インフォメーション
2025-06-17 22:07:00
6/17 JIJI.COM 配信。「中国、トランプ氏の『テヘランから退避せよ!』を非難 自国民に退避呼びかけ」。123通もの書き込みがなされていて、関心の深さが伺える。われわれの反応は、イランに同情する意見が主流と見えるが、イスラエルを正当とする意見もたくさんあるようだ。
2025-06-17 18:39:00
6/17 ロイターズ配信。「パリ航空ショーでイスラエル企業のブースに『黒い壁』設置、イスラエル側は猛反発 仏政府、核攻撃用の撤去要請に応じなかったためと説明」。フランス政府は、イスラエルに批判的なのだろうか。それにしても、このニュースの中でイスラエルの展示関係者は、「これがフランスの民主主義だろうか」と言っている。この兵器ショーで「攻撃型兵器の展示は許さない」というフランス政府の立場と言うのは、理解できるが、この「フランスの民主主義」うんぬんという抗議は、「民主主義」という概念をどう理解して使っているのか、私にはわからない。???
2025-06-17 15:57:00
日本からみるとたいへん意外なことに、G7は、イスラエルの自衛権を積極的に認め、イランに核開発を禁じ、中東でテロを起こすな、と宣告した。以前日本の朝日新聞は、イスラエルの先制攻撃を強く批判していたが、日本人の世論は(ガザの件もあるし)イスラエルの「国策展開」に強く批判的であったかと思う。日本の石破首相は、「イスラエルが先制攻撃したではないか」とG7の総意に逆らったらしいが、結局押し切られたようだ。これでイランはG7をまったく信用しなくなるだろう。トランプ氏はなにやら煮え切らない態度を示したが、結局賛成したという事らしい。イランは米国も信用しないから、どうやらプーチン氏の仲裁というのをイランも受け入れるのだろうか。日本人風にいうと少なくとも喧嘩両成敗だ。石波首相は立派に日本を代表した。どうだろう、ひょっとして、石波首相が仲裁役を申し出れば、イランは預けてくるかもしれないよ。6/17読売新聞オンライン「G7が中東情勢で共同声明」、6/17FNNプライムオンライン「イランの核兵器保有決して許されない」。大量のツイートとともに、必見。
2025-06-17 09:57:00
テレ朝ニュース6/17配信。「米トランプ大統領がG7首脳会談を途中退席しワシントンに戻ると発表 中東情勢に対応」。カナダで開催中の会議を途中退席し、今夜のうちに帰るという。カナダでは日本の石破首相と会談したらしいが、「よかった」と言っているだけで、内容はまったく不明。ロシアのプーチン氏がイスラエル・イランの調停をしたいとしていたので、ワシントンに戻ってイスラエル・イラン戦争に関わるつもりのようだ。おそらくカナダにいてもG7がトランプの思うような対応をしていないのであろう。それにしてもG7の立場は悲惨。たぶんプーチンを招く気もなく、トランプ氏も去れば、自分たちの中で中東に思い切った対応の手を差し伸べる国もなく、議論が進みようもなかろう。「世界のG7」が世界を語れないとは。そしてジャーナリズムのありようでいうと、ネットは1日新聞よりも早いから、ネット、そしてある程度はテレビ、でしか急なニュースは把握できないことになる。ネットはたくさん書き込みがついていることである程度の世論の動向はここでうかがい知ることもできる。デジタル新聞というものがどうしても必要だろう。このようなネット優位の傾向は、6/17、ロイターズ配信 「米国のニュース伝達、伝統的メディアからポッドキャスト司会者やAIに主導権意向」という記事にも、よく示されている。
2025-06-17 08:20:00
FNNプライムオンライン 6/17配信記事。「トランプ大統領G7中国参加に『私は構わない』"ロシア排除"については『間違いだった』と持論展開も」。私が見たときに319通の書き込みがあり、大変興味深い。ぜひご一見を。ロシアがイスラエル・イラン戦争に仲介の意思を表明しているが、仲裁に現れる国が払底しており、ロシアと中国抜きに国際政治を処理することは、今後とも難しかろう。今回のG8会合の最大の話題もイスラエル・イラン戦争の処理であるのは間違いあるまい。さて日本の場合、この中東の戦争のために、1970年代のような石油危機が現れたら大変。この一点に限っても、深い関心を持たざるをえない。