インフォメーション
金曜日・朝方曇り・札幌。☆道新天気予報では「12時まで雨、その後曇り」「気温18度‐13度」。☆昨日家族がコロナワクチン第一回接種、A病院院長先生、現場で奮闘されていた、接種後半日、筋肉痛があり、翌朝も続いている。☆テレビを見ていると、「1000人以下の自治体では政府はいま16歳以上の全年齢接種を要望されている」由、また、「7月中旬から政府は16歳上の全年齢接種を考えて居る」由、また「16歳ではなく、12歳以上の接種を政府は考慮中」との由。ただ、こういう場合は、使用ワクチンの種類は1種類ではなく、3種類(またはそれ以上)とするのだろう。政府のワクチン保有・運用量さえ多ければ、あとは接種会場数と接種に携わる医療関係者数が必要に伴って多ければよい。おそらく政府は、一方のオリンピック強行開催方針と合わせて、ワクチンの国民的接種を短期間に強行拡大する方針を考えて居るのであろう。国民が「安全」である具体的現実的計画内容を示して国民の納得を得ていただきたい。また、国民が予約し、接種する手続きが合理的に行われうるよう、いまの「てんやわんや」の予約システムを大改革してほしいよ。☆政府は、企業にたいしては、事業所内に接種場を設定するよう呼び掛けているようだし、全国の大学からは大学施設を接種場に提供する申し出が相次いでいる。居住区は町内会の区民会館を常時接種場として使用する案がすでに出ている。打ち手とワクチンが揃えば、非常に急速に国民的接種が進む可能性だけはある。1週間程度の海外旅行という仕立てで、ニューヨーク市かロスアンジェルス市に向かえば、そこで接種してもらって帰国するというウルトラCもある。小学校・中学校・高校も、その学校単位で接種すればよかろう。以上の場合、接種順とかそういうことはその単位の自律に委ねればよかろう。政府は、これでできるという自信があれば、具体的な絵を数量と期限付きで描いて、国民に信を問いなさいよ。
水曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新天気予報では「午前中晴れ、15時まで曇り、その後晴れ」「気温22度‐11度」。
☆ワクチン接種予約、本日、集団接種会場に朝から予約を開始した。まずWEB予約をと思った。昨日のうちにWEB予約の仕方をよく知っておこうと思い、「予約待合室」というホームページに入って、予約の頁を読んでみた。その1頁に「説明」、その次の第2頁が、自分の券番号と生年月日を入力する申込ページになる。そして券番号と生年月日を入力するようになっている。この入力欄を埋めない限り、次ページには進めないようだ。
この「説明」をよく読んで、自分の場合どう入力するか、前もってよく考えた。
今朝9時、パソコンを開いてネットに接続し、https://www.sapporo-cov19-vaccine.jp/という札幌市の集団接種会場予約ホームページにつないだ。ときに午前9時00分43秒。大変混雑しているから待てと画面に現れ、接続更新時間というのが秒単位で画面に表示されている。「プラザを閉じるな」「戻るな」という指示も掲示されている。このとき気分としてはいかになんでも数十分以内ぐらいにはつながるのではないかと思っていた。
ところがこのままずっと待つ。40分立った時に、画面がさっと変わって、見覚えがある予約申し込みの第1頁が現れた。私は前日にこのページの組み立てはよく読んでいたから、ずーつと画面を辿って末尾に現れる「次へ」を押した。ところが第2ページの申込ページが現れない。画面にもう少し待てと言う指示があらわれた。「順番は維持されています」とも書いてあった。その状態で、20数分待ち、10時8分になったら、画面がパッと変わって、WEBの予約は終了しました。コールセンターでは引き続き予約を受け付けています。次回WEB受付は6月2日、午前9時より、という掲示になった。
私は、あぜんとした。午前9時43秒からWEBをつないでいて、予約を受け付けられないことになるとは、どういうことだろう。この43秒の間に予定数が満杯になるような予約が処理されたということになるが、いったいこのような公的な申込場面で、この43秒より早い申し込みをすることが何万人かの市民に物理的にどれほど可能だと札幌市長は思うかね。
しかたがない、このうえは、もっとも愚劣な策だが、このシステムが勧めているように、050‐3684‐9238予約センターに電話をかけ続けるしか残された道がない。そうすると「たいへんこみあっているからすこしたってからおかけなおしください」というNТТのメッセージが繰り返して聞こえてくる。10時過ぎから電話をかけ続けており、今もかけ続けている。
このまえの5月19日の時、新聞には、ともかくWEBは確か40分間で予約が消化された、電話は数時間で消化された、という記事が出でいた。今回はwebが10時8分で打ち切られた。ただ、9時43秒にアクセスして門前払いになるWEB予約とはいったい何だろう。いまかけ続けている電話はぜんぜんつながっていない。
「こんどは6月2日」だと言っているが、またまた、まったく同様の日がくるのか。
今後接種対象年齢を広げてゆけば、対象者が増えるから、「たんなる申し込み」のこういうてんやわんやが、規模を何倍にも拡大しつつ進行してゆくことになる。このシステムの質では、これは大変な社会的軋轢を生じることになろう。制度設計をもっと理にあったものに急いで吟味すべきだ。
今、12時20分。予約が受け付けられた。第1回目を5月31日とし、時間も予約、第2回目を6月24日とし、時間も予約。個人証明はマイカードとした。
携帯電話を10時30分からかけ続け、12時15分に電話メッセージかNTTではなくて、「順番につなぐからしばらく待て」に変わった。さてこそ会場につながったかと待っていたら、12時20分につながって、予約のやりとれとなった。
薬自体が今の日本には保存運用量が少なく、75歳以上の国民的にはほんの数パーセントの優先接種になつていることに、改めて感謝したい。
火曜日・朝方曇り・札幌。☆道新天気予報では「19時まで曇り、その後21時まで晴れ、その後曇り」「気温は23度から14度まで」、昨日よりは暖かい。☆日本国内、感染者数の動向、高齢者・医療関係者接種の動向、今後国民的接種がどの程度現実具体的に広がりうるかという動向、そしてオリンピックを現実に行いうるか否かの可否、が国民的課題となっているようだ。
月曜日・朝方曇り・札幌。☆道新天気予報では「12時まで曇り、15時まで晴れ、その後曇り」「気温は19度-14度」、しかし暖かく感じる。☆何はともあれ、ワクチン接種体制を維持・拡大することに、全国民的意思の一致をみているようだね、know it, live it.