インフォメーション

2020-01-03 10:51:00
金曜日・薄曇りで無風・札幌。★昨夜の積雪なく、寒気は強いが、札幌は今日も穏やかな天候。薄曇りで日が射している。昨年末、正月欠けて9連休とテレビが喧伝していたが、その9連休とかも明後日で最後だ。当家の業者排雪日は正月は1月6日なんだが、ひょつとすると1月6日も「無排雪」と言うことになるのではないかと、仰天の見通し。★今年(2020年)は夏季オリンピック(マラソンと競歩)が札幌市で開催されるというハプニングとなった。この機会に国内外の人々が多く札幌に滞在するだろうし、道内でもこれを機会にジョギングなどを恒常化しようという人々があるだろう。★マラソンコースは札幌市の地下鉄でいうと、南北線を北から南へ、北24条、北18条、北12条、札幌駅、大通り、すすきの、中島公園、幌平橋、中の島、平岸、南平岸という駅沿線に亘って存在する。当方管理下でこのどれかの駅から10分以内の物件をご参考に示して、長期宿泊の条件などを提示しておきたい。★早朝などなら、こういう道路を走ってもそれほど迷惑ということもないだろう。中島公園だけとか、大通り公園を東西にとか、北大構内を限られた区間、などは走りよい場所だ。マラソンコースではないが、この区間に沿って豊平川が南北に流れているから、豊平川河川敷に適当な区間を想定して走る分には誰への遠慮もいらないぞ。
2020-01-02 10:32:00
木曜日・薄曇り・札幌。★昨夜来の積雪ごくわずか。寒気は強いが穏やかな日である。「1日と2日は散々な日」、という天気予報は外れた。★新聞を見てもインターネットを見ても、北海道の将来も日本の将来も、大いに悲観的な気分ばかり漂っている。★正月だから思うのだが、北海道の将来については、誰も否定できぬ大きなイベントが期待できる。もし10年後か20年後か30年後かにロシア、アメリカ、日本の三国が気持ちを合わせることができれば、シベリア開発・アラスカ開発を含む北方圏開発(当然にこの中に日ロ国交回復が含まれる)が合意され、この箇所がヨーロッパとアジアを結ぶ北極圏航路の太平洋側入り口であることからヨーロッパとアジアの関与も予想され、地球最後と言うべき一大開発イベントとなろう。その暁には北海道は、この開発の中心になる「温帯地域」として脚光を浴びることになろう。「北方領土」どころではあるまい・千島列島99年租借条約か何かの下で千島列島の開発を主に日本に委ねるような鷹揚さが国際的に必要になるのではないか。★しかし今のアメリカ、日本、ロシアの政治、そして代表者の下では、末世不可能だろう。
2020-01-01 18:07:00
水曜日元旦・曇・札幌。★朝方数センチの積雪があった。午後から天候ずいぶん回復し、大体は穏やかな一日。
2019-12-31 09:53:00
火曜日・曇(朝方気温は高く、雨。雪をすっかり洗い流した)・札幌。★「札幌は、今日は雨だった」。「札幌は雨に降られて寝正月」ということになるのかなー。もっとも今日午後から天候は急変すると言っているが。★道新1頁「年末株価29年ぶり高値」東証が終わり値23656円付けたと。1995年と2000年の時の高値に並んだ。まーこれからもいい、と言うことにしておくか。あまり根拠はないが。★道新1頁「ビジネスホテル俱知安に続々」。作業員用であるという。ニセコ地区が一大高級リゾートとして発展してくると、大真面目に、このへんに飛行場建設と、大型船が寄港できる港湾開発を考える必要が出てこないか。そして、後々の事を考えると、泊地区原子力発電所は、早く廃止しておいた方がよかろう。
2019-12-30 08:42:00
月曜日・曇(昨夜の積雪なし。寒いが穏やかな日)・札幌。★道新1頁。「親潮弱まる特異現象、高水温の太平洋」北海道の太平洋側で、海水に高温部分が発生して、親潮の接近を妨害しているため、冷水を好むサケ、サンマの漁獲が北海道でわるくなつたという記事。こういう海水温の変化も、最近の地球気候変動の一部だろう。★道新3頁。「ニセコ投資周辺に拡大」ニセコ地区が最近驚くべき高級ホテル開発地区となっている有様を詳細にリポートしている。★道新12頁。「炭鉄港、魅力に迫る」空知の炭鉱の石炭を、札幌・小樽方面への鉄道で、小樽港へ運んで小樽港から日本本州へ送るという、日本の産業革命時期の「産業遺産」をまとめた用語が「炭鉄港」。そういうことをいうのなら、室蘭と釧路も、関連して紹介してよい。わたし、北海道の全体が日本の近代産業を支えた生きた「産業博物館」ではないかと思う。現在に北海道に残る産業遺跡が、そのまま「近代産業発展の参考」になりうる多数のアジアの国々が現にあるのではないか。北海道はたんに観光資源ではなく、アジアにとっては「近代産業の生きた学校」であるという切り口を、自覚する必要があるのではないか。賭博場など下の下さ。鉱工業だけではない。農業、酪農業、林業、漁業、みな参考になろう。