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2020-05-31 09:02:00
日曜日・晴れ、27‐11度・札幌。★とうとう5月最終日。時間の過ぎるのは早く感じる。テレビで東京の人出が回復しているのを見ると、もともと人口過密地帯になにをいおうが無駄という気がする。といって過密人口をいまさら撤回する手段はないし。万が一大災害が起こったら、潔くどこかの過疎地に首都を移すしかない。東濃か那須というのが昔の候補地だった。★過密都市は、経済復活をぐんと制限し、隣接する過疎地のほうは経済をぐんと緩めるがよい。そうすると過密都市の活気のある企業は営業をどんどんと隣接地に移すだろう。過密都市というものを制約するには、こうするしかないのではないか。★災害時の避難先と言う話題がテレビを賑わせている。「高齢者と病人は自宅にいること」とするほかなさそうではないか。行政はせめてその「自宅」を把握し、そこへ医薬品、食料、燃料などを間違いなく供給するように準備するがいい。お為ごかしはやめて、出来ることを確実に実行するがよい。
2020-05-30 09:01:00
土曜日・晴れ、気温は予報では27度‐12度。札幌。これは暑い日になりそうだ。★アベノマスクを昨日実際に着用してみた。布を折りたたんで、左右にゴムをつけた、小ぶりで簡素なもの。私は気に入った。私はこれぐらい小ぶりで構わないし、着用しても呼吸に不自由はなく、メガネが息で曇ることもない。有難う。愛用させてもらいますよ。★テレビで見たが、日本在住の米国人には、4月上旬トランプ氏から贈り物のマスクと小切手1200ドルだかが郵送されてきたという。米国版自粛見舞金とトランプマスクを米国人納税者に送ってきたということらしい。「納税者」だけ選んで送ってきたからこれほど早かったのだろうし、事柄を自粛見舞金と同時に処理している。こういうやり方もまたひとつの見識であろうが、日本の政治家はこのとおりというわけにもゆかない。まーいろいろあろうさ。★昨日従来よく利用していた大衆食堂へ行った。従来の6割ほどの入りで、短縮営業。従来とは違って子供の姿はまったく見られなかった。二三敢えて供用していないメニューあり・供用しない理由はよくわからない。ほんとに久しぶりに利用した。
2020-05-27 19:47:00
今日プレジデント・オンライン配信で、「世界がモヤモヤする『日本の奇跡』を裏付ける『国民的集団免疫説』...京大教授ら発表」という記事がウエブに出ている。私はこの「コロナウイールスK型」の記事が興味深いので、ウエブに出るたびに注目していた。★この5月27日の記事が言わんとするところは、ツイートしている人たちの中の某氏の次の言に尽きるな。「K型にかかっていればG型にかかりにくい。しかしS型+G型はADE効果だというので重症化する。」★この後者の部分が、今回の記事では、新たに表れた注目すべき仮説だ。(おそるべき仮説だね。)★かなり多くのツイートがついているが、そのほとんどは、頭からこの記事を否定している。多くはこれを仮説と考えることすら拒絶している。どうもこの否定論者の多くは、「専門家」と目される人物ではないのだろうか。★そういう人々なら、この話題は英文論文でネット上にみられるのだから、どこか別稿でそれを徹底して批判する文章を書き(むろんあなたの名前入りのね)、そういう批判文の存在をこのツイートの中で指示したら良い。★この「世界がもやもやする」は、「抗体検査というのが、じっさい有用な抗体検査になっているんだろうか」と言っているが、たいへん考えさせられるな。じっさいのところ、どうなの。
2020-05-27 09:25:00
水曜日・曇、予報では最高16度最低11度・札幌。★これは漠然とした想像だが、今のような、厳密を欠く自粛解除の場合、1ケ月もすると感染が拡大しそうな気がする。政府もそれを承知しているから、飲食店再開やイベント再開やについて「段階的」にという楔を入れるのだろう。これで「1ケ月後」ではなく、もう少し先に感染拡大を先延ばししようとするのだろう。こうゆうあてずっぽう感の漂う「政策」と見れば、「これは一種の賭けだろう」というしかない。まあがんぱろうではないか。★石鹸で手洗いすると、石鹸に界面活性剤が入っていて、この界面活性剤がコロナウイールスの細胞膜を破壊して無害化するのだという。心強いお話。★今日テレビを見ていたら、実は家庭で使う洗剤にも界面活性剤が入っていて、石鹸同様にコロナウイールスを無害化するのだという。実は炊事や食器やについてコロナの心配がないか、不安だった。★これは朗報と早速台所の洗剤調べ。「はたして界面活性剤なるものを含有するか」。ついでに風呂場の洗剤、洗面所の洗剤、トイレの洗剤とみてゆくと、すくなくともそれぞれに一つか二つは、明瞭に界面活性剤を含むものがある。これで一安心。
2020-05-25 10:26:00
月曜日・曇り、札幌。★緊急事態宣言、政府は今日全国対象に撤回するようだ。これは一種の賭けだが、世界全体のコロナ対策の大勢の中では、「やつてみるか」という気分。これでうまくゆくのなら、それに越したことはない。頑張ってみようではないか。★いま何気なく読んでいる寺田寅彦随筆集。「断水の日」という一篇。寺田は東京都の住人、たまたま強い地震があり、(それは私が東京に住まうようになって以来覚えないくらい強いものであった。)(まずは明治28年来の地震だということであった。)水道修繕工事はどこかで進んでいる様子であったが、水道の出が非常にわるくなったと。各自で井戸でも掘るしかないのだろうかと。寺田寅彦随筆集第1巻、岩波文庫、1999年第82刷、に所収。この文章が書かれて発表されたのは、大正11年1月、東京・大阪朝日新聞。関東大震災・大正12年の、1年前。この第1巻に描写されている東京都の情景は、関東大震災直前のものであったと痛感。やれやれ世の中は、明日は何が起こるかわからないのだ。しかし頑張って、いま緊急事態解除を迎えよう。★いまBSニュースで、米国政府の広報官が、「米国でたとえ今後第2波があっても、決して国は閉鎖しない」、「予防策の開発など、進めるから安心してよい」、「第1次大戦の時にスペイン風邪が流行ったが、あの時も米国は国を封鎖しなかった」と話している。スペイン風邪というのは、米国が発生源で、欧州に派兵された米国の兵士とともに感染が欧州に移動したと言われているんだが、当時米国は、感染の発生源としての損害賠償などということに、応じたろうか。もっとも当時どの国もそういう請求はしていなかったが。