インフォメーション
2016年1月25日月曜日、札幌、昼発表のヤフーピンポイントお天気情報では、昼12時の天候を、降雪中、に訂正している。只今午後1時。
実際に午前中だけで3センチぐらいは積雪したろう。もしこのまま降り続ければ、夕方までに合計10センチ程度の積雪は避けられないだろう。
その後は? 今晩は? なんともいえないな。分からないな。
今日日中の除雪作業は中止したほうがよさそうだ。
天候の予報は元来非常に難しいものである。
こういう、軽い雪が降り続くときの、ファッションとして、札幌でも、傘を差して通行する人間が、ちらほらといる。よく観察してみると、普通の傘を差しているのではない。「深い」傘で「透明」な傘を、差している。きっと軽量だろう。確かにこの傘なら、降雪が顔にかかりにくいし、透明なので他人にぶっかる心配も少ない。ただ、それなりに高価でしょうね。気候はこのように新しい風俗を生む。
2016年1月25日月曜日、朝9時半札幌。午前8時発表のヤフー・ピンポイントお天気情報では、朝がたの温度マイナス10度(日中はマイナス5ないし6度)、朝方、乾雪(日中はなし)、朝がたの風は1(日中すこし上がる)、天候曇り、です。日中の降水ゼロと判断しています。
実際にも、昨夜の積雪はなし。朝方の雪は非常に細い雪。今日の札幌は、「穏やかな冬日」ですかね。
なおこのヤフーピンポイントお天気情報には、「地域の反応」欄があるので、いくらか参考になります。今朝の「地域の反応」では大方が「降雪中」としています。この降り続く非常に細かい雪のことですね。お天気情報は、この朝方の雪はやがて止む、と判断しているのですね。
テレビでは北米の大西洋沿岸部が大雪の雪害に会っていると報じています。
訂正するのは、「昨夜白石区幹線道路で路端の積雪を運搬して行った」と書いたことです。
これは白石区のほんのいくつかの道路に起こったことで、白石区全区ということではありません。
白石区だけで、ちょっとした都会ひとつのの広さがあるのです。
もっとも、今朝は朝方から好天気。幹線道路の路端の雪山はどこで見ても例年よりく゜んと低い。道路は水に濡れて、ぬめぬめと光っています。
風はなく、温かい。
札幌2016年1月24日日曜日朝9時30分。現在薄曇で陽が射している。昨夜の積雪なし。無風の冬日。
今朝の全国の天気予報では、今日明日、本州全域に寒気が及び、相当の雪害も予想されると。
一言でいうと、これは、大寒前後の頃のごく普通の札幌市のお天気状況が、全国の普通の状況になっている(ただし今日と明日だけ)ということであろう。
よく夏季に「一夏のうち数日札幌に住む」などというが、いまはたまたま「二日間札幌になった」のです。
札幌の白石区では、昨夜深夜、大型トラックとブルドーザーが大量に出動して、幹線道路の路端に積もった雪を全部運搬して行きました。この年中行事は例年より数日早かったかもしれない。なお側道での同様の排雪はされていません。
1月23日・土曜日夕方7時のNHKテレビの札幌の天気予報では、1月24日・日曜日札幌の天候は、気温最低マイナス7度、午後晴。
本日1月23日・土曜日の札幌は、晴れ上がった穏やかな天候だった。昨日1月22日・金曜日の10センチほどの積雪は、どこでも、綺麗に処理されていた。
本州に明日と明後日、寒波と山間地の降雪が来るらしい。それもまず九州と沖縄方面に来るというのだから、驚きである。
札幌の場合、1月末まで、寒気は仕方がないとして、ひどい強風と積雪がなければ、望外の幸せ。
その間に太陽を拝める日が2‐3日ありそうなので、なんとか、そこそこの天候で乗り切れればよいが。
冬の北海道で怖いのは、じつは寒気ではなくて強風である。強風が起こればそこいらに残っていた積雪を地上に横殴り巻き上げてしまい、なんでもない天気を吹雪に変えてしまうからである。