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さっきJurassic Parkを「オーデイオ・ブック」形式で「聞き取る」話をした。
しかし、この「オーディオ ブック」という英米の形式に、もっと慎重に取り組んだほうがいいと思う。
少なくとも、小説よりはエッセイの方が読みやすい。まずエッセイで試みるほうがいい。
私はThomas Friedman, The World Is Flat,2007 とそのCDにまとめられた「オーディオブック」をアマゾンから買って何度も聞いた。
値段はもちろん6千円とか7千円とかになる。しかし音声のシステムはとても聞きやすく出来ている。そういう形式でまずよく親しんでからだんだん小説も読むようになったらいいのではないか。急がば廻れだ。
また、最初に取り組む「オーディオブック」は自分の英語力に応じた短い作品の方がいいと思う。そういう短い作品や、青少年用の物語などから始めれば、失敗率が少ない。パブリックドメインを使ってもその場合は何とかなりやすい。
それにしても日本の大学生は標準的にこういう力量と習慣をもってもらいたい。
28-1-15現在 2日前に札幌では確かに10センチ強の積雪がありました。ぱらぱら、さらさらの雪で、いわゆるパウダースノーです。
感度はマイナス5度くらい。
札幌ではこれが1月になっての唯一の積雪です。
確かに気温はこの時期相応に低い。しかし雪が積もらないのなら、楽な冬だったということになりましょう。
あと1週間ほどで大寒になる。来週の天候は分かりませんが、なんとか無事に大寒を迎えられれば、と思います。
ほんとうに、こういう冬だと、寿命が延びますよ。
来週1月19,20日あたりに悪天候が予報されている。それを乗り切れば、平穏な大寒を迎えられるかもしれない。
Windows10のmicrosoft アプリ Audiobook Libraryの画面の操作方法を説明しましょう。
まずこの「読み上げ」音声は「シームレス」だと説明してあることを了解願いたい。つまりこの音声はスタートすると「切れ目なく続く」というわけです。そこで画面操作方法に慣れないと目的が達せられない。
画面左側に001から204までの数字が縦に並びます。この数字はテクストの頁を意味している。ただしそれぞれ2ページずつを現わします。先に進んでしまったのを、終わったはずの場所に戻りたいときに、このキーを押すのです。
画面の下に直線が左から右に流れていて、読み上げ中に移動してゆきます。左から右までちょうど4分間。途中停止の時には右端の「停止」の印を押す。再開するときには右端の(矢印)を押す。4分は1ページ強のようですが。
画面下の左端にも「オン」「オフ」のマークがあり、普段は「オン」になっている。「今日はこれでやめた」というときに「オフ」を押しておくと、次回始めるときに前回やめたところから鳴り出します。(止めて置かないといつまでも鳴っています。)
まああなたのよこにいればすぐに指示できるんですが。
そしてBook Bazaar Readerの方は、英書を探してきて、読むほうです。
私はここで、Bridges, Too Far 『遠すぎた橋』を探してきて読んでいます。厚い本だが、読みやすい本なのですよ。
そういう本が読めることを、どうしてもっと早く言わないんだ、と怒られそうですね。
どうせ英語を学習するのなら、おもいきり楽しく学ぼうではありませんか。
こういう知恵を学びたい人がいたら、当アイランドコーポに数ヶ月居住してみなさいよ。
Jurassic Parkの「読み上げ」音声の取り方について、指示を間違えていたから、訂正する。
取る場所は、Windows10のアプリ、Audiobook Libraryです。
このアプリに入ると、「1984」という一群の本が約20冊示してある。
その中にJurassic Parkもあるのです。
これは英米では以前からあった「オーディオ ブック」というもので、老齢になって目が不自由になった人が、本を楽しむために工夫された手段です。
ただ、日本人は、原書を脇に置かなければ、聞いただけでは分かりません。
ところでこの20冊の中には、もちろん他の本もあるんですよ。ホビットとか、ハリーポッターとか、ロードオブ リングズとか。
「どうして先にそれをいってくれないのか」と言う人が出てきそうですね。