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2016-01-21 12:23:00

1月21日正午札幌。いまラジオで聞いたお天気は、石狩地方雪は一日断続的に降り、1月22日朝までに多いところでは30センチまで降るだろうと。

いつものことながら、なんともまあ、「幅」のある予報です。

180万人余の人口のある都会で、札幌市だけでも相当に広いのに、「石狩地方」ときたらもっと広い(当たり前だ)。

今の空を見ると、西の方と北の方は、曇ってはいるが、たいへん明るい。それで私は、この日中はたいしたことにはならない、と勝手に決めました。

さて、今晩は? それは分からない。

札幌は、今日21日の大寒。テレビの長期予報では、今後一週間ぐらい最高温度が0度程度で最低が数度下というぐらいの毎日になりそうです。さあこれから立春(つまり札幌雪祭りの頃)まで半月、無事に過ごせますように。

人間のコミュニティがあって、人々が互いに談話していた頃であれば、お天気は定番の話題でした。同じお天気なのに隣人の講釈を聞いて安心するものです。しかしコミュニティなど今はどこにもなく、除雪する者はただ黙々と孤独に除雪する。

雪の天候の書き込みは、皆さんがわりによく読んでくださるようで、当ブログも開始以来とうとう1万回を迎えた。きっと見に来る人は同じ札幌が多いのだろう。以前札幌市の区毎に、天気情報を発信しているブログがありましたが、今はない。あれはとても便利でした。