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2025-06-15 14:41:00
6/15読売新聞オンライン配信。「イスラエル最先端のミサイル迎撃システム、崩れて商都で73人死亡-住民『生き残っただけ幸運』」。戦闘がこれでおしまいとは思えないので、これはいわば「中間報告」。それにしても、この記事に付けられた「ツイート」の数がすごく、私が見ているときに900通近かった。そして、長文のツイートが多い。ネット上に公開されたオンライン記事というものの、独特のすごみをいかんなく発揮している。皆さんにご一読を勧めたい。/「意外」というか「当然」というか、大いに考えさせられる点は、ツイートの半分ぐらいは、この戦争を、日本とどこかの外国の戦争と置き換えて、戦闘そのものの技術的進行、とりわけミサイル攻撃技術とミサイル守備技術の観察と評価に熱中しているという点だ。日本人のかなりは、私設観戦武官になったのか。他国人からみたら、好戦的民族と見えるだろうよ。いうじゃないの、「壁に耳あり。障子に目あり。」大東亜戦争の時の国民訓だったが、お忘れになったのかな。
2025-06-15 13:10:00
私事ながら、昔1980年代に、ボストンにいたころを思い出している。当時多くの会話練習スクールがあり、私も在籍したことがある。生徒は多くが外国人で、当時は中近東の留学生が多かった。中南米も多かった。私が「南米」から来た生徒に、アーユーアメリカンと聞いたら、(生徒の中に「アメリカ人女性」が案外にたくさんいる。秘書になるには、まともな英語が使えないといけないんだそうだ。)「イエス」という。?という顔をしたら、ウイーアーサウスアメリカンだとおっしゃる。なるほど。今度は中近東の人々の一団を眺めたら、むこうからウイーアーナットアラビアンと言う。はたと気が付いて、ユーアーペルシャンといったら、ばっと顔が明るくなり、ライト。ウイーアーペルシャンと宣言した。東洋人に対してアイデンテティが示せてうれしかったのであろう。いま彼らが生きてあれば、60代の晩年だな。/多分イランは容易なことでは引き下がれず、あらゆる手段を尽くしてイスラエルと米国に対して戦うに相違ない。なにせ敵方のイスラエルがいかなる国家的テロも辞さないという国なので、イラン側も名状しがたいテロを交えた戦いになろう。ガザはすでに廃墟同然と化しているが、このイスラエル・イラン戦は、その惨害においてガザをはるかに凌ぐに相違ない。トランプアメリカも、いまだに何も国際的に解決していないが、またここで、新たな惨害を加える引き金を引いたわけか。
2025-06-15 12:17:00
6/14Reuters配信。「米政権、農場やホテルでの不法移民摘発一時停止を指示、米紙報道」。トランプ氏が、農業部門(養殖場と食肉加工業を含む由)やレストラン、ホテル産業での不法移民摘発を原則一時停止するよう12日に指令したそうだ。NYT紙が6/13に報じた由。これは、最近の政府の移民問題取り扱いの乱暴さに抗議する国民的デモの盛り上がりで、今日なぞ、陸軍創設記念日といういわば国家的祝日に、全米数百万人の街頭デモが行われたというような前代未聞の騒ぎに、トランプ氏も考えたに相違ない、これから秋にかけて次期の大統領選挙に備えた政治活動が必要になってくるが、大衆的人気を失ったことが明瞭になってくると、いかに仮想通貨元年で規制撤廃に成功していても、自分が十分にその利益を稼ぎ出すより早く、自分が政治的に「レームダッグ(政治能力が無力化した人間)」になるのではないかと危惧したのだろう。(ちなみにこの指摘は、すでに2か月前に、わが京都新聞が行っている。京都新聞が予言したとおりになってきた。)/米国の有力な産業が不法移民の立場を利用した安い労働報酬で、営業しているという万人周知の事実を、トランプ氏は軽視していたのだ。スタインペッグ『怒りの葡萄』を地でゆく悲惨さが、問題の背景にある。少しばかり反応が遅いよ、トランプさん。
2025-06-15 08:22:00
6/15ピンズバニュース編集部 配信。「大谷翔平が『ロス抗議デモ』に言及...?フエイク投信が海外xで大バズリ、ファンが激怒した驚きの内容」。Talkin Baseball という英語圏のアカウントが10日に投稿したもので、大谷がロスで行われている移民取り締まりに反発する抗議デモに関して、不法移民は出てゆくべきだ、という趣旨の発言をしたという内容であるという。/とんでもない話だ。万が一それが事実であるとすれば、私は、従来大谷選手を敬愛していたが、大谷支持をすっすり取り消す。そんな「名」選手は、支持に値しない。もう日本に帰ってこなくていいよ。/この場合外国人が、その国の「政治」や「政策」について、その国でうかつなことが言えないのは当然だが、もっと広い意味で、スポーツ選手や芸能人がその国の政治を、普通はうかつには話題にしていないが、もし政治がひっ迫してきて、ある党派がスポーツ選手を意図的に担いで「広告塔」にしようなどとした際、こういうことがありえないとは言えない、これを社会的に問題にする役割がスポーツ紙に回ってくるのは必然であろう。この場合、頼まれなくとも、スポーツ紙の「社会欄」がそっちの方からやってくるのだ。困ったことだが、覚悟していた方がいい。
2025-06-15 07:00:00
6/14 CNN.co.jp.配信。「『王はいらない』トランプ氏誕生日の軍事パレードに抗議、数百万人がデモ参加に」。米国の6/14は日本では6/15になる。日曜日の日本では今日、米国全土で、前代未聞の大人数の反トランプデモが行われるらしい。デモのスローガンは、「王はいらない・ノーキングズ。権威主義と、大富豪優先の政治と、民主主義の軍事化に、反対」。6/14は米国陸軍の創建250年記念だという。トランプ79歳の誕生日でもある。過去最大のデモが「350万人」だったそうで、それを上回るデモと想像されるので、実に無慮数百万人に上りそう。ロスデモのときのように、トランプ氏が全米各州に州兵の出兵、海兵隊の出動など指示するものかどうか。米国の軍隊がデモ鎮圧のために創建されたものだったかどうかが問われよう。
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