インフォメーション

2017-01-12 23:41:00
札幌市で間違いなく食べてゆける職業が二つあります。もっとも、冬季だけですけどね。ひとつは上下水道凍結解除を、あるいは上下水道管の凍結解除に取り組まれる水道業者、もうひとつは、家庭や会社に堆積する雪を排雪する業者(道路の雪を排雪する業者もあります)。札幌市が積雪寒冷の都市である以上、冬季間この仕事がなくなることはありません。この仕事は、道具立ても熟練度もそれほどのことはない、ただ、もっとも寒い、いやな時期に、一日の間の時間を問わず、ひとたび出動すればかなりの長時間、業務に携わる体力としんぼうが必要です。かといって個々の作業者が、度はずれて高給とは聞いていません。札幌市の冬というのは、上水道が凍るほどの時期を言い、それ以外の時期ではありません。(端的には例年1月から2月初旬です)☆この条件で生きてゆこうと考えるのが、ドサンコ、北海道の人間です。
2017-01-12 23:21:00
2017年1月12日・木曜日 札幌。今日はたいへんな天候になるとい天気予報で事前に脅されていた。戦々恐々本日を迎えたが、本日の札幌は、昨夜の降雪は5センチ程度の「さらさらとした雪」。無風。うす曇りの空。ただ、寒気が非常に強く、朝方、普段はマイナス5度ぐらいだったが、今朝はそれより5度低いマイナス10度程度だった。さすがに北海道でもこの寒気はきついと思ったよ。(道内ではもっともっとひどいところがたくさんあるから、ぜいたくは言えない。)今朝上水道の凍結を起こしたと連絡してきた人があり、なんとか救援できないかと朝方急いで出向いたが、残念ながらうまく処置できなかった。なんと私たちは、緊急無料で水道凍結の対処についてのお手伝いまでしているのです。★いざ凍結したとなると、水道業者を呼んでも簡単に来るものではありません。何しろ同じ時に札幌市内で凍結事故が頻発していますので。そして何とか来ていただいて、治していただいても、たいてい「1万円」は掛かります。最低でもね。以前インド人学生が真夜中の午前2時に「なんでもいいから今すぐ来て直してほしい」というオーダーを水道業者に出したらしく、そのインド人学生から*万円と言われたが、という緊急電話が午前3時ごろに入りました。たしか「5万円」ぐらいの金額でしたね。現地に急行し、事情を聞きとり、取りあえず「オーダーをキャンセル」させて翌日の午前に故障修理に入るようにさせました。よく広告している業者ほど、緊急時出動についてきわめて特殊の料金体系を組んでいる場合が多く、このインド人も「なんでもいいから、いますぐ」などというオーダーを出した結果とんでもないことになるのです。
2017-01-11 19:54:00
私どもの場合、携帯電話でひとつの変わった使い方をしている。管理物件の中に、屋外に防犯カメラを設置している場合がある。この防犯カメラの画像をリアルタイムで携帯からも見られるようにしてあり、それによってその箇所の現在の積雪状態がわかるのだ。出先でも普段携帯電話を持っているから、冬季はふんだんにこの防犯カメラ画像で現地の積雪状態を判断できる。その情報によって、現地除雪作業の計画が立てられるのだ。現地にはゆかないでこれができるというのがありがたい。★実際には最初からこういうことができるとは思っていなかった。しかしネット業者が遠隔地から現地積雪状態を観察する仕組みを聞いていて、「なんだ、それなら私たちでもできるではないか」と思ったのである。★ネット業者はこのようなサービスを提供する際に「24時間積雪サーベイ」と称して、それなりの手数料を取っている。管理業者は初期にちょっと工夫すればこれができるのだ。★将来ネットをもっと手軽につけられるようになれば、あらゆる除雪業者もこの仕組みを利用しようとするだろう。なに、ちょっとした工夫でできるのだから。
2017-01-11 15:32:00
携帯電話以外に、つぎのようなものも、普段持参したほうが便利だ。なお、これらは別に機械でなくともよい。時計、電卓、手帳と鉛筆、ボールペン、携帯用ラジオ、英和辞典または英英辞典。★結局のところ、携帯電話というのは、電話機、写真のカメラ、ブログとネット検索、天気予報と道路地図のためにあるのだね。 ★ところで今回、タブロイドを、3年縛り、屋外でのWi-Fi接続付き、電話機能はなし、月に千円程度で、契約した。これの画面は素晴らしく大きいし、音響効果はよい。大画面で動画を見たり、ブログを読んだり、道路地図をみたりするのによい。電子ブックを読むのにもいい。工夫次第でビジネスプロモーション用に使えるだろう。☆今回、携帯電話の音声認識機能に、大いに感じ入った。言葉や固有名詞を画面に告げると、大体正確に認識して、その語句を含むインターネットフアイルの見出しを画面に複数表示してくる。これで知りたいことがよくわかる。これで国語辞典、事項辞典、さいきんのニュース話題にたどり着ける。★一体今の携帯電話は、文字入力が非常に不自由である。しかしネットに関する限りこの音声認識から入れば、文字入力の必要がない。この「音声」というのは、あきらかに日本語の発音にしか対応していない。だから、おなじ国語を話す「国民」という範囲が、この音声認識によって新たな意義を持つことになる。予期しなかった「まとまり」だね。
2017-01-11 14:57:00
携帯電話が購入後2年たって、買い替え時期になった。今までのものと同種の機種で乗り換えて、月の支払いは5千円程度でほぼ変わらない。せっかく買い替えたのだから、改めて簡素に設計したい。携帯は急ぐものだからである。最低のメニューに絞ろうと思った。★画面の下半分は、「メール」、「電話」、「連絡先」とした。この「連絡先」とは、電話の着信履歴であり、そこから電話帳にも入れる。なお一か所、年月日・曜日、現在時刻表示の箇所にしている。一番手前に、「アプリ一覧」と「メニュー」。★画面の上半分は、「天気」、「クローム」、「音声認識」を一行目に置いている。「天気」は天気予報を現在地で見るため。「クローム」はインターネットに入るため。「音声認識」をここに置くのは、「音声認識」の画面で短い語句を述べると、その語句を含むネット記事群が示されるのでネットに入るのに便利だからだ。三行目には、「カメラ」、「カーナビ」、「メモ帳」、「電卓」を置いている。「カメラ」は写真を撮るためだが、とった写真をメールに添えて送れるようだ。「カーナビ」は現在地で道路をみるため。「メモ帳」は、ちょっとした走り書き程度を記憶の為に書き残せる。「電卓」は臨時に電卓を使う場合だ。★なにしろまだ買い替えたばかりなので、なかなか新しい携帯電話に慣れない。★電話帳は以前のデータをそのまま引き継いだ。その点では困らない。