インフォメーション
2021年5月11日、75歳以上の札幌市民が受けたお知らせ。このワクチンの接種は公費負担なので無料と。
1. 接種券。1回目と2回目の2回分。その接種証明台紙。メーカーとロット番号のシールを張るようになっている。
2. 接種の予診票。2通。接種に先立って記入するようになっている。
3. ワクチン予防接種についての説明書。ファイザー社製。ワクチンの説明。接種を受けるまでの説明。受けてからの説明。
4. 札幌市・ワクチン接種のお知らせ。(1)接種を受けるかどうかを判断せよ。かかりつけ医のある人はそこに相談するもよし。
(2)医療機関または集団接種会場の接種予約をすることになる。(3)当日持参する物。接種券、予診票、本人な確認書類。(マイカードとか、健康保険証とか、運転免許証とかのうち一つ)
5. 接種実施医療機関等の案内。札幌市の区ごとにたくさんの医院の名前とその電話番号が書いてある。その中に自分のかかりつけ医があればそこに相談する。星印のついた医院は、発熱外来のように、かかりつけ医がない人でも相談できる。集団会場は、2つ指定してある。一つは、札幌パークホテル。南10西3.もう一つは札幌エルプラザ。北8西3.予約受け付けは5月19日から開始される。接種予約センター050-3684-9238。各医院の電話は名簿に書いてある。
全体にわたってわからないことは、札幌市新型コロナウイルスワクチンお問い合わせセンター電話011-351-8646 に9時から18時の間に電話で問い合わせればよい。
火曜日・朝方曇り・札幌。☆道新の天気予報は、「終日曇り」「気温11度から6度」と読める。★道新1頁「7月接種完了102市町村」では、7月末までに高齢者接種が完了できないとしている道内の市町村は4割程度ある由。大規模自治体に多いと。札幌市もその中に入る。おそらく65歳‐74歳の対象者については7月末までには難しいとしているのではないか。★道新2頁「1日100万回根拠なし?」。首相が以前述べた「1日100万回を目標に」接種という「100万回」の根拠は、「インフルエンザワクチンの接種実績が1日60万回であった」ことを念頭に「100万回」と発破をかけたという程度の「根拠」ではないかという。コロナワクチン接種実績では1日20万回だそうだ。どうもおかしいとは思っていたよ。★道新29頁「札幌市、24日から高齢者接種 阿部里子、中村仙太郎記者」。接種を予定されるかかりつけ医の数を480ととしている。そのかかりつけ医の中で、発熱外来もかねている施設は、患者の急増などあるときには予防接種も引き受けて超多忙になる懸念もある由。☆今日「接種券」が郵送で届いた。差出人は、札幌市保健所ワクチン接種担当部、お問い合わせセンター電話番号は011-351-8646、受付時間9時から18時まで。郵送物内容は、1.接種券、2.接種の予診票2通、3.実施機関のご案内、4.予防注射についての説明書、5.札幌市・新型コロナワクチン接種のお知らせ。☆このお知らせは、札幌市に住民票のある者に送付されているが、札幌市民でなくとも現在札幌市内の病院に入院もしくは通院している者も接種の道があるようだ。その他疑問があればお問い合わせセンターに聞いたらよかろう。なおご参考までに当家で5月11日に受け取ったこのお知らせの内容の要点を別掲する。
月曜日・朝方曇り・札幌。☆道新天気予報では、「午前9時から終日曇り」、「気温10度から8度」と読める。☆夕刊では、明日は「曇りのち晴れ」「気温11度から7度」「降水確率20」と。★夕刊7頁「札幌市、接種券発送開始 75歳以上の27万人対象・阿部里子記者」。札幌市は75歳以上の約27万人に、5月12日から、「接種券」を発送する由。19日から電話やネットで予約を受け付け、24日から接種が本格化する由。ワクチン接種はかかりつけ医で受けるのが基本だが、市内2か所の集団接種会場でも受けられる由。「75歳以上の市民分のワクチンは確保しているので、焦らないでほしい」そうだ。そうするとここに書かれた分は「公約通り」7月末までに完了するのだろう。ここに書かれただけでも1日10万回ぐらいで1か月かかるから、2ケ月で2回目が終わるものと考えてよいのではないか。この記事に書かれた程度に具体的にかつ現実的に示されて初めて「現実感」が出たね。それにしても約30万人の人間がごく短期間に電話やらネツトやらで「申し込む」のだね。そしてこの集団会場はどんなに混むんだろうね。
日曜日・朝方曇り・札幌。☆道新の天気予報では、「6時から9時まで曇り、9時から15時まで雨、15時から18時まで曇り、18時から24時まで晴れ」、「気温は18度から9度まで」と読める。
土曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新の天気予報では、「午前9時から終日晴れ」、「気温12度から21度」。いい天気と考えてよかろう。ただ、日中常に多少の風があるので、その分、気温を低く感じる。昨日、北海道は、5月中旬と10月中旬を挟んで、夏季と冬季に、季節が二分されると書いた。そこで、5月中旬から6月にかけて、「初夏の気分」なのだ。そして、6月は、札幌は「お祭りのシーズン」なのだ。本州でいう「梅雨」は、北海道ではほとんど感じられない・そして悪い虫も北海道にはいない・こういう「6月がどんなにすばらしいか」、本州の人はぜひ一度実感してみていただきたい(北海道に来れば分かるのだけど)。まー、コロナ風邪が収まってからね。だから北海道の「夏」は、7‐8月ではなくて、6‐7‐8月なんですよ。9月は観光シーズンが過ぎて、費用がいくらか安くなり、いくらか場所が空く、「夏のおまけ」。★道新32頁「米ワクチン日本選手団も」。昨日明らかにされた、東京オリンピックでの各国各地域選手団にコロナワクチンを無料接種されるというお話に、「日本選手団も加わる」というお話。ここから出てくるイメージは、接種を受けてほぼ感染なしになっている世界の選手たちが、無観客の舞台で競技するというのかな。それとも国民的接種がほとんど完了したいくつかの先進国からの観客だけ受け入れ、日本人無観客の舞台にするというのかしら。私たちはテレビをみて応援すればいいだけだということか。現に連休中に行われた札幌マラソン会場のプレテスト大会は、観客原則不在の環境で行われた。こういうオリンピックでも、やる意義があるのかどうか、まーゆつくり考えてみよう。