じった雨。暗い中で路上をすかしてみると、路上の水たまりに細かい雨水の波紋。間違いなく雨だ!★北国の春の知らせは、とっじょ西だったか南だったかの風が吹くことだというが、この「春一番」が、風ではなく雨の場合もあるとは聞いていた。それに実地に出会った。ほんとに春を実感するよ。
2018-02-12 14:03:00
目下ピョンチャン・オリンピックの真っ最中。ところで、ここで目立つ話題が、オリンピックに南北朝鮮統一チームを繰り出したのを切り口として(それにしても、統一国歌がわりに、アリランをうたうなんて、素晴らしいね)、南北朝鮮対話モードも急速に高まってきた。★わたしはここに一苦言を呈したい。「南北朝鮮、簡単に統一されては、困るよ」。何をいうのかというと、南北朝鮮、共に稀代の軍事国家で、国力不相応の強大な軍事力を持っている。かりにこの軍事力の指標に「兵力」を挙げたとすれば、南が100万人、北が100万人として、南北がすんなり統一するとここに200万人の兵力という化け物のような国家が誕生する。★それに対してわが日本の兵力は、25万人ぐらいのものではなかろうか。★南北朝鮮統一の大前提は、大軍縮だろうが。韓国100万人を8分の1の12万5000人に、北も(朝鮮民主主義人民共和国というのかね)やはり8分の1に大軍縮して、ようやく我が国から見て「まともな」統一兵力となろう。このような大軍縮を統一の前提にしていただきたい。★さもなきゃ南北統一絶対反対。それにしても、同じ言葉を話し、同じハングルを書いて、同じアリランをうたっている、同じ民族だ。これが二つに分断され続けていること自体が、おかしな話だ。
2018-02-08 12:22:00
2018年2月8日・木曜日・札幌、曇り。近年ビットコインの話題がマスコミの好じになっている。さきごろNEMの日本での取引所で「580億円相当額が消えた」という話題で、特ににぎわった。★今日ウエブをみていたら、二つの記事がデイリー新潮から配信されていた。「ビットコインはインチキか」という記事と、「取引所はどれだけ儲かるのか」という記事である。★「ビットコインはインチキか」という記事は、岩村允という有識者の著書の引用をおこないつつ、ビットコインの「価値(市場価値にも対比しうる価値)」は、「ネット上の数式を解く発掘コストから生じている」のではっきりした基準がある。これはインチキということにはならない、とする。問題がありうるとすると、ビットコインが「ある量xで流通量が飽和する」という構造になっているところにあるかもしれないとする。(この「ある量で流通量が飽和する」ようになっていた「通貨」の問題は、貨幣史上存在したので、私見ではこれはとくにビットコインに限った問題ではないよ。)★「ビットコインはインチキか」という記事では、NEMの取引自体には取引費用はかからない、しかし取引所が顧客に「時価」でNEMを売るとき、あるいは、取引所が顧客から「時価」でNEMを買うときには、どちらの場合でも「取引手数料」が取引所に入る。この取引手数料が3パーセントから10パーセントほどかかっているが、この料率は変動制になっていると。そうすると政府に30パーセントとかの取引税をとられていても、なおかつ取引所には膨大な取引手数料が入金しうる。昨年の場合取引所の手数料収入が月当たり100億円にもたっしていたのではないか、というように指摘する。(これじゃ取引所の運営者が何百億円も儲けて、蓄えていても、無理からぬところだ。)★だけどね、従前の外国為替売買手数料だって、伝統的には行きに1パーセント、帰りに1パーセント、合わせて2パーセント、などとなるのは常識だった。この手数料は「市況」に従っていたはず。★おかみも、取引所の「収益」自体に課税していれば、こういうようにはならない。しかしそうするとあらゆる金融機関が送金手数料などで荒稼ぎしようとしているのも、取り締まっていただかなくっちや。★お互いに、経済と歴史を、もっと広い視野で考えよう。近視眼だよ皆さん。
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