インフォメーション
「学習室」としてお貸しする場合を念頭に置いて、説明を追加する。
1. 例えば、10人もの人々に、学習室として個室をお貸しした場合には、その人々の集会室が必要になるかもしれない。当館103号室は、特殊の部屋の形をしている。真ん中の大部屋で、十人ぐらいの集会が可能であろう。103号室は「真ん中の部屋」に「4つの小さな部屋」が付属している。★当館から1-2分のところにある「札幌市中の島地区会館」は、立派な集会室を備えており、安い費用で借りることができる。この地区会館の向かいが「市民生協中の島店」なので、昼の弁当など生協で買うがよい。臨時の小講義など、容易に企画できる。
2. 当館から南に自転車で10分ぐらいのところに、JCHO北海道病院という外科を中心にする大総合病院がある。☆当館から3分の所に、公衆浴場がある。クリーニングもある。ブックオフもある。傍の豊平川河川敷は、ちょつとした運動をするのに好適だ。
3. 「困った話」当館は地下鉄南北線「中の島駅」徒歩十分のところにある。中の島駅の北が、幌平駅、その北が中島公園駅、その北がすすきの駅だ。(その北は大通り駅、その北は札幌駅)札幌市の歓楽街「すすきの」が近すぎる。べんきょうそっちのけですすきのに日参されては困る。もし十人もの「学習者」を当館に送り込まれたら、「監督役」を一人つけよ。もっともそんなことを言っていると、札幌へはいかなる遊学も期待できないことになるが。
「江別市野幌若葉町」のばあいに、追加。徒歩3分の所に、「野幌原生林」の入り口があります。この巨大で広い原生林は、丸一日逍遥しても、飽きることがないでしょう。なにせこの原生林は広くて、南側出口は、なんと北広島にあるのだ。
道新7頁、読者の声で、「ホテル 受験勉強に活用を」という意見を出されている人がいる。「静かな学習環境を求め図書館や喫茶店で勉強する受験生は多い。しかし喫茶店に長居するのもためらわれるし、図書館は現在、収容人数が制限されているところが多い。そこで、あくまでも勉学のための空間として、受験生にホテルの部屋を貸し出すのである。」と提言しておられる。そのための費用は、4時間で4-5千円ぐらいであろうかともしておられる。★なるほど、こういう視角もあるのかと、思った。それなら当館の8.5畳の洋個室を、その用途にお貸しできる。1室に1人という贅沢もあるし、2人でお使いになってもゆとりがある。費用は月当たり2万円でよろしい。(部屋代1万5000円、共益費2500円、水道代2500円)公的補助など一切いただかなくとも、これで成り立ちますので、どうぞこのホームページ左側の「お問い合わせ」欄を通じてメールでご照会ください。「下見」にも応じますよ。★自転車をお持ちなら、当館から数分で地下鉄南北線「中の島駅」に着きます。自転車に10分乗れば、札幌市中央図書館に着きます。★徒歩1-2分の所に市民生協中の島店の巨大な店舗があり、この店舗の中には、ゆとりのある「喫茶コーナー」すらありますよ。徒歩4分のところに著名なラーメン店「すみれ」があります。★もし当方管理、江別市野幌若葉町「ウインドウイローズ」に注目していただければ、この建物から自転車で10分ぐらいの距離に、江別市図書館、道立図書館、情報大学図書館、酪農学園大学図書館、札幌学院大学図書館等があります。そして巨大な野幌運動公園もね。
火曜日・曇・札幌。★道新12頁「NY金 一時最高値」金1オンス8月渡し1オンスが1941.90ドルという史上最高値を付けた由。★前代未聞の世界的コロナ禍の下、各国政府は通貨増発、公的信用の急拡大を続けている。生産活動が委縮している中での金融拡大は、大きなアンバランスをどこかに内蔵している。古典的に言えば、インフレの危機を内蔵していることになる。金の狂騰はそういうことも反映しているのであろう。しかしこういうことは、いうなれば「仮」の世界で起こっていることで、これが「実」の世界に現れるときには、紆余曲折がある。単純に買えば、儲かる、という性質のものではなかろうよ。
月曜日・曇、22-18度、最近になく寒い日・札幌。★四連休も終わり、7月は月末5日間を残すのみ。テレビで今朝、全国各地の感染率をいうのなら、「感染者数÷地域人口」で比べるほうが合理的だろうと言っていた。なんのことはない、この「尺度」にすると大阪府の感染率は東京都とあまり変わらなくなる・そういうことを読み込んだ東京人の策略か。★さてその同じ「新尺度」で北海道を見ると、これがぐんと軽減されるんだなー。それほど、北海道の人口密度は薄いのだ。しかしだね。札幌市(なんなら石狩管内としてもいいが)と「その他北海道」に分けて考えれば、「札幌市」はこう見えても政令指定都市。「新尺度」で見たって感染率は決して低くはない。★数字というものは諸刃の刃で、うかつにそれに振り回されてはならぬ。それにしても、だね。北海道は本州各県の「3倍」程度の地域を意味するのさ。
日曜日・曇、25-18度、今朝は冷気すら感じる・札幌。★ゴーツー四連休4日目となった。道新1頁「感染加速3週間で1万人 国内累計3万人超す」。日本全体では、4月の感染増大を第1波とすれば、いま7月の感染増大は「第2波」と呼んでもおかしくあるまい。4月当時と比べると、判断基準がなにかと甘くなっていることは否めない。経済社会活動解禁の「前のめり」がこれをもたらしていることも否めない。そしてこういうことの背景には、「欧米ではアジアの100倍以上の感染数、致死数があっても、経済社会活動をまえのめりにしているではないか」という「判断」があることも否めない。★こういったことの責任を取る者はどこにもいはしない。国民各自の自己責任が、リスクを背負っているという次第だ。