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2021-12-08 09:18:00

水曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新天気予報では「全時間晴れ」「気温7-1度」という申し分ない日のようだ。★道新9頁「岸田首相所信表明演説・全文掲載」。岸田首相の例の「新しい資本主義」という政策提議が、「5.未来社会を切り開く新しい資本主義」「6.新しい資本主義の下で」「7.新しい資本主義の下での分配」の3か所に、集中的に示されている。はっきり「未来志向」を謳う政策提議であり、それだけ前向きの論議だ。ていねいに検討して感想を述べるのが国民のありようでもあろう。当方も考える時間が必要だ。いったい従来の資本主義のどこが悪かったとみているのか。「新しい資本主義」は、それをどう変えようというのか。

 

 

2021-12-06 09:01:00

月曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新天気予報では「18時まで晴れ、その後曇り」「気温8度-マイナス1度」。好天気といってよい。☆今晩10時25分から10時50分まで、テレビNHK2で、斎藤幸平さんの『資本論』第一回「商品に振り回される私たち」、再放送が行われる。私、急いで夕べ、斎藤さんが読んだという広松渉氏の「物象化論」の本数冊に目を通した。簡単に読み通せるような易しい本ではないようだが、ただ、早速感じたのは、この広松さんは、かつての「ロシア・マルクス主義」(レーニンとスターリンのことだろう)に重大な異議申し立てを行っていたことだ。「ロシア・マルクス主義」では、資本制下の国家はブルジョア独裁国家だから、この下で起こったプロレタリア革命では、「国家を廃絶するしかない」、革命後旧来の国家機関は「使用できない」、「プロレタリア独裁権力を立てるしかない」とされていた。広松さんは「国家」は「ブルジョア独裁国家」のほかに「中立的国家」の性質も持っているとするので、であれば、「ロシア・マルクス主義」は、革命後に「国家を廃絶しないで生かす方策」もありえたことになり、革命後旧来の国家機能に生かせる性質もあることになる。つまり「プロレタリア独裁」は、「人民的権力」と規定されることになろう。プロレタリア1に対して農民が9もいた国でプロレタリア独裁がありうるはずがない、実際にも労農同盟であったわけだが。1世紀以上も昔の話。☆YouTubeでも100分de名著がみられる、と聞いて、「100分de名著 資本論」とYouTubeのホームページ上で検索したが、目的の放送は見られなかった。しかし、この主題に関連するいくつかの動画が見られた。

2021-12-05 08:50:00

日曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新天気予報では「15時まで曇り、その後晴れ」「気温2-マイナス3度」。☆「100分de名著」カール・マルクス『資本論』・斎藤幸平講述を、「来年1月に行われる」かのように書いたが、あれは間違い。実際は今年1月に行われていた。ところで、その再放送がこの12月に行われる。12月中の月曜日、夜10時25分から10時50分まで。NHK2・Eテレで。第1回「商品に振り回される私たち」、第2回「なぜ過労死はなくならないのか」、第3回「イノベーションがクソどうでもいい仕事を生む」、第4回「コモンの再生」。読むよりは、聞いて見るほうがきっとずっとわかりよかろう。第1回は、明日・12月6日月曜日に行われるわけだ。

2021-12-04 09:48:00

土曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新天気予報では「15時から18時まで雪、それ以外曇り」「気温2-0度」と、気温急落だ。

 

2021-12-03 08:49:00

金曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新天気予報では「午前曇り、午後雨、夜間曇」「気温9-3度」。