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2025-01-04 10:59:00
さきに、日本ハムの2軍根拠地を札幌ドームにするという考えを述べた。/しかし、公平のためと、北海道という見地からの選択と、交えて考えれば、江別案と千歳案も、比較して真面目に考慮すべきだ。/最初から言っておくが、どちらの案も、もともと球場などなかったところに作るのだから、地元は大変な施設費を用意することになる。/地域としての効果は、江別市のばあいには、江別市それ自体の発展に貢献するのと、江別市と北広島市の途中の、南幌とか長沼とか、従来の交通過疎地域が一挙に活性化するだろうこと、そして江別を経由して旭川方面と北広島が非常に連絡しやすくなるから、旭川方面のファンには大朗報だ。/千歳案のばあいには、千歳と札幌を結ぶ千歳線のさらなる活性化と、この北広島と千歳の連動効果の中に、大げさな言い方をすれば愛知県の三河付近に現在存在する日本の幹線工業地区・三河ラインの、北海道版工業地帯の形成を展望できる。もともとこの辺は、半世紀昔、重工業地帯の夢をもって苫小牧工業開発が意図された箇所だ。/北海道としての見地ではどこががいいかね。/札幌市長も、当然のように札幌ドームが絶対だろうと、安穏としておれるものではないのだ。どの案も札幌の発展にはつながるけどね。
2025-01-03 05:54:00
ネット上、MINKABU1/82配信。「日本ハム新庄監督『札幌ドームがよくないですか?』2軍根拠地移転の仰天プラン、球団の認識は」。/現在首都圏の鎌ケ谷市にある2軍根拠地を札幌ドームにしたらどうかという、新庄監督の私的発言。「札幌ドームなら屋根もあるし。」/江別市や千歳市も候補地として名乗りを上げているそうだが、(それでも悪くない・いい案だが)、札幌ドームにしてくれたら嬉しい。もともと札幌市内には日本ハムの大勢のファンがいる。「帰ってきたか日本ハム」となるわけだ。市長の秋元氏が決断してくれれば、以後の話はうまく運ぶだろう。/言うまでもないことだが、これによって、現在福住地区にある札幌ドームと、国道幹線36号線上の東方にある北広島市との交通の発展は、驚天動地のものとなろう。どのような案も、このような36号線の交通発展に匹敵しはしないだろう。
2024-12-30 06:38:00
障害者・認知症患者に関する公的な成人後見制度について、およそこれほど惨憺たる異議申し立てはあるまいとおもわれる記事がネットに出ている。広くご一見をお勧めしたい。現代ビジネスが12月30日に配信したニュースである。「『成年後見制度』なんか利用しなければよかった...弁護士を後見人にしたら、明るい人生が暗転してしまった話」。正編と続編、印刷すればあわせて20枚ほど必要になる。/この制度は、現在24万人ほどが利用しており、後見人は8割がた、弁護士・司法書士が任命されており、後見人の仕事は「財産管理と各種法的契約代理」であると。/政府・地方公共団体は、もっぱら制度を勧めるのみ。この件についての信頼できるニュースというものは、公的にも民間にも、絶えてないので、このネットニュースには大いに考えさせられる。/なお、国連人権委員会は日本政府に、2022年に、「差別的な日本の成年後見制度の廃止と民法改正」を勧告、2024年4月から法務省法制審議会は制度改正に向けた議論を始めた、由。
2024-12-22 17:11:00
長い間高校で数学の教師を務めた人物が、老年期になって何か生きられる人生はないかと思って、ジャイカに応募し、タイの都会の高校の日本語の先生になって生き、タイの周囲の社会の共感と敬愛を得ているという話。ごく基本的な現地生活はジャイカの支出で保護され、働いている場ではそれなりの待遇を得、質素ではあるが生活の苦難はなく、タイ語は知らなかったが何とか頑張っているという話。/とてもいい話だと思うよ。私が一番なれそうな実例だ。/ところで、ひるがえって思う。どうして日本の社会は、この人物の日本での起用は考えないのかね。数学の先生でも本人のやる気で、日本語教師としても起用できる場合があるのだ。それにしてもこれだけのベテラン教師なら、他の科目だって起用できる可能性が高い。こういう人が一人いるだけで、当該の学校は、臨時に休職するような教師が出た場合に、臨機応変に応援に起用することもできる。ナニ英語を教えるように誘導してもいいのだ。「老齢者」は見方を変えれば「大変な人材」である。/社会的な扱いについては、思い切った一考が必要だと思うけど、そういうことはまるで考えないのだね。/いま大量の外国人を日本に雇用しているが、その日本語教育だけ考えても、無慮数万人の日本人教師を起用する必要があると思うけどね。いっそのことジャイカが日本国内向けにそういう事業を日本国内で行ったらどうだ。
2024-12-22 09:36:00
12:21 テレ朝ニュース 「なぜタイへ? 経験生かし教師やオーケストラ支援 シニアたちの『第二の人生』とは」 /読んでいて、こういう老後の人生を現にタイでおくっておられる様子に、正直 大変うらやましいと思った。/思うに、日本人は、もっと広々と自分の人生を考える様になれば、今よりずっと生きやすくなるだろう。「海外で生活する」というような生き方を、全然考えてもいないところに「狭さ」がある。/むろん海外に行くとなれば、今までの自分の人生から見ての自分の能力や、今まで存在していた海外とのかかわりや、そしてなによりも、自分の家族との関係がどうなるのかという条件は、当然にあろう。(それにしても日本では、可能性がいかにもちいさすぎるのだなあ)/私であれば、オーストラリアか中国へ行ってみたい。(私の友人は死ぬ前に英国へ行った)実際に行ってみている人たちをうらやましいと思うよ。/大いに海外を考えたらいいと思うよ。