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水曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新の天気予報では、「18時まで晴れ、その後曇り」「気温21‐12度」と昨日よりは寒い。札幌市は高齢者接種予約が今日から開始されるという日で、まずこの「予約の取り方」が順調に進むものかどうか。全国的にも「接種体制」を確実に構築することが話題になっていて、テレビも朝から接種体制のニュースを盛んに流している。新聞もむろんこの話題で紙面を満たしている。☆残念ながら、ある意味では予想していた通りのことになった。5.19、午前9時過ぎ、「かかりつけ医」に予約の電話を入れた。しかし、携帯の場合は、発信したとたんに、切れる。固定電話からの場合は、向こうの受信音がひとしきり鳴り響いた後、「今込み合っていて通じません」というメッセージか聞こえてくる。数回電話してこのありさまだから、家人は切れてきて、「病院に直接聞きに行くほかないのか」。定期診察日が20日ほど先になっているので、少なくともその日になれば会えるわけだが、どうせそういうことならその診察日を接種日にしていただければいいと思うが。あるいは郵便による交信で決めてもいいようには思う。大いに予想はしていたが、やはり国と道と市のこの件に関する制度設計はお粗末なものだな。これじゃあちこちで多くの人口を巻き込んだトラブルとなるだろう。☆拙宅は75歳以上の高齢者2名の接種予約が必要だ。かかりつけ医院はA、Bの二つ。朝方AB二つの病院とも、電話しても電話は通じない。☆ところがA病院の方からは昼頃固定電話に病院から電話が来て、1回目、2回目とも、かくかくの日時で接種予約を受け付けたいがどうかと言ってきた。感謝して、了解。接種後30分事後観察のためお残り頂くということだ。この立派な対応、病院の努力によったものか、それともソフトバンクかどこかが、朝方問い合わせの空電話を記録してのシステム的通知からでたものか(そこまでシステム的に工夫していたのなら立派だが、きっと前者だろう。その証拠にB病院の方は何とも言って来ない。ただ、B病院は20日以降に定期診察日があるのでその時に話し合えばいいとは思っている)。そういうわけで、拙宅に関する限り、メドは立った。
火曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新の天気予報では、「18時まで晴れ、その後曇り」「気温23度‐11度」と読める。今日は本州並みの「高温」か、珍しくも風がほとんどない。ビューテフルデーになりそうだ。折から、全国的緊急事態、札幌市は中央区に突出した患者数が見られるそうで、折からの好天も「懸念材料」とは悲しい。目の前にしているオリンピックの帰趨、遅ればせながら全国的ワクチン接種促進の帰趨、医療がどこまで耐えられるかという懸念、たいへんな国難の時である。
土曜日・曇り・札幌。★道新5月14日29頁・「ワクチン予約もう混乱 開始前の札幌電話殺到 『余裕ない』拒む病院も」阿部里子記者、中村征太郎記者。配布されていた接種通知では、「予約開始5月19日」と書いてあった。いよいよ国民的ワクチン接種のいまは「75歳以上」と対象者を限定した札幌市の接種がこれから7月末を目途に現実に開始しようとしているわけだ。私はこの通知を読んだ時とっさに「これはいつ予約が入り、現実にはいつ接種をうけることになるのだろうか」と思った。ただ「予約開始19日」としている以上、たとえ単なる問合せでも今現在はしないほうがいいと思った。このままではきっと19日になったら膨大な電話が関係機関に殺到するだろうが、そういう準備はおさおさ怠りないんだろうとおもった。実際にこの記事のようになるのは当然のこと。19日までには関係機関はこういうことに対処した周到な準備をしてくださいね。
木曜日・札幌。☆道新今日の天気予報は、「終日曇り」「気温17度-9度」。今日の道新も、今日のテレビも、「緊急事態」が今や全国的に求められている様子を示している。夕べ知人から電話があって、最近の数週間に家族の半数以上が陽性ということになっていた(幸い現在は陽性が消えた)と知らせてきた。伝染経路は不明という。他人ごとではない。たとえ誰が持ち込もうといったん家族の一人が陽性になれば、その家族全体のありように関わる。そして今やどの家族も、そういうことにならないという保証はないのだ。☆このホームぺージの閲覧回数が、いま、40万回を超えたところだ。たんなる個人的つぶやきを見てくださる人がそれだけいたということに、感謝しておきたい。