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2016-01-23 09:15:00

2116-1-23土曜日 午前9時半 札幌の天候

曇ってはいるが空は全体に明るい。風なし、降雪なし。昨夜の積雪はゼロ。

現在本州全体に「天候がこれから荒れる」という警戒警報が出されているので、その本州の悪天候が北海道にはどう影響するのかというところだけが懸念される。北海道に影響が来るのは数日先とは思うが。

 

実は当館の東南3分のところにもと北海道自動車短期大学があり、それがちょっと前に「科学大学」という組織に再編された。北海道薬科大学と北海道工業大学とこの豊平区にあった自動車短大が新しい組織を構成する。自動車短大は「科学短期大学」に再編され、学生はこの豊平区には1年しかいない。そこで従来自動車短大にアパートを提供していたこの辺のアパートの多くが、急に固定客を失ってしまったのである。当館もその中に入る。しかし従来自短とのかかわりで入居し居住していた方々が居住を続けておられるので、当館も以前とかわることなく営業している。

もうひとつ当館の案内から抜かしていた大きな建物があった。それは当館の南方10分のところにある元社会保険病院である。巨大な病院だ。新しい名称よりもいまだに旧名称で知られている。

自短が当てにならなくなった以上、早晩営業方針を変えなければならないが、つい態度がきまらず今日に至った。

しかし厳冬期の除雪などはちゃんと続けているのです。

 

 

2016-01-22 09:45:00

1月22日・金曜日・札幌市白石区、朝9時半のお天気感想。

昨夜の積雪は確かに21日6時半テレビでの神田予報士の言われたように、積雪5センチ程度だった。

今朝は。典型的な冬の曇り空。無風。大粒の雪がしんしんと降っている。

このまま一日降り続くのであれば、夕方積雪10センチになっていてもおかしくはあるまい。

 

降雪中は普通、除雪・排雪作業を休んでいる。いま札幌市内で多くの除雪要員が、時々空模様をみながら、休憩しているであろう。

職業名「除雪作業員」というのは、本州にはない名前だろうな。

 

2016-01-21 19:12:00

1月21日札幌午後6時半、テレビで、神田予報士の予報というのを聞いた。

「札幌は明日朝までの積雪5センチ程度」と。

聞いていて今の気分にはぴったり。「多いところで30センチ」と言われるよりは、ずっとぴったりする。

 

ところで、事業を立ち上げたいが、何か適当なものがないかと言う人がいる。札幌だったら、私は、「排雪業」を薦めたいな。

この業種、決して多すぎない。依頼したいという人に対して、足りないくらいです。別に資格も何も要らない。

一組に対して、ブル1台と、トラック1台があればよい。夏ごろ、札幌市内で予約募集する。「年末に1回、1月2月それぞれ4回、3月1回の計10回」で、一括料金4万円プラス消費税。新規開業で信用がなければ、契約書だけ取り交わして、3月に事後払いとすれば、客は喜ぶ。たいていの業者が事前払いだからです。冬の札幌に雪が絶えない以上、この仕事は毎年の冬、必ず在る。

札幌市の排雪場のありかをよく知っていること。お客さんと仕事を取り決めるときに、どの程度の雪をどのような状態でどう運ぶのかという見極めを契約時につけること。この二つが必要でしょう。そして厳冬期の深夜早朝に出動して働くことに辛抱できればよい。

 

2016-01-21 12:23:00

1月21日正午札幌。いまラジオで聞いたお天気は、石狩地方雪は一日断続的に降り、1月22日朝までに多いところでは30センチまで降るだろうと。

いつものことながら、なんともまあ、「幅」のある予報です。

180万人余の人口のある都会で、札幌市だけでも相当に広いのに、「石狩地方」ときたらもっと広い(当たり前だ)。

今の空を見ると、西の方と北の方は、曇ってはいるが、たいへん明るい。それで私は、この日中はたいしたことにはならない、と勝手に決めました。

さて、今晩は? それは分からない。

札幌は、今日21日の大寒。テレビの長期予報では、今後一週間ぐらい最高温度が0度程度で最低が数度下というぐらいの毎日になりそうです。さあこれから立春(つまり札幌雪祭りの頃)まで半月、無事に過ごせますように。

人間のコミュニティがあって、人々が互いに談話していた頃であれば、お天気は定番の話題でした。同じお天気なのに隣人の講釈を聞いて安心するものです。しかしコミュニティなど今はどこにもなく、除雪する者はただ黙々と孤独に除雪する。

雪の天候の書き込みは、皆さんがわりによく読んでくださるようで、当ブログも開始以来とうとう1万回を迎えた。きっと見に来る人は同じ札幌が多いのだろう。以前札幌市の区毎に、天気情報を発信しているブログがありましたが、今はない。あれはとても便利でした。

 

2016-01-21 09:30:00

札幌1月21日朝9時半の積雪状況。

昨夜は穏やかな天候で新しい積雪は0または数センチ。朝9時半の状況は、非常に細かい細かい雪が降っている。もしこんな雪でも一日中ぶっ通しに降っているのであれば夕方までにそこそこの量になるかもしれない、という程度。まったく無風。

概して穏やかな「大寒」を迎えることができた。

今朝の北海道新聞1面の紙面を見て、この1月18日から20日までの間の悪天候による道東の惨状がよく理解できた。

北海道新聞は今朝、たいへん賢い積雪報道をしている。18‐20日の積雪状況を道東各地と札幌と函館でグラフで比較している。

1.この間の積雪量、2.その土地の過去の平均積雪量と今年の場合の積雪量。これで客観的に滝上も白滝もどんなにひどかったかが分かり、今回の札幌は「平年どおり」の20センチだったと分かる。

思うに大雪のニュースは北海道にとって本州の台風のニュースと同じ比重がある。道新の記事で、今回の北海道の全体像がよく分かった。

ちなみに、19日の私のスマホに異変が起きていた。なにも動かしていないのに電気の分量が日中激減し、日中なのに16パーセントまで下がってしまった。なにか得体の知れない電気を食う事情が起こったのである。これは警戒しなければならない。今回のような事情では札幌自体にはさほどの緊急の事情がなくとも、こういうことになる覚悟をしなければならないのか。ところで、道新は道内に配達が間に合わない地域が出たからと言うので、この間天気ニュースだけ無料でネット上閲覧可能にしたという。