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2025-05-31 18:23:00
9回裏3対1を3点取ってサヨナラ勝ち。矢沢が外野にヒットしたとき、ランナー2人は瞬時にこれをヒットとみてうわっと走って2点とり、同点にした。見ていてすっきりした。今日の朝日新聞、北海道新聞とも、小泉大臣の備蓄米販売の様子を詳しく書いた。スポーツニッポンは、今日の「社会欄」は真子さんの第一子誕生記事を載せた。子の性別は発表されていない。/朝日、道新、スポニチ三紙を比べるのはたまたま備蓄米販売に際会したのでだったが、これでいったんやめる。
2025-05-30 17:09:00
今日の朝日新聞も北海道新聞も、売り渡されるコメの供給体制を詳しく報道した。両紙とも今日の広告に週刊新潮と週刊文春の新刊が載っているが、両方とも小泉大臣をひどくこき下ろす大見出しが載っている。ところで私はたまたま昨日「週刊現代」を買ったが、週刊現代は小泉大臣に直接会って、大臣の当面の政策意図を幅広く聞き取っている。おもうに今回のコメ問題では、週刊誌が配信するネット記事というのはわりあい少なかった。(こういう言葉の意味は、実際は週刊誌もたくさんネット記事を書いているはずだが、私のようにヤフーの枠で見ている者のネット配信の中には入っていなかった、というだけのこと。つまり「皆さん」がたくさん見ている配信記事が目の前に現れるのだから、「配信されてはいても皆さんがあまりみなかった」というだけのこと。)私は週刊現代に載った相続についての記事にも惹かれたのだが。スポーツニッポンは、古米を調理するさいの注意を大きく特集したが、日Qの記事の場合とはちょつと違って、「研いだコメを水に浸したまま冷蔵庫にいれておく」「研ぐ際に酒を大匙一杯加える」「古米にもち米を混ぜるとよい」なぞを挙げた。
2025-05-30 05:01:00
22年産米を5キロ2000円、21年産米を1800円で、店頭で売り渡すという小泉大臣の救急策、目下国民的評判になっている。日本では従来ここまで消費範囲を広げてはいなかったが、5キロが4千円だ5千円だではとても庶民の財布がもたないという緊急事態で、このさい消費可能範囲を22-21年産米まで広げようという、言ってみれば国民的苦肉の策だ。/普段は食べてない22-21年産だから、果たして食べるときにどうかという不安はあろう。庶民のために食べ方を工夫してみようというネット・ニュースもいろいろ配信されている。たとえば5/29配信、日テレNewsでは、短時間の動画で、利口な食べ方を説明している。コメの研ぎ方、浸水の仕方、酒かみりんを足すという知恵、蒸らし方など、丁寧にやさしく述べている。/それでも「完全なご飯」というには、やはり制限がある。このコメの特性からして、「チャーハン」などにした方が無難だろうとは言うし、あるいは古米1割、普通米9割のように混ぜたらいいという意見もある。私米国にいたときには、カリフォルニア米3、日本米7に混ぜて炊いていた。/私はこう思う。21-22年産米を庶民が食べるところまで行く(現にゆこうとしているが)のであるから、一定程度カリフォルニア米を(これなら今5キロ2000円台ならゆうに買えるように企画できる)国民的に使っても「物理的」にはおかしなことではあるまい。この微妙なところを政治的・政策的工夫で絵が描けないかしらね。/日本の食料確保計画を長期にわたって描くときに、すべてかならず国産食料にするのでなくていいのではないか。現に生活に不可欠の燃料は、国産燃料ですべて賄うことなどとうてい不可能なことではないか。
2025-05-29 08:07:00
今日の新聞。朝日新聞は国会での小泉答弁中心にコメ売渡の当面のようすをまとめた。(小泉農相は21年産米なら1800円で出せるたろうと述べた) 事は勢い農政の生産体制の問題に及ぶだろうが、石破総理はいち早く、米生産体制中心に減反廃止を伴う農政の確実な将来を目指す政策に踏み出す意図を示している由。早々にこのような来年以降の大掛かりな政府経済政策討論が予定に載ってくるだろうと。いよいよ自民党も長期政権見通しを立て始めたか。/北海道新聞は生産体制・供給体制中心に、小泉農相の販売政策を支えうる長期の体制を検討する必要を強調する。スポーツニッポンは、三党の年金合意にあいまいな要素が一つあるとして、「なんとか世代のため」というがそんな細分した「世代」がどうして政治的説明になりうるのかと皮肉った記事。年金合意の内容は今後とも政治的論争の対象になりそうだ。
2025-05-29 04:16:00
今朝ネットを眺めて、驚く。スポーツ新聞系の配信記事が突然にネット中にあふれた。たいていがコメ販売関係の話題で、関連して小泉大臣に触れた記事が多い。私がざっとみただけでも、スポニチ・アネックス、日刊スポーツ、中日スポーツ、デイリー・スポーツ等々、私は「ヤフー」経由でネットを見ているのだが、普通に見える範囲のネット配信に、スポーツ新聞(現実に10数紙販売されている)のネット上配信が溢れた。従来だとスポーツニッポン紙のネット上配信がよく表れた(それが最近はコメ問題だったよ)程度であった。そしてスポーツ紙以外でも、地方発信の、例えば地方新聞、ネット配信がこれもコメ関係中心に激増した。そして、ちょうど国会で、八幡議員が、小泉氏に対して物慣れないが熱心な質問をコメ中心に浴びせたように、米を切り口に、流通や品質や農協や販売体制や精米体制や供給体制保存方法さてはコメの料理に使うありよう、そしてこうなれば農水省の体制の内訳を前提知識が貧弱な国民が徹底してよくわかるように分解して解説を求める・これぞ元来が政治にとって願ってもないほうこうではないか、この機会に日本の農政や農産物の需給や関わる業者たちや関わる政治家たちの詳細なありようを国民に知っていただいて、いまあきらかに大きな曲がり角にある日本の食料経済のありようについて庶民の声を反映し、庶民が納得のゆくような絵を描くときであろう。心配しないでよろしい・庶民は根底では非常にわかりやすくできている・我慢すべきは我慢し・細かい点は笑って決めて・しかし大勢を庶民が納得できる線に現実に持ってゆこうという知恵を持ち合わせているので。このさいすっかり事情を示していただこう。知っての通りいまトランプ氏という狂人に世界も日本も脅かされている。日本としてのまとまりを維持するときだろう。スポーツ紙さんよ、世直しの一環だとおもって頑張ってください。