インフォメーション
2020-05-24 09:18:00
日曜日・晴れ、気温の予報は最高19度まで、札幌。★黒川検事長問題は、急転直下、片付いたようだ。しかしこうなると、片付かない問題がまだ残っている。この人物が関与した捜査が、事件が、いまかえりみてどうなのかという件だ。なにしろ東京高検の最高責任者だった人物だから。
2020-05-23 17:14:00
土曜日・晴れ・札幌。★今日はやや風が強い日だった。★道新1頁。「緊急事態全面解除25日濃厚」。残った東京地区も北海道地区も、社会経済活動の段階的開始に踏み切ろうというのだ。こういう気分は、どことなく伝わってくる。★欧米世界は日本から見れば100倍の感染者、死亡者を出していても、「様子が横向きだから」、社会活動の思い切った開放への気分が濃厚だ。★道新6頁「トランプ氏激戦州で経済優先訴え、第2波来ても封鎖しない」。経済が滅びては何にもならないという発想で、結局集団免疫を獲得すればよしんば感染の第2波がきても対抗できる「という政策」さね。★このトランプと同じ考えのブラジルは、最近感染者が激増してついにブラジルは「世界第2位」に上った。こうなっては、私らは、米国、ブラジル、スウエデンの今後を、注意深く見守るしかない。★世界がこのようなとんでもないありさまだから、いきおい日本も、おずおず「緩和」しようという話で、そうおおいばりしないでよろしい。★「中国からの入国制限が遅れたことがよかった...日本の新型コロナ死者数が少ない陰の理由」デイリー新潮、5月23日配信。例のコロナウイールスK型によって日本国内に集団免疫が生じたという仮説を、再度説明している。この件も、様子を見守もろうではないか。5月2日に研究プラットホーム「Cambridge
Open Engage」にこの件の論文が掲載されたのを機に、書かれた記事のようだ。もしこれがほんとうなら、これは日本にとってはまさに「かみかぜ神風」であろうよ。たまには明るい記事に和もう。
2020-05-22 10:59:00
東京高検黒川検事長の、麻雀賭博疑惑による辞職は、ネット世界でいま大変広範囲に議論されている。何しろ、行政のトップである総理大臣をすら、捜査・起訴する権限をもつ検事総長職のポストにかかわる話題でもあったから、多くの人々が深刻に懸念したのも当然であった。★賭けマージャン自体が刑法上どのような犯罪になるのか、東京都知事の自粛令違反自体が刑法上どの程度の犯罪になるのか、という具合に考えれば、「騒ぐのがおかしい」という論法も出てくるかもしれない。しかしこれほどの立場にある人物が犯す行為としては破廉恥に過ぎるのだ。★思えば、30年ほど以前、旧大蔵省官僚が風俗店で「ノーパンしゃぶしゃぶ」接待を受けたということが、どれほど当時の世論を激高させたことか。当時大蔵省官僚は、官僚の鏡で、日本の政治・行政の事実上の指導者とすら思われていた。それがこのノーパンで一挙に世間の支持を失い、旧大蔵省は分割の憂き目にあい、「大蔵省」の神通力は以後暴落した。★今度の件も、おそらく今後、「法務官僚の賭けマージャン」として、旧大蔵省のノーパンと似た事例となるのではないか。ネット上いろんな人間のツイートの中には、これは黒川氏自体は傷つかず、関係者の傷も浅いありようとして、「賭けマージャン」があえて選ばれたという人がいる。しかしもしそうならそれは浅知恵だ。法務高級官僚の全体が貶められることになったのではないか。★それにしても、総理大臣の官邸政治、それにかんする法律も規則も公文書も申し合わせも、なにもない間に、いつのまにか日本の行政の根幹と化した感がある。この「行政の根幹」に対して、検察庁のありようは、現実にほぼ唯一のチェック機構となったのではないか。(会計検査院は、なにやらはっきりしなくなったものね。)だからして、大統領制をとっている韓国と、起こることが何やら似てくるのか。
2020-05-21 17:14:00
木曜日・晴れ・札幌。★道新1頁。「黒川検事長、辞職へ。賭けマージャンか」週刊文春が報じた由。最近の政局に話題の人物が、よもやの不祥事。(ネット世界はいまこの話題で荒れ狂っている。)★アベノマスク、今日届いた。そう大きい型ではない。一世帯2枚。「ああ来たか」という程度の感慨。政府はこれに何十億円使ったのだろう。せめて今より1か月前に来ていれば、もうすこしましな感慨になったろう。
2020-05-20 14:43:00
抗コロナサプリの件。★家人に聞いたら、玉ねぎは頻繁にサラダに使っているという。亜鉛のほうは、私が愛用しているエビオス錠(2000粒が1500円ほど。1食後10錠。)に、それなりの分量が使われていることが分かった。その他、牡蠣だが、これはときどき弁当に使われているね。なんのことはない普段通りの生活で、それなりに供与されていると分かった。★今日かかりつけのお医者さんへ行ったら、どこやらの申し合わせで、患者に聴診器は宛てないでいいということになったという。窓口では「薬だけの請求」でも申し込み用紙に書いて受けつけるようになっている。病院はがら空き。★帰途***に寄ったら、全店定休日という掲示。ただ、数店だけ開いている。ドーナツ屋に入ったら、店で食べるのは数人の入り。わたしはソーセージを挟んだパンとコーヒー一杯頼んだが、のんびりと持参の『ジュラシック・パーク』(英文)片手にコーヒーを飲む。こういうことを自宅でやっていると、無作法だとむやみに批判する家人がいるが、ここでは誰も批判しない。お客さんはみんなのんびりと環境を楽しんでいる。★何十日も変わらぬ環境ではあきも来よう。自然環境は気候の変化、季節の変化があっても、そうは変わらぬ。そこへゆくと社会的環境は、ふだんはあまり変わらないように思っていたが、こういう特殊の時代だと、思わぬ不思議な光景に出会う。★札幌市から例の「特別給付金」の通知書(受給申請書類)が今日到着した。世帯として家人の数の給付金を受け取れるようになっている。これから家人各自に意見を聞いてみよう。