インフォメーション

2020-02-09 09:10:00
日曜日・曇・薄日が射している・札幌。★2月初の約10日間。豪雪と超寒冷に見舞われた。12月と1月の惰気を一気に清算。幸い来週は、暖気が回復し、ドカ雪もなさそうだ。少なくともそういう天気予報だ。
2020-02-05 09:19:00
水曜日・晴れ・札幌。昨夜来の新しい積雪はわずか。しかし最低気温がマイナス10度をはるかに割り込む日か゛現れるようになった。時々強い風がびゅつと吹くし。★除雪用の個人トラクターの存在が、地域の悩みになるシーズンが、例年やってくる。こういうトラクターを所有する御仁にとっては、「除雪作業」というのは、積雪をこの機械でどこか1か所に掃き寄せ、次にこの掃き寄せた雪をどこかへ持っていって押し付ける、という動作に過ぎない。★普通は「路端」に堆積させる。ところが路端の雪山が巨大化してくると、道路の運用がだんだん難しくなる。(札幌市は通例、車道では、年に1回ぐらいしかこの路端の雪を市の雪捨て場に持ち去ることはしない。)そこからこの「個人トラクター」の御仁の地域での迷惑行動が始まる。この御仁は件のトラックターを使って、自分のところの雪の堆積を近隣の押し付けやすい場所を物色して日夜押し付け始める。★押し付けられた側は堪ったものではない。「手力」だけでせっせつと除雪してそれらしく整えている場所に、ある朝、あるいはある深夜、得体のしれない雪の堆積がどさっと置かれていることになる。マイナス17度なんていう夜でも手力で除雪している側には、(地域のたいていの人はそうだが)、運転している本人は車の中にいるので寒さ知らずだし、「除排雪運動」は機械がやるのだから、力は要らない御仁とはとても対抗できない。そもそも個人トラクターは除排雪用具としてはこうなるほかない代物で、北海道の僻遠の立地で主力除排雪用具として成立したものだろうとおもう。いま都会地では、1つの住宅地ブロックの中にこういう個人除排雪用トラクターを所有する御仁が一人いるだけでも地域の大変な迷惑である。(こういう御仁はたいてい、自宅の前の路端にはまつたく雪の堆積を作っていないものだ。)★こういう御仁に「反省」していただくためには、動画でもとるしかないのか。この手の雪害の話は警察も裁判所も札幌市自体もまずは受け付けないし、その肝心の御仁が町内会の偉い役員だったりすれば、町内会自体も受け入れないだろうからである。(きっとこういう血で血を洗う・大げさか・争いが常態化したのが、札幌市のある地区で軒並み融雪口が設置され、雪を処理する流水路が地下に存在している遠因であろう。)
2020-02-04 08:46:00
火曜日・晴れ・札幌。昨夜来の新しい積雪は数十センチ。昨日日中に降っていた雪も10センチはあったろう。快晴の下での、久々の銀世界。今日立春。★東京で昭和の初めから続いていた豊島園がなくなって新たにハリーポッター・テーマパークを開くのだという。「その期待は」というとき、「アジアのテーマパーク」というセリフが当然のように現れているところに、「新時代」がある。★観光日本の発展というところと、日本自体の経済社会の発展というところと、どこで整合性が取れるのかという「大きな問い」はまだあまり問われずに残っている。そして「観光日本」に立ちふさがる国際的リスク要因も当然にあるわけで、このリスクもまだあまり問われていない。今回中国に起因する肺炎騒ぎもそういうリスクの一つであろう。氷山の一角のようなリスクだろうね。
2020-02-03 09:11:00
月曜日・曇・札幌。昨夜来の新しい積雪はなし。厳寒期。今日は「節分」で、明日2月4日の「立春」を正月と見立てた場合の大晦日だそうだ。札幌雪まつりはさらに1週間続く。札幌冬季の前半である12月・1月は、例年の半分以下の小雪と、明瞭な暖冬だった。さて札幌冬季後半の2月・3月はどうだ。今年は夏季のマラソン札幌オリンピックと、例年にない特異性のある年となる。他方いまの肺炎の収束はまだ方向性すら見えない。★わたし、食わず嫌いで、「ライン」に触っていなかったが、昨日初めてパソコンを使って知人とラインした。相手側に健康上の理由があって「普通の交信方法」が取りずらいこともあって、このラインが実に便利な通信方法であると実感した。低廉だし。★相手が交信に使いやすい時間帯さえわかるようになれば、いっそうスムースな交信になろう。★ラインが素晴らしい、ことには異存ない。ただ、制約がまだまだ多いな。いま当方はパソコンを使うので、快速で1行の文章を送り出す。しかし相手は携帯で打っているので、いたって不自由。
2020-02-02 23:07:00
2020年2月2日・NHKBS1で、午後10時に放映された「車椅子女子の挑戦」。何気なく視聴したが、見ていて、ひじょうに気持ちの良いドキュメンタリーであった。車椅子に乗っている一女性を主人公にしたドラマ(そのドラマの題が、もうひとつの「37セカンズ」というんだろうか)を作成する過程で関わった人々、とくにこのドラマのオーデションに参加した「車椅子に乗った女性たち」のリアルな生き様をリアルに報道した番組である。ここにおのずと生まれている「人と人が助け合い、励ましあっている社会」が、じつにほのぼのとしている。★この「世界」は、お体裁とお為ごかしに終始する「現実の世界」を、変えてゆく力強さを持っていると思う。