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2016-09-04 10:09:00
9月4日・日曜日 ヤフーお天気ニュースによれば、台風12号は、九州西方を北上中。明日にでも九州北部に上陸する懸念がある。★ 問題点は、ひとつは台風の勢い。勢いが強いときは九州西方を北上し、弱いときは南九州に上陸するだろうと予測されていた。九州西方にいるということは、台風の勢いが強いということである。★ いずれは日本海に抜けて日本海を東北に進むだろうが、そのさきどこかで温帯低気圧になるだろうと見られている。★ 温帯低気圧になるともう「システム」は台風としての報知をしなくなってしまう。「ただいま台風のニュースはありません」という具合に。ところが、やはり、「常ならぬ」温帯低気圧がそこには存在していて、相当以上の影響を、たとえば北海道に与える危険があるのだが、そのころは「台風報知」が打ち切られてしまっている。★ その場合ていねいに観察して、思わぬ災害を、あれば察知する必要が、北海道にはあると思う。どう思われますか、北海道の公式の気象関係者たち。
2016-09-04 00:43:00
小西甚一『古文の読解』旺文社、昭和51年、という本も持っていた。インターネットで「小西、古文読解」と引いたら、「小西甚一『古文の読解』復刊に際して/金田一秀穂」という文が出ていた。要するに、「受験参考書として書かれたが、これ自体が立派な古典読解の入門書だ」といっている。★ それなら今買った三省堂『古語辞典』とともに、古典読解の入門書として併読しようと思った。小西さんは、面白い注意を加えている。本書をゆっくり読めというのだ。「この本は、普通にゆけば毎回一時間か一時間半ぐらいの単位でひとつの話をまとめており、全部で87回の予定」(9頁)というのだから、気の短い受験生は卒倒してしまうだろう。しかし、なるほど、そうかもしれない。1回分を読みながら辞書をひいたりいろいろしていると、結構それぐらいにはなる。それでゆこうと、決めた。★ だから小西『古文の読解』副題のように、掲載しますからね。次回が、第1章「むかしの暮らし」-「平安京のおこり」となりますからね。原文では一回分が2-3ページぐらいのものだ。序文で著者は、自分は具体的にはどういうことか、を重視するという。それなら当時の地理環境や生活環境の理解は欠かせないはずだ。(アメリカの大学のアメリカ史の教科書は、まず開巻何十頁にもわたってアメリカの地理の説明があるよ。もっとも、アメリカの地理をよく知らないアメリカ人大学生にはよくお目にかかるが。)
なに私は古文の解説書など書くわけではなくて、ただおしゃべりのネタにしているだけだ。★ インターネットで引くと
いま古文読解で評判なのは元井太郎という人らしいが、私はしばらく小西甚一と付き合ってみよう。
2016-09-03 23:12:00
2016年9月3日・土曜日。台風第12号は、目下九州南方にあって、九州に接近中。9月4日に九州に上陸するのではないか、とヤフーお天気情報は言っている。★ 私は、将来札幌を直撃するおそれのある台風に気が付いたら、早めに観察を始める。★ この台風12号は、九州に上陸するのか、それとも九州西端をかすめるだけなのか、ないしは全く九州に上陸しないで北上するのか、それはまだわからない。いずれにせよ、日本海に進んでくる。★ 九州にどのようなかかわり方をするのかによって、この台風がどの程度勢いを保って北海道にやってくる可能性があるのかが、ずいぶん違ってくる。★ そして、私のような考えで台風を観察しているニュースなどというものは、皆無であろう。南方から九州に迫ってくるという台風の型は、札幌から見るともっとも警戒すべきタイプである。なかでも九州にほとんど上陸しなかった奴が、札幌から見てもっとも凶悪な奴になる可能性がある。
2016-09-03 21:43:00
『北海道新聞』2016年9月3日号には、安倍首相が2日夜にウラジオストクでロシア大統領プーチンと会談したことが報じられた。12月のプーチン訪日前に、11月のエイペック首脳会議の際にも会談すると約束したと。★ この秋展開が期待される日露交渉は、その中心が日露経済開発交渉とでも呼ぶべきもので、安倍内閣はその担当大臣まで任命している。経済開発交渉は首相官邸が主導するもののように受け取れる。その間日露領土交渉は従来通り外務省が所管して進行すると。★ 「ウインウイン」というのは、日露経済開発交渉を軸として日露間の平和条約をめざす国家間の友好交渉が進行するということで、その間におのずと領土交渉もしかるべき落としどころがあろうということであろう。★ 北海道新聞は、「対露投資企業加速」という把握をしていて、「日露首脳会談に合わせて、東芝や三井物産などの日本企業は2日、ロシア企業への出資や事業協力を次々と決めた。」という。「日本企業の関係者は2日にロシア・ウラジオストクで始まった東方経済フォーラムに出席し、ロシア事業の拡大を狙っている。」と。具体的な事例としては、1.東芝が、ロシア郵便と、郵便・物流システム事業での協力を。2.国際協力銀行と三井物産は、ロシア国営電力大手・ルスギドロと、株式を最大4.88%取得することで、3.ブラント大手・JFEエンジニアリングは、ロシア国営農業企業と、ウラジオに野菜の温室栽培施設建設で、4.マツダはロシア自動車大手ソレルスとの合弁会社が、ウラジオにエンジン工場を設立すると、例示されている。★ 日本の経済開発協力がロシアに産業インフラ投資をし、それを誘い水に、日本の国家独占企業群がロシアの国家独占企業群に参与するという構図になるのだろうか。(それがウインウインの正体なのだろうか) いずれにせよ現在のところは、情報は極めて近づきにくく、広い・豊かな観察はできないので、事態をみているしかない。★ 北海道経済のロシア経済との関係は、目下領土問題と切り離しにくいので、二次的三次的になっているのだろう。
2016-09-03 21:34:00
9月3日・土曜日・日ハム、オリックスとの第2戦に勝つ。12対4.。投手は高梨。★ これはめちゃくちゃな戦闘で、彼我に大量のホームランがあらわれた。特筆すべきは、日ハムの三塁手レアード。なんと3ホームラン。オールヒット。打点は実に7点で、日ハムの得点の半分以上を稼いだ。レアードはむろんパリーグ現在トップのホームラン王。レアードのホームラン数は現在35本。★ パリーグ首位ソフトバンクは、今日勝っているので、2位日ハムとの試合差1.5は、変わらない。