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2016-01-21 09:30:00

札幌1月21日朝9時半の積雪状況。

昨夜は穏やかな天候で新しい積雪は0または数センチ。朝9時半の状況は、非常に細かい細かい雪が降っている。もしこんな雪でも一日中ぶっ通しに降っているのであれば夕方までにそこそこの量になるかもしれない、という程度。まったく無風。

概して穏やかな「大寒」を迎えることができた。

今朝の北海道新聞1面の紙面を見て、この1月18日から20日までの間の悪天候による道東の惨状がよく理解できた。

北海道新聞は今朝、たいへん賢い積雪報道をしている。18‐20日の積雪状況を道東各地と札幌と函館でグラフで比較している。

1.この間の積雪量、2.その土地の過去の平均積雪量と今年の場合の積雪量。これで客観的に滝上も白滝もどんなにひどかったかが分かり、今回の札幌は「平年どおり」の20センチだったと分かる。

思うに大雪のニュースは北海道にとって本州の台風のニュースと同じ比重がある。道新の記事で、今回の北海道の全体像がよく分かった。

ちなみに、19日の私のスマホに異変が起きていた。なにも動かしていないのに電気の分量が日中激減し、日中なのに16パーセントまで下がってしまった。なにか得体の知れない電気を食う事情が起こったのである。これは警戒しなければならない。今回のような事情では札幌自体にはさほどの緊急の事情がなくとも、こういうことになる覚悟をしなければならないのか。ところで、道新は道内に配達が間に合わない地域が出たからと言うので、この間天気ニュースだけ無料でネット上閲覧可能にしたという。