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2018-12-07 11:37:00
2018年12月07日・金曜日・雪・札幌。★朝から雪が静かに降っている。降っている最中は当地では誰も外に除雪作業には出てこない。明日も雪らしいから、いずれ2日で40センチ積雪ということになるやもしれない。★いよいよこうなって「雪や凍結」と共にある生活が、これから3月初まで続く。今後の関心事は、もっぱら雪。雪空。
2018-12-03 22:25:00
2018年12月3日・月曜日・曇・札幌。★札幌市白石区・厚別区版地震防災マップという資料が、郵便口に入っていた。この「地震マップ」は、地域各スポットを、震度7、震度6強、震度6弱の3つに、だいたい仕分けしている。「最高でこのぐらいの震度がありうる」ということだろうと、了解する。★それにしても、最近の地震で、東区元町と白石区北郷に、時々胆振並みの震度があったが、この「地震マップ」と照合しても、よくわからぬ。★「液状化危険度」という縮小地図も載っている。だいたいJR線より北部のほうが、液状化危険度が高いようだ。★洪水については、何も語っていない。しかし小さい河川もくっきりと図面にのつているので、参考になる。★日産問題は、日産幹部と経産省と東京地検特捜部が共同して日産の地位を強化しようとして起こした問題だという程度には理解できる。しかし今後の経過やその及ぶ影響の範囲やは、認識が難しそうだ。あるいはこの主役三者にすら、十分には見通せないのではあるまいか。★「韓国の自動車産業が壊滅!?」夕刊フジ12/3付けブログ記事。韓国のルノー・サムソンは、日産からの大量受注で成り立っていたと。いまルノー・日産関係が動揺しているが、果たして日産はこれまで通りルノー・サムソンに仕事を出すのだろうかという記事。それに、例の徴用工問題では、日産は特筆大記して槍玉に上げられている日本企業であるという。ルノー・日産関係は、広い範囲の国際的影響を間違いなく及ぼすだろう。★「ゴーン氏退任後報酬による判断で日産幹部が陥る無限地獄」12/3郷原信郎氏ブログ記事。仮にゴーン氏が東京地検特捜部の捜査どおり有罪となった場合、そのあとに日産経営陣は得体のしれないごたごたを大量に抱えること間違いなしだろうという記事。(経産省や特捜部やその他日本のしかるべきところがどんなごたごたを抱えることになるのかは触れていない。)ひょっとして本件は、憲法改正以上の、日ロ平和条約以上の、日本にとって世紀の大イシューとなるかもしれないな。21世紀のドレフイス事件。
2018-11-29 11:34:00
2018年11月29日・木曜日・薄曇り・札幌。★「連携都市圏来年4月から、札幌市が中心宣言」(道新5頁)。その地理範囲は、12市町村。札幌市のほか、江別、千歳、恵庭、北広島、石狩、小樽、岩見沢市。石狩管内当別、空知管内南幌、長沼の3町。石狩管内新篠津村。この広さ、全国最大という。わたしは仮にこれをグレーターサッポロと呼ぼう。連携事業は行政サービスほか、さしあたりUターン促進という。★「町内会条例4月施行を断念、不満相次ぎ、(札幌)市再検討へ」(道新19頁)。町内会が当然のように地方自治組織の下部・中核組織だとするような安易さが漂う。こういう組織が世界の先進国でポピュラーだと思うか。太平洋戦争の当時、我が国に全国的全権的政治組織「大政翼賛会」があり、当時町内会は大政翼賛会の基礎的下部組織で、配給もここをつうじて行われ、本土防衛の基礎的軍事組織と位置づけられていた。戦後の町内会にはどうもこの大政翼賛会色が漂う。戦後長い間、地域の神社の寄付を集めていたり(寄付をすると統計上氏子だそうだよ)、支配的政党のあからさまな選挙地盤だったり(葬式があるとどこからともなく候補者が線香を持って現れた)、最近でも地域によっては政権政党の代弁者が総会多数を抑える活動をしたりと言われる。真の自治組織としてのありようを一度根底から考え直すべきだ。現状、札幌市区役所の便利な下請け機関と、市の人々は思っているのではないか。こんなマイナーなことを思いつくとは。それより、区の行政を充実したらよいではないか。★日常のことを中心につぶやいているこの「お知らせ」、いま視聴15万回を超えた。どうも恐縮です。なにかのご参考になったのだろうか。★ウエブ「ダイヤモンドオンライン」11/29付けでのっている高橋洋一氏の記事によると、この6月に日産は経産省もと事務方ナンバー2を社外取締役として入れた、という。「時期」からいっても日産改革と経産省の関連が忖度されておかしくない。(しかも高橋氏によると、日産はゴーン以前は経産省の有力天下り先だったという。)また高橋氏は、日産の中国進出は、トランプ米国の機嫌を損ねているのではないかという。どちらも、事態の容易ならぬ切り口だ。
2018-11-28 11:19:00
2018年11月28日・水曜日・薄曇り・札幌。★「入管法改正案衆院通過」(道新1頁)。この事実上移民政策にかじを切るありようは、政府見解では「入管法一部修正」。ろくな議論もしないうちに、早くも衆院通過。★日産問題。日産・三菱・ルノーの三者会議でのトップはルノーから出ると、すでに明文で規定されている由。ゴーン氏が海外で利用したと言われる住宅などは、日産の孫会社がケイマン諸島にペーパーカンパニーとして存在していて、その会社のもちものなのだという由。ゴーン氏の退職金80億円とかを退職後に支給するという協議書にゴーン氏はサインしていなかった由。いまごろ「事件」の印象を変えかねない詳報がずらずら出てくるとは、いったいどういうことだ。★「経営」とは、「ビジネス」とは、「会社」とは、「取締役」とは、国民的教養自体多岐に分かれている。国民は改めて「善とか悪とか」なにを基準に語るのか、勉強し直さなければならなくなるな。なにしろ「博徒を糾合して常習的に賭博をなす者」が悪人なのか、ビジネスマンなのか、昨今では再定義を必要とするようだから。★ネットをみていると、今回の日産事件。フランス側が今後どういう対応に出るか、というような話題を出している人がいる。そーいうことをいうんなら、ビジネスとも経営とも違う話だが、フランスの国民性ということも考慮に置かれたら良い。デューマ作『モンテクリスト伯』というのがあって、ナポレオン時代にエドモンド・ダンテスという青年が冤罪に会った復讐を徹底的に行うという物語。もうひとつあるな。世紀転換期に起こったドレフユス事件という冤罪事件。ドイツのスパイと疑われたドレフユスとその近親者が徹底的に疑いを晴らそうとする話。これはフランス社会を挙げての出来事となった。★わたしの言わんとする点。フランス人とはこのように執念深い人々である。とくに事柄が国家社会にかかわるところ大となれば、いつまでも徹底して粘るであろう。簡単にあきらめる我が国のような仏教国とは違うだろうよ。
2018-11-27 11:51:00
ドラッカー氏のマネジメントという洋書を読んでいて、図らずも数十年前に当地でドラッカー氏の風貌に接したことを思い出している。ある機関の**周年記念の行事の一環でドラッカー氏の講演を企画した。その講演要旨をその機関の機関誌に掲載する予定になっていた。私はその原稿の担当者だった。★講演後手違いが起っていたのが分かった。録音するはずだった講演が録音していなかった。録音の担当者は平謝りに謝っていたが、覆水盆に返らず。私はその録音テープから原稿を起こす役目だった。掲載誌はスペースを開けて待っている。ドラッカー氏側に原稿を書いてもらえるかと打診したら、講演謝礼と同額を要求するという。確か当時の金で10万円ほど。★わたしに、なにか工夫はないかという。わたしはその講演会の場には居合わせて、ノートしていた。わたしは自分の筆記ノートをもとに、あいまいな点はドラッカー氏のいくつかの著書(訳書)から拾い、読めるような一編の文章にした。これを某さんがドラッカー氏の通訳に見せ、まー確かにこんなところだろうというお墨付きをもらって予定通りそれを掲載した。★正直のところ、当時は、ドラッカーの言っていることの「真意」は、わたしにはよくわからなかった。ことばはわかる。しかしなぜこれが「知恵」なのかというところがわからない。★いまDrucker,Management をひも解いていると、いまならわかる。それだけ年を取ったのかもしれない。ドラッカーは、businessはsellingをするのではない、marketingをするのだという。customerはutilityを、そのcustomer独自のutilityを求めている。そういうutilityをbusinessは探してcustomerの希望を果たすのであって、merchandise をsellingするのではないのだと。★これを「理」として理解するのには経済学の理解が必要である。「感覚」、「経験」として理解するのには、800頁もの文章や何度もの講演、ミーテング、コンサルテングが必要だろう。「経営学」自体として、これを確立するのは無理であろう。これは実践経営学とでもいうものである。多くの人々が経営とかビジネスとか思っているものは、この「知恵」から見れば、たんなる「配給論」である。★しかしこの智恵は、「資本主義の精神」をよく表現しており、識者はこれを「アニマル・スピリッツ」という。★当家アイランドコーポの運営なぞは、まさに配給論だな。まつたくそのとおりですよ。