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2020-07-15 09:24:00
水曜日・曇り、25-16度、本州はこのところずっと「入梅」状況なのに、北海道は雨が少ない、気温も上がらない・札幌。☆最近のコロナ禍を思うにつけても、生物学の知識が乏しいことが恨まれる。☆生物学入門のため、次のような本を買った。吉田邦久『好きになる生物学』講談社サイエンティフィック、2004年第9刷。水野丈夫・湯島 誠共著『理解しやすい生物学』文栄堂、2008年。でも、どうもとっかかりが悪い。☆最近、レーヴン・ジョンソン『生物学』上、2011年第7版、培風館。これはおそろしく強引な本で(私にはそうおもえる)、頭から「進化」で生物学を割り切ってしまおうという態度が明瞭。そのためもあって、読みやすい。「進化」がこの本の統一原理だ。ここはよくとも悪くともこの読み方で生物学を理解してみようと思う。☆中央公論社・世界の名著39番、「ダーウィン、人類の起源」1967年、も買った。まっこと、レーヴン・ジョンソン『生物学』とともに読むのにふさわしい本ではなかろうか。