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2016-11-25 19:26:00
さいきんのブログに、安倍首相はここのところ内治外交でいたるところほころびが現れているという批評が、盛んに表れている。★4年もたてば、ほころびもあらわれよう。とくに安倍首相のアベノミクスの中心になっていた日本銀行の黒田バズーカだのゼロ金利政策だのは、もはやとうていこのままでは立ち行かなくなっている。★ただ、安倍首相がトランプ氏に会見して、ТPPを盛んに擁護したが、結局トランプ氏は安倍氏の忠告は聞かなかったという件は、これまで安倍氏の「失政」に数えるのはひどい。安倍氏はよく勇気をもってトランプ氏に会ったと思うよ。トランプ氏が安倍氏の話は聞いていたが結局は従わなかったのは、「それでも話を聞いた」というだけ、トランプ氏の雅量を示すものであろう。★それにしてもТPPはもうだめだけどね。★安倍氏に逆風が吹いていることは確かで、これから1-2か月間、プーチン氏の「男気」が出てくるか、それともプーチン氏は安倍氏の弱みに付け込むか、それはわからない。★これからたった2か月のことだから、日ロ外交がどうなるか、静観させていただこう。めでたく安倍氏が衆議院解散の号令を正月にかけるかどうか、「正夢」を待ちましょう。70年間も続いた日ロ国交断絶、この辺で回復しても全然早すぎない。