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2021-08-21 08:23:00

土曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新天気予報では「12-15時曇り以外は、終日晴れ」「気温27-17度」。☆本州最近の大雨続きは、例年と違って今年太平洋高気圧が太平洋方面に後退し、大陸からの偏西風の影響が強いので、本州に「気象の川」のような筋が出来たんだとテレビで言っていた。異常気象であろうと。いまに日本列島は台風が押し寄せるシーズンになる。異常気象が通常気象になつてはたまらぬ。☆コロナ禍の下での社会の異常状態、家庭内もつまらないことで争いが絶えない。

2021-08-19 09:22:00

木曜日・朝方曇り・札幌。☆道新天気予報では「12時まで曇り、18時まで晴れ、その後曇り」「気温23-18度」。☆道新。2頁、週刊新潮の広告に、「政府がダメだから自分で守るデルタ株防衛術」との記事見出しが躍る。国家と社会はあてにならず全面自助で行こうとの声が、バカにリアルに聞こえる。★道新18頁「接種予約1時間で終了 道ワクチンセンター 次回は25日予定」中村征太郎記者。新型コロナワクチン接種で道がホテルエミリシァ札幌に開設した道ワクチン接種センターの予約受付開始で、18日中に今週の予約枠が埋まったとのこと。これがこの会場で「50歳代台」が優先対象になるたった1回で、次回予約日25日は40歳代以上優先対象と、条件が変わる。どうもこの記事全体に示される札幌市の方針は「読みにくい」が、それにしても実際を精確に報道してくれていることを評価するほかない。政府は1回接種国民は5割と声明しているらしいが、北海道は4割だろう。(1頁の記事、人口の半数1回接種)☆近所に石橋病院というのがあるが、その玄関に表示在り、当院の接種は8月16日をもってすべて終了すると。たしか8月16日というのは、札幌市が声明した50台以上の重点接種開始日でなかったか、8月25日が同じく40台以上の重点接種予約開始日でなかったか。☆昔昭和21年という終戦直後のころ、国鉄は動いていたが、希望乗客は多く、駅の窓口は1列車に何人と限定して切符を売った。この列に並ぶのは子供ばかり、長い時間待って、切符の発売が始まったと思うと、予定の数人で窓口がぱたんと閉まる。国と社会は「義務を果たしつつあり」、国民は列を作って初めから需要の何分の1かに過ぎないとわかっている割り当てを待つ。週刊新潮の記事見出しは、残念ながら、リアルだ。

2021-08-18 09:01:00

水曜日・朝方雨・札幌。☆道新天気予報では「終日雨」「気温24-14度」。本州にお盆期間続いた大雨を思えば、いま1日や2日、北海道に雨が来てもやむをえない。それにしても、台風と大雨が日本列島(本州)にとって例年常態となるのかなあ。そして、異常高温と。日本列島は今後「熱帯」に区分されるのだろうか。

2021-08-17 09:06:00

火曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新天気予報では「18時まで晴れ、その後曇り」「27-17度」と気温は持ち直す。★道新1頁「タリバン政権掌握 アフガン大統領国外脱出」。ついに来るべきものが来た。アフガンはタリバンの手中に戻ることになった。この「9.11以降の20年間」の米国の対外政策の総括だ。米国は自国が受けた9.11災害の「報復」のため、アラブ文明諸国にさまざまの行動に及んだが、「首謀者オサマ・ビン・ラジンを殺害」という「成果」に満足したらそれ以上の「抱負」はとうてい維持できないということであろう。すでに前大統領トランプがアフガン撤兵策をたてていた。現大統領バイデンもそれを引き継いだ。☆自国を米国の武力に守ってもらうという我が国の伝統的政策も、「米国はどこまで他国を守り、どこからは守れないか」という根底的疑いの発生を禁じ得ない。おもえばこの20年間、つまり21世紀冒頭、米国と米国民は、前世紀とは比較にならないほど「内輪」「内向き」になってきた。日本の外交ということを、見直す時期であろう。この20年間、日本の経済社会も、あきらかに内輪で内向きになってきている。

2021-08-14 09:06:00

土曜日・朝方曇り・札幌。☆道新天気予報では「日中晴れ、18時から曇るが、21時からまた晴れ」「気温25-16度」とやや暖かい。★道新26頁「中国脅威論叫ぶ先に」(鈴木誠氏)「象徴天皇制 国民意識の弱さ投影」(前田亮介氏)。現在の日中関係について、と、現在の皇室の立ち位置についてと、ややもすれば左右のイデオロギーまみれになりそうな「ありよう」について、地味に事実を指摘して、正当な認識を促している。得難い読み物だろう。