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2018-11-14 12:34:00
2018年11月14日・水曜日・曇・札幌。★雪はまだ降っていないが、昨日冬タイヤに履き替えた。転ばぬ先の杖。★道新1頁。「外国人労働者に上限設定。」国会審議がたけなわなので、関連記事が多い。事実上の移民に道を開こうとしている。政策論議を徹底して尽くしなさいよ。「大谷新人王日本人4人目」。この明るいニュース、関連記事多い。「神宮球場札大谷高勝利」。なにしろ今まで、野球に強い高校としては道民にはほとんど知られていなかった。それがこの快挙。関連記事多い。★24頁。「侍ジャパン足攻逆転」。稲葉ジャパンはなんと9回の表に一挙4点を入れ、5対4で第4戦を勝った。日本のスモールベースボールの面目躍如。今般7時からHBCテレビ。ナゴヤドーム、第5戦。★道新20頁。「地盤強化薬剤注入へ」。地盤が悪かったのは清田区とは限るまい。この機会に地盤を点検しよう。(どういうものか壁の点検修理は市内のいたるところでお目にかかる)地盤にシリカゲルと水ガラスを注入して強化する方法が紹介してある。★道新10頁。「東証反落2万2千円割れ」。最近数週間、株が乱高下したので、こういう記事を追いかけていてもしょうがない。ただ、今回は「材料」として、アップルのアイフオーン売れ行き不振の見込みを挙げているのが、大いに気にかかるところである。ここに掲げられているグラフによると、2018年年初1‐3月に、24000円から21000円に下落した。そして9月から10月にかけて再び24000円から21000円に急落した。安部第2次政権時代を通せば、3倍ぐらい上がったのかもしれない。それは、日本銀行が独特の通貨政策・国債政策・低金利政策を取り、株買い上げ政策をとっていることと、無関係ではない。で、これからどうなる?さあ、わからないね。★今夜の日米野球第5戦、7回裏、稲葉ジャパン驚異の追い上げで4点取って4対4の同点。8回裏甲斐の2塁打で1点勝ち越す。9回表米国0点。6対5で日本の勝。なんか日本の勝ち方のパターンが昨夜と似ている。気分満点の秋の夜。
2018-11-13 09:00:00
2018年11月13日・火曜日・曇・札幌。★道新1頁。「ソフトバンク7兆円上場--来月19日--資金調達過去最大」。これだけの資金は、サイバー研究を最大の眼目としているようだ。このお知らせで、前にわが東芝の事例に触れたが、「サイバーがフィジカル(モノづくり。産業。)を開発してさらなる先端産業を生もうとする」のが世の趨勢であれば、そのサイバー研究に巨額の資金を注いで未来を図ろうとするのが当然の論理的趨勢。これほどの国家級の事業を民間企業が志すのは気宇壮大。(現代の物事は、「天国と地獄」。その傍に膨大なリスクが控えているのも、これまた当然。「資本」とは元来「リスクをとるもの」で、そのような企てに「利益」が伴うわけだ。)まー野球の試合を観戦するよりも、よほど複雑な戦略を私たちは観戦中だ。★道新夕刊1頁。「大谷大リーグ新人王--4勝22本塁打大差で選出」。大谷ほど稀有の選手はいないと思うものの、米国には米国なりの入賞基準もあろうからと、多くの日本人が最近大谷の新人王入賞の報を待ちわびていた。やはり、やってくれた。二刀流万歳。ベーブルースの再来とか。アメリカンリーグ側の新人王に選出される。★道新1頁。「札幌市職員高い内定辞退率」。まー北海道のエリートさんのことだから。昔は北大経済学部を卒業して北海道拓殖銀行に入れば、家族が赤飯を炊くと言われていた。近年はそれが札幌市職員ということになっていたとは聞いていたが(道内転勤をしなくていいからだそうだ。北海道職員は道内転勤がイヤで嫌うと)、それがこの記事では、市民対応業務が煩わしいからと札幌市職員を嫌い、「専門性の高い国家公務員」になるのがいいんだって。何をかいわんやだな。
2018-11-11 11:09:00
2018年11月11日・日曜日・曇・札幌。★昨夜の日米オールスター第2戦。日本の快勝で、気分がすっきりした。上沢が6回まで好投。そして柳田が2度もホームラン(第1戦でも柳田は逆転ホームランを打った)。稲葉ジャパン、期待できるぞ。今晩午後7時からテレビUHB。
2018-11-10 10:49:00
2018年11月10日・土曜日・曇・札幌。★道新32頁。「遅い初雪記録更新目前」。通常11月10日までに有人観測地点降雪が北海道ではあった。1886年11月18日という記録が過去にはあるが。★通例は10月末、遅くとも11月10日までとみられていた初雪が、降っていないということは。今年の暖冬を思わせる。南米ペルー沖のエルニーニョ現象が原因だと目されているようだ。★道新18頁。「血液で胃がんリスク判定」。簡単なテストでピロリ菌など胃の様子を判断するという。3500円で検診してくれるというから、ぜひ受診するとよい。詳細は市のコールセンターへ。★道新19頁。「フロント不要無人型ホテル--不動産マツシブサッポロ札幌で今冬開業」。これは札幌市内で数室程度で簡易ホテルを経営しようとする人には耳よりの報道だ。「フロント不要無人型ホテル」。「ホテル入り口にあるタブレット端末でチェックイン。端末に予約番号を入力し、本人確認ができれば、マツシブサッポロから知らされた暗証番号を電子錠に打ち込んで解錠する」最近大量に発生した不動産屋さん。たとえ資本規模が小さくともこういう営業上の工夫を凝らせばいいのに。この記事では南12西8の木造2階建ての客室3室で開業予定という。こりゃあ山鼻地区だなあ。近くに台湾総領事館があるよ。★道新5頁。「税収格差是正を国に要望--全国知事会--都、反対の立場付記」。経済力の首都圏集中がやまないことへの地方の不満。そこへ行くと例のふるさと納税は、お互いが地方の市町村を改めて知るきっかけとなったのと同時に、首都圏の財源の一部を全国にばらまくうえで奇功があったな。★道新1頁。「倶知安に総合商業施設」。外資が一大商業施設をニセコ駅前に作ろうとしている。地元がこれに合わせてインフラを整備するのは大変で、容易に追いつくものではない。★この辺を統合して、「グレートニセコ特別市」というものを作ったらどうだ。特別の全市開発プランを策定すること。特別の税制を敷き、インフラを税収で賄うこと。早くやったほうがいいよ。その代わり海外富裕層向けの飛行場ぐらいニセコに作らなければならなくなるだろうね。
2018-11-09 21:48:00
何言ってんだ、おいら重電だよとおっしゃるかもしれないが、お宅はいま火力・水力発電機からすら撤退しようとしているんじゃないの。「電気」で数年前ノーベル賞をもらったお方は、**計器の研究員だった。これ、弱電だね。しかしわたしの友人で御社ダイナブックの熱狂的フアンがいたな。御社にも立派な弱電の伝統があるのだ。要はこだわらないことだ。重電も弱電もない。ついでにいうと理系も文系もない。例えば、原子力研究は「はやらない」のかもしれないが、グローバルに活躍する日本人名士、大前研一氏は、元来が原子力の研究者だった。それが立派な経営コンサルタントになった。頑張ろう、モノづくりの新しい意味での伝統を再建してほしい。