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2025-06-17 09:57:00
テレ朝ニュース6/17配信。「米トランプ大統領がG7首脳会談を途中退席しワシントンに戻ると発表 中東情勢に対応」。カナダで開催中の会議を途中退席し、今夜のうちに帰るという。カナダでは日本の石破首相と会談したらしいが、「よかった」と言っているだけで、内容はまったく不明。ロシアのプーチン氏がイスラエル・イランの調停をしたいとしていたので、ワシントンに戻ってイスラエル・イラン戦争に関わるつもりのようだ。おそらくカナダにいてもG7がトランプの思うような対応をしていないのであろう。それにしてもG7の立場は悲惨。たぶんプーチンを招く気もなく、トランプ氏も去れば、自分たちの中で中東に思い切った対応の手を差し伸べる国もなく、議論が進みようもなかろう。「世界のG7」が世界を語れないとは。そしてジャーナリズムのありようでいうと、ネットは1日新聞よりも早いから、ネット、そしてある程度はテレビ、でしか急なニュースは把握できないことになる。ネットはたくさん書き込みがついていることである程度の世論の動向はここでうかがい知ることもできる。デジタル新聞というものがどうしても必要だろう。このようなネット優位の傾向は、6/17、ロイターズ配信 「米国のニュース伝達、伝統的メディアからポッドキャスト司会者やAIに主導権意向」という記事にも、よく示されている。