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2017-01-11 19:54:00
私どもの場合、携帯電話でひとつの変わった使い方をしている。管理物件の中に、屋外に防犯カメラを設置している場合がある。この防犯カメラの画像をリアルタイムで携帯からも見られるようにしてあり、それによってその箇所の現在の積雪状態がわかるのだ。出先でも普段携帯電話を持っているから、冬季はふんだんにこの防犯カメラ画像で現地の積雪状態を判断できる。その情報によって、現地除雪作業の計画が立てられるのだ。現地にはゆかないでこれができるというのがありがたい。★実際には最初からこういうことができるとは思っていなかった。しかしネット業者が遠隔地から現地積雪状態を観察する仕組みを聞いていて、「なんだ、それなら私たちでもできるではないか」と思ったのである。★ネット業者はこのようなサービスを提供する際に「24時間積雪サーベイ」と称して、それなりの手数料を取っている。管理業者は初期にちょっと工夫すればこれができるのだ。★将来ネットをもっと手軽につけられるようになれば、あらゆる除雪業者もこの仕組みを利用しようとするだろう。なに、ちょっとした工夫でできるのだから。