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火曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新の天気予報では、「18時まで晴れ、その後曇り」「気温23度‐11度」と読める。今日は本州並みの「高温」か、珍しくも風がほとんどない。ビューテフルデーになりそうだ。折から、全国的緊急事態、札幌市は中央区に突出した患者数が見られるそうで、折からの好天も「懸念材料」とは悲しい。目の前にしているオリンピックの帰趨、遅ればせながら全国的ワクチン接種促進の帰趨、医療がどこまで耐えられるかという懸念、たいへんな国難の時である。
土曜日・曇り・札幌。★道新5月14日29頁・「ワクチン予約もう混乱 開始前の札幌電話殺到 『余裕ない』拒む病院も」阿部里子記者、中村征太郎記者。配布されていた接種通知では、「予約開始5月19日」と書いてあった。いよいよ国民的ワクチン接種のいまは「75歳以上」と対象者を限定した札幌市の接種がこれから7月末を目途に現実に開始しようとしているわけだ。私はこの通知を読んだ時とっさに「これはいつ予約が入り、現実にはいつ接種をうけることになるのだろうか」と思った。ただ「予約開始19日」としている以上、たとえ単なる問合せでも今現在はしないほうがいいと思った。このままではきっと19日になったら膨大な電話が関係機関に殺到するだろうが、そういう準備はおさおさ怠りないんだろうとおもった。実際にこの記事のようになるのは当然のこと。19日までには関係機関はこういうことに対処した周到な準備をしてくださいね。
木曜日・札幌。☆道新今日の天気予報は、「終日曇り」「気温17度-9度」。今日の道新も、今日のテレビも、「緊急事態」が今や全国的に求められている様子を示している。夕べ知人から電話があって、最近の数週間に家族の半数以上が陽性ということになっていた(幸い現在は陽性が消えた)と知らせてきた。伝染経路は不明という。他人ごとではない。たとえ誰が持ち込もうといったん家族の一人が陽性になれば、その家族全体のありように関わる。そして今やどの家族も、そういうことにならないという保証はないのだ。☆このホームぺージの閲覧回数が、いま、40万回を超えたところだ。たんなる個人的つぶやきを見てくださる人がそれだけいたということに、感謝しておきたい。
水曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新の天気予報では、「18時まで晴れ、そののち曇り」「気温は18度‐5度」と読める。☆コロナワクチン接種の知らせは、気が付いてみたら、札幌市の広報紙、『広報さっぽろ』2021年5月号にも載っていた。10頁に「75歳以上の方の新型コロナウイルスワクチン接種が始まります」として。その記事の中で、接種券発送開始日付5月10日、予約受付開始5月19日、接種が順次開始される日付5月24日として、事柄の要点が書かれている。たしかこの5月号は、昨日5月11日に、町内会の新班長が今年度町内会費集金に来られた際に置いて行かれたものだ。「5月1日発行」とある広報だから、たぶん「正式」には、5月の初めに入手できたものなのかもしれない。☆この『広報さっぽろ』5月号10ページに、75歳以上の高齢者に接種を開始すると明瞭に記載されているということは、「75歳以上の高齢者に接種を開始する」ことは明瞭に札幌市の政策だということを表す。全国都道府県、どのような対象者の範囲でまず接種するかは、自治体によつて異なるからである。ただこういう場合、「なぜ」はそうそう言いふらされていないようだ。65歳以上の対象者の接種は7月末までにというが、道新最初の記事で7月末のところにクエスチョンマークが付されているのは正直な感触であろう。つまり完了がもう少し先かもしれぬと忖度するのだ。☆現在はこういうこんにゃくの中で世の中が動くという宿命にあるようで、この国の最高指導者は7月末にびしっと全て完了するかのように表現して「8月からの国家的イベント」に差し支えないと態度表明するわけだ。これを寛容に受け止めるか、峻烈に受け止めるか、それともこんにゃくのように構えるか、何ともさえない時代だ。