インフォメーション
2018-04-05 23:11:00
2018年4月5日・木曜日。日本ハムは楽天に今日で3連勝し、開幕時西武との3連敗の「へこみ」を挽回した。今年は優勝目指してエンジンがかかるだろうか。他方エンジェルスの大谷翔平選手は、昨日に続いて、今日もまたホームラン。金銭の計算が少なく、のんびりとマイペースで進む大谷。これはひょっとしてひょつとすると、今年とんでもない記録を米国で立てるぞ。報道の伝えるところだと(わたしは直接その曲を聞かなかった)大谷選手が打席に立つときに、自分が選べる応援曲として、日本ハムの応援曲を大谷が指定しているのだという。この応援曲を聴きながら、アメリカの地で、日ハムの選手として打席に立った気分で、ぽかぽか打っているんだから、可愛くて、愉快だね。昨日大谷のホームランのニュースを漏れ聞いた日ハムの近藤が、「フアンになっている気分」といい、早速アメリカにお祝いの電話をしたという。近藤さんよ。あなたは「4割バッター」というとんでもない怪物になりつつある選手だ。「フアン」ではなくて、いまだに「チームメイト」だろ。しかしその気分を一歩へりくだって「フアンです」といっているところが、可愛いい。★こういう可愛いさが、今年の日本ハムを優勝に導くのではないか。
2018-04-04 12:34:00
2018年4月4日・曇り・札幌。BS放送を見ていたら、エンゼルス大谷翔平、8番DHで出場、第1打席で3打点ホームラン(これがアメリカでの初ホームランになる)。十分予想されていたこととはいえ、メジャーで、投手が打者にもなって(いわゆる二刀流)、両方ともまかり通るとは、たいへんなミラクルだ。第2打席もヒットだった。やがて今日1時から、テレビで、日本では日ハム対楽天戦が始まる。こうなるとエンジェルスの戦いは日ハムの戦いの前哨戦だね。日ハムは野球の面白い楽しみ方をさせてくれる。★宮城球場。日本ハム-楽天戦。日本ハムは投手、高梨-宮西-トンキン-石川とリレーし、捕手は鶴岡。6回までともに無得点だった。その間、楽天の3塁、遊撃のやる気のなさが目立った。7回表、8回表、日ハムが続けて1点づつ、2点入れ、これで無気力な楽天を押し切るかに見えた。そこに現れたのが8回裏、中田の大ポカ。単純な1塁ゴロを処理しそこねて、1点を失う。(こういうのをみると味方も嫌気がさすだろうよ。もう1点失って同点とされた。)さて9回の表、(大田を3塁において近藤が1打点2塁打を打った後)ランナー(近藤)を一人置いて中田の打席(前回のポカは無論おぼえているだろう。ここでホームランをうちさえすりゃいいだろうという様子が、誰から見てもわかる。こういう選手をバカという。ヒットで十分なのに。結局3振している。)★9回表は大田の3塁打、つづく近藤の1打点2塁打で勝負あった。(そのあと9回は岡の2打点2塁打があってこの回3点とった。)近藤は7回の殊勲打とこの9回の殊勲打で、お立ち台に立つ。また勝ったね、北海道日本ハムファイターズ。楽天は昨日と比べてまるっきり精彩を欠いた。
2018-04-04 00:25:00
2018年4月3日・火曜日・札幌。宮城球場。北海道日本ハムファイターズ対東北楽天イーグルズ。日本ハム投手は小笠原。楽天の岸と投げ合った。試合は9回の表に日本ハム、レアードの適時2打点2塁打が勝負を決したが、公平に言って対等の戦いだった。日本ハムついに初日が出た。★生活の中で長い間野球のところがぽっかり空いていた。これから通常の年間の生活に戻るわけか。★4月冒頭、大谷翔平選手の米国でのデビューが画面をにぎやかにし、この間日本ハムは不振であったが、あたかも日本ハムが大谷選手を通して米国で活躍しているかのような錯覚を感じた。よかったね。初日が出て。
2018-04-03 15:14:00
2018年4月3日・火曜日・春雨・札幌。朝からしとしとと細かい雨が降っている。気温が十数度だから雨だが、ついしばらく前の札幌なら、これが細雪になった。★私東濃に幼時住んだので思い出がある。しばらくぶりにここへ行った。名古屋から中央線で行って、降りて昔の住所へ歩く。幼時には広く思えた場所が今見ると大変に狭い。ところが歩いていて滅多に人に出会わない。(昔はバスが通っていたのに)ところどころ地元の町内会の張り紙があって、こう書いてある。「知らない人に会ったら挨拶しましょう。」★私の管理物件である江別市野幌若葉町のアパートの地区の班長さんにこの話をした。「この張り紙は、当地にもぴったりですね」作家村上竜氏が描く著名な小説で、本州の中学生が反乱を起こした後に、一斉に移住する「理想の地」に擬されるのが、野幌若葉町だが(そのつもりで酪農学園大学のキャンパスの自然風景をみると、村上氏の記述に当てはまらないでもない。)、理想の地かどうかしらないが、この辺の人々はどんな偉い人にも滅多に頭を下げない。しかし勢い余って、知らない人が通りかかって挨拶してきても、ちろっとみるだけであいさつしない。(きっと東濃もこうなのではないか)
2018-04-02 10:09:00
2018年4月2日・月曜日・晴れ・札幌。今朝のNHK8時の新ドラマが「半分、青い」。東濃(とうのう・東美濃)を舞台として、架空の「東濃市」を名乗る。現実にはこの地方いくつかの市(まち)の総合体。★実はここは私の生まれ故郷で、ドラマに使われる「弁」がそうゆう言葉である。この地方がドラマの舞台となることはめったになかった。★いま人口減少で、地域格差拡大中の日本で、以前この「東濃」は、特別の注意を集めたことがある。数年前、日本の地域格差問題軽減のために、首都移転が唱えられたことがあった。その時の有力候補地が2つあった。一つがこの「東濃」。もう一つが「那須」だったね。★人口減少と地域格差拡大に、いまの政治は、どういう手を考えているのかね。(それとも、全然考えていないか。中部リニア鉄道案だけで済まそうというのか。)
★岐阜県の地理は他県人にはなかなかわかりにくく、その東端にあたる「東濃」は、もっともわかりにくかろう。多治見市、土岐市、瑞浪市、恵那市、中津川市の5つの都市の総合体と考える。事実5市間の戸籍書類を取りやすくする行政措置を行っているらしい。戦後この土岐市の西隣の愛知県(トヨタの本拠地)が発展したため、モータリゼーションが急速に普及してきた。それと、岐阜(いうなれば上美濃)方面での航空機産業発展の影響もある。一度ウイキペディアで「東濃」と引いていただけると、東濃独特の姿がわかる。