インフォメーション
2018-06-08 23:21:00
今度のG7の議長国カナダが、アメリカ・フアーストの貿易政策(鉄鋼・アルミの高関税やきたるべき自動車の高関税)および世界の核政策(イラク核合意破棄)に反対するという点で、EU(4つの代表権)と日本を語らって、G6としてトランプ米国と一線を画すという。トランプ米国が態度を変えなければ、だ。図らずもG6というまとまりで、世界の外交秩序を考えるという仕儀になった。★たまたまこうなったように見えるが、前代未聞の局面であろう。仮に、だよ。このG6で世界を語るとしたら、カナダはNAFТA諸国(メキシコやブラジルや)にも思いを致さねばならぬ。日本はAPEC諸国(環太平洋諸国)にも思いを巡らさねばならぬ。EUは、中近東とアフリカ諸国にも思いを巡らさねばならぬ。☆G6では扱いにくい国は、ロシア、中国、インドだろうか。★こういう世界外交の局面を、日本の現内閣は対処できるだろうか。「日米同盟」だけでは答えにならないからだ。結局台風の目になっているのが、トランプ・アメリカの、アメリカ第1主義なんだが。アメリカ第1主義とは、アメリカの国内利害ばかりで成り立っていて、アメリカ以外の外国とのすり合わせが全然ないのではないか。
2018-06-08 15:11:00
南海トラフ地震と言えば、本州の西側、太平洋岸に広く及ぶ地域でそれが懸念され、どうも適当な予報の手段がないらしい。明日にも起こるか、あるいは何十年後に起こるか、誰にも分らぬ。四国の特に高知県、近畿南方の特に和歌山県、東海地方の特に静岡県がマークされるという。国策として、このリスクにどう臨むのか。未然に対応する良策はないのか。未然に大移住するのも、まじめな策だという。家族・家系を移住させる、財産を移転させる、技術・文化を移転させる等々、いろいろあるとは思う。若い人口を、計画的に遠隔地に送って就学させるようにする、老齢者を計画的に遠隔地に送って老後を送らせるようにする、病人もしかり。家族・家系の救済が最大優先だろうからである。財産は努めて動産中心にする。事業や会社経営やは未来に存続させるために、他所での事業計画を意図的に行う。あまりうまいことは考えつきません。★首都圏直下型地震というのもある。こっちも、同じことだな。★原子力発電は、早急に、なしにしたらどうか。いったん(想定外の)被害を被れば、回復はこの地震との関連では、ほぼ絶望的だろう。東北大震災で、原発被害がなかった宮城・岩手は、5年でほぼ回復した。しかし福島県海岸部は、いつ回復するのか。「他山の石」ではないか。
2018-06-08 14:20:00
アイランドコーポの部屋をすぐ借りたい、その場合、いくら納めればいいのか、という端的なお尋ねがありました。あなたは3か月、あるいはそれ以上の期間の入居を希望されるのか、それとも1か月のみの居住を希望されるのか。★1か月のみなら、たいへん特別の条件を提示します。8.5畳の洋室。4万5千円でお貸ししましょう。この中に、駐車1台分の料金、電気料・水道料(ただし5千円を上限とする)を含んでいます。部屋に家具8点つけてお使いいただきます。扇風機(北海道の夏はクーラーなどいりませんよ)、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、簡易ベット、こたつまたは座り机、簡単なカーペット、カーテン。掃除用具は必要な時にお貸しします。当館は「シンプル・ライフ」を旨としています。風呂は近所に銭湯があります。(北海道はもともと温泉の多いところですよ。)洗濯は近所にコインランドリーがあります。定期借家権契約でお貸しします。1か月以上お貸しもできるし、来年とか、リピーターは優遇します。★3カ月の場合はどうする。共益費・水道代込み部屋代月額2万円の3か月分、6万円をください。3カ月の居住を確保できます。それに家具8点お使いいただく場合、9千円追加してください。つまり6万9千円入れてください。3か月以上住むのなら、家具代はもういりません。そのままお使いいただく。3か月以上の場合は、今度は毎月家賃2万円だけ前納いただくことになる。(駐車料は別です。月額1万円)★なんだ、1か月と3カ月以上では、やけに条件が違うじゃないかとおもうでしょう。これじゃ1か月と3カ月であまり料金が違わないじゃないの。★当館は旅館ではないのです。あくまで賃貸業の筋を貫いているのです。それに万が一、一カ月の部屋代と、二、三日間のホテル代がおんなじだったりしたら、世間がとおらないでしょう。★なお、当館は、プロパンはなるべく使わないでほしい。館内外、完全禁煙。掃除は自分でする、ということになっています。敷金はいただきません。★自転車がおありなら、生活に便利ですね。地下鉄南北線中の島駅まで自転車なら数分で着きます。地下鉄に札幌市の無料駐輪場があります。むろん当館の自転車置き場は無料。★お問い合わせ欄で、問い合わせてください。
2018-06-07 11:34:00
2018年6月7日・木曜日・曇り・札幌。★午前11時。エンジェルス対ロイヤルズ戦。目下大谷が好投中。★午後6時。日本ハム対広島。広島マツダ球場。テレビNHK。ラジオHBCとSТV。
2018-06-06 22:48:00
セパ交流戦、今般は対広島戦で、日本ハムは3対4の惜敗。そりゃあ時には負けることもある。しかし今晩の負け方はじつに詰まらなかった。日本ハム、1回表に3点もとる。しかしそれ以上は日ハムは取れなかった。広島は9回まで2点とっていた。9回裏、1点差で広島の攻撃。日ハムの投手はトンキン。日ハム先発上沢はたいへん好投していて、8回まで広島を2点に抑えていた。さて、その9回裏。1死の後、4球でランナー1塁。次の打者、平凡なピッチャーゴロ。トンキンこれを捕って1塁へ弱い球を投げた。この球は間に合って、すつかりファースト中田の体に向かっていた。この球を中田が握れないとは。しかもご丁寧にすっかり後逸して、中田がなすところなくその場にいるとは。(中学生でもこの球は捕るよ。)ついにランナー1、3塁。そのうちに相手のヒットで相手に2点入って、サヨナラ。(そういえぱ中田にはその前にも妙なプレーがあった。相手のフアーストゴロを、まだ1塁ベースに間に合いそうもない上沢投手にトスした。もちろん間に合わない。トスしないでそのまま1塁ペースに中田本人が必死にかけこむほうがいいと見えたが。中田はとっさには体と神経が動かないようになっていたのか)★こういう試合について、日本ハムは後でどういう反省をするのだろう。監督栗山さんは何を考え、何をするんだろう。(急遽、清宮選手を2軍から呼び戻すのかな。いわずと知れた、1塁清宮である。何番だろう。)★私がこういうことを言う立場にはない。私は忘れることにする。★栗山秀樹『覚悟』KKベストセラーズ、2012年、を読むと、この本で栗山さんは勝って調子のよかった話ばかりしているわけではない。(そういう話のほうが筆が乗るが、実は何の役にも立たない。)この本の中で多くを占めるのは、負けた話、困った話のほうである。第4章「失敗は、成功への一里塚」は、負けた話ばかりである。負けた試合は無数の生きた教訓に満ちている。この教訓をいかんなく学ぶ者こそ、来るべき戦いの勝者であろう。この筋道を体に叩き込んでいる者こそが優れた監督なのではあるまいか。いやさ、釈迦に説法か。「勝ち戦を勝ち切るのは至難の技」