インフォメーション
2024-08-09 06:46:00
6時のNHKニュースによると、札幌今日の天気は、曇りのち雨、雨は12-15時について。最高気温29度という。「南海トラフ地震注意」が出ている。宮崎に震度6度弱の地震、50センチの津波があったと。「南海トラフ」というのは、九州南部から東京にかけての沿岸部で、ここを震源地とする地震をそう呼ぶ。いまも九州の広い範囲と四国の一部に、頻繁に揺れがあるという。この「注意報」が出るのは今回が初めてという。これが関東大震災のような惨事の警戒なのは言うまでもあるまい。
2024-08-08 06:28:00
天気予報なぞは見たければ誰でもしかるべきページで見られるのですから、特に出さなくとも誰も困らないでしょう。しかし昨今の株式市場は、それにかんする「情報」がなんとも「玄妙」で、看過しにくいものがあります。/今朝はネットを見ていたところ、次の3記事がさっそく目にとまりました。1.ダイヤモンド配信。「日本株暴落・日経平均の下落幅歴代1位・暴落の原因は円高にあり・日本経済は脆弱で日銀は利上げをやめるべきだ・」/2.集英社オンライン。8/7 16*31 「新NISAは政府の罠」ブラックマンデー超えの株価大暴落によるSNSは阿鼻叫喚「国が投資を勧めていきなり大損かよ」/3.読売新聞オンライン。8/8 5*22 NY株は反落、ダウ終値は234ドル安、一時500円近く上昇して下落に転じる。/直接ご覧になるがよい、もっともある程度は「見出し」にすでに表れている。しかしここに「玄妙」な事態となる。1として挙げた「ダイヤモンドの記事」がとっぜん消滅して、もう探してもどこにもない。そしてかわりに1位に躍り上がったのが次の「渋い」記事。JBプレス8/8 6*02 乱高下する株式市場。ウオール街「最後の弱気派」の予言は的中するか。である。「円キャリートレード」が今回の相場の隠れた「重大要因」であること。数週間前に米国市場で「弱気派」が一斉に退けられていたこと。この2点を示している。
2024-08-07 05:21:00
札幌今朝がた雨のち雲リ、気温31-22度というが、昨日は実感としては「曇りだが不安定」で「気温は少し蒸し暑く感じた」という程度。今日も似たようなものであろうよ。本州はこれからお盆にかけては、「非常に不安定で、ゲリラ豪雨が多いこと」が強調され、気温はむろん「猛暑」、つまり大局的には従来と変わらないように聞こえる。/どんな天気予報がでようが、しょせんは自己責任で行動するほかないから、3人に一人程度は、みな傘を差して歩いている。まあ北海道は、不時の小雨さえ警戒すれば、あとは何も気にしなくていいからだ。雨がふらなきゃ日傘の代わりになる。まことにイージー。やや風があれば暑気はしのげて時に寒いぐらいだが、「風がないな」と感じるときが、暑気を感じるときだろう。/一昨日の暴落に次いで、昨日の暴騰。昨日の暴騰の「仕手」というのはいかなる指摘もなく、「コンピュータ売買」だの「アルゴリズム」だのが、やったのだそうだ。一昨日の暴落の場合は、「海外の投資家並びに海外の仕手筋」と、正体が指摘されていた。さてこうなると、今後はみな「コンピューター」のせいによる、「意外の上げ・下げ相場」ばかりになるのだろうかな。
2024-08-06 06:39:00
札幌、天候は曇り、最高気温28度と、本州の猛暑に対しては5度ほど低い。6時のNHKニュースでは、本州は晴れのち曇りというが、大気が極めて不安定で雨がちだと、こうなるとどんな天候でもおかしくない話になってしまうが、ことほど左様に不安定な夏の天候だということだろうよ。
今日の日経平均株価は、昨日終値比、3217円高という未曽有の上げ幅となったそうだ。現在の価格は34671円。さてこれがどう解釈されるというのか。少なくともこれが明日以降の株価趨勢を
確定するありようとは誰も思うまい。ただ一言「異常な状況」と言えるだけだ。過去の日本の歴史を引き合いに出すまでもなく、こういうときにはえてして「歴史に残るような大損をする玄人」というのが現れるものだ。
2024-08-05 20:52:00
今日日本の株式市場に起こった大暴落の、今後の経済情勢に急遽対処するには、先ごろの日本銀行がうたった0.25%の政策的な金利上げを、直ちにやめること、いきおいそれに関連して目下の経済情勢の責任者である岸田首相と日本銀行植田総裁を更迭すること(急遽コロナにでもかかったことにしていただく)しかあるまい。/私は今回の状況について、8月3日配信の、現代ビジネス、「日銀総裁は岸田総理からの要請でウソをついてま利上げ』を敢行した...そう考えざるを得ないこれだけの理由」という長文を読み、なるほどと思った。この記事の実際的結論は、冒頭に書いたようになるのではないか。/万が一これがかなわなくとも、もう「利上げ」してはいられない、「利上げ」はやめる、というメッセージを、日銀は素早く発することだ。どのみち責任者たちの更迭は免れない。