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水曜日・朝方曇り・札幌。☆道新天気予報では「正午まで曇り、その後雨」「気温31-24度」と相変わらず暑い。全国猛暑。★道新1頁「入院制限 日医に協力要請」。コロナ禍の中等症までは入院させず自宅療養という政府方針は、医療崩壊が始まったことを政府が認めているのに等しいありようで、この方針自体の合理性はもとより、「これでくいとめられるか」という政府への信認についても大きく疑問符を投げかけるものだ。いま政府への信認を取り戻す政治決断ができなければ、自公政権自体の存否が問われることになろう。こういうときにも国会が閉会された状態になっている。国会はいま部分的機能しか発揮していない。
月曜日・朝方曇り・札幌。☆道新天気予報では「日中曇り、18時以降晴れ」「気温31-24度」と「暑い夏」は続く。しかも今日は大気が湿気に満ちている。★道新1頁「旅行・帰省は中止を。知事会提言へ。都市封鎖の検討も」。とうとう知事たちが、「国のコロナ対応へのじれったさ」から、国よりも一段と強硬な対策を「全国民に」呼びかけるに至った。国とは何かといえば全国各地方の集合というに尽きる。であれば地方の集合が国策を語る当然の資格があろう。
土曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新天気予報では「終日晴れ、15-19時は曇り」「気温34度-23度」という気違い高暑。なんと今日は東京都より高い気温を予想している。何のために札幌にオリンピックマラソンを持ってきたのかなー。もっとも当地の湿度は文明国並みに低いけど。☆7月の最終日を迎えて、オリンピックとコロナ禍の両立は、まえもっていろいろの観測がなされいたが、最悪の観測に近い様相を呈している。新聞紙面も、ネット上も、険悪な殺気が漂う。これから数週間、どうなるのか。今はテレビがオリンピックに圧倒的に占められていて、緊急ニュースすらなかなかキャッチしづらい。なにせオリンピックそのものが本来的に一種の祝祭なので、同時に流されるどんな自粛ニュースも、おのずとその祝祭ムードに打ち消されてしまう。
月曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新天気予報では「終日晴れ」「気温33度-23度」と読める。相変わらず暑い日が続く。☆最近ある「サ付高齢者住宅」を見学。ここの場合、ロケーションがよく、施設としてちゃんとしているが、生活「サービス」の部分がたいへん薄い。普通のマンションで「安心安全な生活サービス」が備わっているというのとあまり変わりない。いっそ老人ではなくて、普通の生活人が入居するほうが合理的か。そうすれば「安心安全な生活サービス」も、定時的に食事が出ることも、居室の風呂のほかに「共同浴場」があることも、ありがたいんじゃなかろうか。それにここは高層階からの西向きの風景が乙だ。ただ、単身者に1LDKではなくて、2LDKを用意してくれれば申し分ない(それはだめだそうだ)。