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2018-09-14 16:49:00
今日午後、ラルズ・ストアへ行った。卵と牛乳がまつたくなくなっている。(あったけれど、売り切れた、ということだろう。それも、一人一個です、という張り紙が残っている。)パンは品薄だが、ともかく在庫。コメは、大量に店頭にある。豆腐は絹も木綿もあった。納豆は(一人一個という紙が貼られている)が、在庫がある。★生鮮食品の価格は、総じて震災前より上がっている。計算してみたわけではないが、実感として15%は上がっているのではないか。★これから冬に入るから、衣類や身回り品の需要もあろう。政府が狙っていた物価値上げは、生活必需品に関する限り、北海道ではすでに達成されたのではないか。ただし日銀の政策によってではない。震災と大停電によってである。★消費価格増に応じての所得向上は、消費者にはまったくない。逆に、仕事がこれからは減るだろう。北海道民は危機に瀕している。★そのため、今後道民の消費支出は減ってゆくだろう。高級品、中級品は目立って売れなくなるだろう。まわりまわってじり貧。こういうことは容易に推理しうるところではないか。じゃあどう考え、どうするというところは、政治や行政のほうで早めに考えてください。個々人の手には余る課題ですから。