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2018-06-02 10:44:00
2018年6月2日・土曜日・曇り・札幌。★日本ハム対中日戦。第2戦目。札幌ドーム。午後6時。テレビUHB。ラジオHBCとSТV。昨夜の対中日第1戦。日本ハム大勝利。★エンジェルス対レンジャーズ戦。午前11時。テレビNHK、BS1。★英語の発音談義。子音の発音はわりと神経質に反省するが、母音の発音は、比較的になおざりだ。ちょっとした注意で、彼我のコミュニケーションは目立ってよくなるので、時々披露することにしよう。今日の場合、エンジェルスの対戦相手である「レンジャーズ」をネタにしよう。これは「騎馬警察隊」などとテクサスらしい勇ましい意味の言葉だが、Rangersの発音は「レンジャーズ」ではないよ、「レインジャーズ」だ。renではなくて、reinだ。じつはAngelsも、enではなくてeinなのだ。教訓 aの発音は多くの場合eではなくてeiだ。rain(雨)という単語の発音を思い出せばわかりそうなものだが。もつともjust walk in the rainは、renと聞こえるけどという人もいる。★非正規雇用、定年後再雇用の待遇が、正規労働との間に生じている格差についての、最高裁最初の見解が昨日出た。「同一労働同一賃金」という民主主義労働規律の原則が、現実の司法制度の中でどれほど実効を以って守られるかは、国民的関心を集めるところである。今朝の北海道新聞、1面、3頁、31頁等に報道されている。最高裁は体裁はつけたが、「社会的実情」に強く引きずられているように見える。これは機会をみて、もう少し詳しく拝見しよう。
2018-06-01 11:20:00
2018年6月1日・金曜日・晴れ・札幌。★日本ハム対中日戦。(セパ交流戦。対巨人3連戦に次ぐ、対中日3連戦の初戦。)札幌ドーム。午後6時。テレビSТV。ラジオHBC、SТV、NHK。★「働き方法案」昨日衆議院通過。法案の要旨は今日の北海道新聞5頁に載っていた。「高度プロフェッショナル」な業種の残業時間の上限を、恐ろしく多くしようという。この該当業種として今のところ「金融ディーラーと経営コンサルタントなど」を想定するという。それにしても該当業種は歯止めなく拡大する懸念を禁じえない。既に現在、「自動車運転業、建築業、医師」は適用を猶予されているのだという。このような恐るべき法案がろくに国民的議論も尽くさないで国会を通過してよいものか。現内閣は、もう新規のことは一切やらないでほしい。★むかし普通の銀行員は、今日の帳簿がすっかり合うまで帰宅できなかったものだな。0時になっても帰れないことがざらにあった。当時給料の半分は残業手当だった。人間の労働時間は妥当に制限していないと、とんだ苦行になる。これは確かに「働き方法案」ではなくて、「働かせ方法案」だ。★「森友文書改ざん、大阪地検特捜部は不起訴とする」(今日の道新、1面ほか)。どうもここに書いてある不起訴理由が納得しずらい。ところで司法に疑問を生じた場合、国民は何を頼ればいいのか。検察審議会という司法の一部分の機能しか答えがないのか。私は水戸黄門が天下の不正を正して歩くという講談は、それじゃ江戸町奉行所はなにをしているのか、江戸幕府は機能不全ということか、という巨大な疑問を起こさせるだけだとおもうが。★司法取引という新しい司法技術が施行されるというが(道新34頁)、司法取引の過程が記録されるはずの公文書の扱いがずぼらであれば、これはとんだ悪い制度ということになりかねない。公文書についての規律がいかんなく確立されるまで、司法取引の施行を停止したらよろしかろう。
2018-05-31 23:28:00
2018年5月31日。東京ドーム、日本ハム対巨人ジャイアンツ最終戦。私は残念ながら4回からしか見なかったが、立派な試合を堪能した。★NHKBS1では、投手が投げる際にストライクゾーンを四角く括って映像上に示す。投げた球がストライクかどうか、テレビを見ている人に見やすい。打者がボールに手を出すときにはたいてい打者の失敗。ストライクなら打者はどう対応するか。バッテリーのこういうやり取りが分かりやすい。日本ハム村田投手の6回までの投球、独特の変化球が多いようだが、3球目にはたいてい1ボール・2ストライクと、ピッチヤー有利のカウントに持ち込むという好投。6回まで1失点で巨人を抑えていた。(日ハムは3点とっていた。)これが以前巨人にいて、巨人から日ハムに移った選手だ。小気味よい投球と評すしかない。(今日お立ち台に立った。)★その後巨人、日ハムそれぞれ1本のソロホームランが出たが、大勢は変わらず。4対2で日ハムの勝。日ハム2勝1敗で緒戦を飾った。★セパ交流戦は、3試合をセリーグ側の球場で試合すると、次の3試合はパリーグ側に移る取り決めという。だから日ハム次の対中日3連戦は、北海道に戻って札幌ドームとなるだろう。★それにしても日本ハムの対巨人戦は、いつも特別の感慨に包まれる。もともと巨人のキャパシテイが大きく、日本ハムのそれは小さい。横綱と小結を並ばせたようなものだ。言葉は悪いがその巨人から落ちこぼれてきた選手たちが、現日本ハムの看板選手として光っている。今日の村田投手しかりだが、2番を打っている大田選手などもそうだ。よく代打に起用される矢野選手もそうだ。東京ドーム・対巨人戦は、独特の思い出に包まれる。★だが、野球は競い合いだ。彼我対等の戦いだ。北海道は昔、巨人のフアンが多かった。それが近年日本ハムフアン一色になっているのも、「乏しい資源をフルに生かす」日本ハムの懸命の戦いに、北海道民が共感しているからである。(往時の日ハム・ヒルマン監督のころからそうなった。)しかし北海道の人間は、往時の巨人への思い入れも忘れていない。
2018-05-31 09:53:00
2018年5月31日・木曜日・曇り・札幌。★エンジェルス対タイガース戦。大谷投手先発。もっか4回で1対1.雨で試合が中断されている。★日本ハム対巨人戦。(対巨人3連戦の最終試合)午後6時。東京ドーム。テレビNHK、BS1。ラジオHBCとSТV。★昨日の対巨人戦は、たいへんな試合になった。8対9の惜敗。先発上原が2回に崩れて、8点を失った。しかし日本ハム打線は一生懸命挽回して、8点も取っているが、巨人が4回以降に挙げたたった1点を抜けなかった。それにしても日ハムのこのカンパリ。当初どうにもならないように見えた試合を、見ごたえのあるものにした。立派立派。★当方管理の琴似八軒にあるアパート。全労済に加入しているが、3月4日に保険事故(風水事故)が発生、同5日に当方が現場で対応、同6日全労済に届け出。その結論を全労済東京本部から5月30日に簡易書留で通知してきた。「建物施設が古いから、事故とは認めない」というのである。その間驚くなかれ約3か月という長期に亘った。経過の要点を示しておきたいが、保険という制度にかかわることだから、長文になるやもしれぬ。それに、政府は保険業界が近年の風水害事故補償金で負担を増したので、保険料率を変えることを検討中の時期でもある。保険のありようを考えるタイミングでもあるから、こういう小文にも何がしかの社会的意味もあろう。今後何回かに分けて書くつもりだ。
2018-05-30 09:56:00
2018年5月30日・水曜日・晴れ・札幌。★日本ハム対巨人戦(セパ交流戦、今後約3週間続く)午後6時。東京ドーム。テレビ、NHK、BS1.ラジオ、HBCとSТV。★昨日はセパ交流戦の対巨人3連戦中、第1戦。日本ハム堂々と5対3で巨人を圧倒。競い合い(彼我2本ずつのホームラン)ではあったが、正直の感想は、普段のパリーグでの試合より少しゆとりがあった。対西武戦や、対ソフトパンク戦と内心で比べてみればよくわかるだろう。日本ハムは「資源」を温存した。アリシア選手はほとんどベンチにいたし、清宮選手は2軍に退かせて鍛錬中である。レアードも中田も、昨日は「燃える」ほどヒートしてはいない。パリーグ全体でいうと、パリーグ6チーム中5チームはセリーグに勝っており、だからパリーグ内の順位表は変わらない。ただ、楽天が横浜に負けた。だから最下位の楽天だけが、1つ試合数を下げた。梨田・楽天の奮起を望む。