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2018-07-02 12:38:00
2018年7月2日・月曜日・曇り・札幌。★台風メモ。札幌に来そうな台風だけの。今沖縄に来ている台風第7号がその可能性がある。台風第7号は日本海側を東北に進んで、7月5日・木曜日頃札幌へ来ると予想される。ヤフーお天気情報より。★道新20頁。パリーグリーグ戦は只今残り70試合と、折り返し点を迎えたという。現在パリーグは、一位西武に1試合差で日本ハムが続き、3位に「1位に4試合差」で、ソフトバンク、オリックス、ロッテが仲良く並んでいる。最下位が楽天で、14.5試合差。つまり上位5チームにまだ十分パリーグ優勝の可能性があるね。★道新1頁。日本、中国、韓国及び東南アジア諸国連合(ASEAN)など16か国が参加する東アジア地域包括的経済連合(RCEP)が、昨日日本の東京で始めて閣僚会議を開いた。トランプ米国の乱暴な保護貿易主義に反発する東アジア統一外交である。反省せよトランプ米国。★道新9頁。小学校の英語拡充の動き。しかし★道新26頁。全国公立校教員600人不足。50歳代以上の大量退職を前にして、教員の絶対数不足が顕在化してきた。★放置しておくことはできない。早く思い切った手を打つべきだ。私案1.公立学校の部活動は外注化せよ。広い社会的活動の中に青少年の部活動を包含すべきだろう。私案2.小学校の英語教育は思い切ってやめよ。広い社会的活動の中に国民の英語慣れを位置づけよ。私案3。思い切って義務教育に携わる教員の定年を現況よりも5年延長せよ。一人の教員が育つためには、数年にわたる社会的育成期間がある。教員を急には補充できないのだ。海外から急遽輸入するわけにもゆかないし。
2018-07-01 11:41:00
2018年7月1日・日曜日・曇り・札幌。★日本ハム対オリックス戦。午後2時。札幌ドーム。テレビHBC。ラジオHBC、SТV。★道新日曜版別冊に載っている来週のテレビ番組表から分かる来週の日本ハムの試合は、2日と4日がなくて、3,5,6‐8日がある。3,5日は対西武戦。6‐8日は対ロッテ、千葉球場。3日火曜日、対西武、6時、札幌ドーム。5日、対西武、2時、函館。6日、6時、7日、2時、8日、6時。★道新18頁、公共図書館自習スペース広がる。公共図書館は最近は自習者も歓迎するらしい。札幌市立中央図書館もしかり。札幌市立中央図書館は、当アイランドコーポからは徒歩ならホテルのところで豊平川を渡り、そこで市電に乗って左方向へ行く。自転車なら15分以内に着く。★道新7頁「風」という記事。道内の支笏湖等火山が数万年前にできたことを念頭から去ってはならぬと。つまり次の数万年が明日かもしれないからだ。本州に噂される地震よりも地質年代は遠いが、だから何にも心配しないでいいことにはならない。★道新6頁「社説」。北海道議会が「受動喫煙問題」に甘いことを懸念している。ナニ今の札幌市も甘いぞ。こういうことならオリンピックを招致する資格なし。ちなみに当館は全館禁煙。以前札幌市が「ポイ捨て禁止条例」を出したときに、全館禁煙に踏み切った。
2018-06-30 18:21:00
うどんと、そばの、こと(4)★「かけうどんを、どうやって、食うのか」。愚問と笑うだろう。しかし讃岐うどんを知らない者が、聖なるその店に入ったとき、どのようにふるまえばいいのか。かの手引書『恐るべき讃岐うどん』にその「指針」が載っている。「素人でも大丈夫な食い方」だそうだ。(199‐200頁)「前の客の注文の仕方をよく観察して、この店のパターンを事前に把握する」、「まず、支払いは食べた後の自己申告らしいことをチェック。」「うどんは「大」「小」と注文する。」(大とは、うどんの玉2つだ。小とは、うどんの玉一つだ。)(それじゃ、大大とか、大小とか、いう注文の仕方があるのか。どうやらそれが当たり前らしい。)「どんぶりに温めた玉を入れて渡してくれる。」(もちろん温めたうどんの玉を)「自分で(その玉を)ゆがく必要はなし。」「もらったらカウンターの上にある天ぷら類のオプションをのせて席につく。」(各種、天ぷら揚げ物類がいろいろ用意してある。)だしはどこにある?「突然の質問にもうろたえることなく、先にねぎと箸を取りながら周りを観察すると、ありゃありゃ、テーブルの上にあるお茶とばかり思っていた土瓶の中身がだしではないか。」これだけ知っていれば、もう素人でも大丈夫と、ここに書いてある。★これは「湯だめ【うどん】」(四国以外では「掛けうどん」というと思うが)という、もっともポピュラーなメニューだぜ。これにお好みで天ぷらなどをのせて食べる。★よっしゃ、この程度の「深い予備知識」があれば、あとは実地に讃岐風「掛けうどん」を食うだけだ。百聞一食にしかず。さて、どこで食うか。じつはこういう食い方に該当しそうな「本物っぽいうどん屋」が、札幌にはそうそうざらにはない。私がよく通る道路が「環状通り」という道路。その道路に沿って「丸亀製麺」という大きな看板をあげているうどん屋がある。わたしはここしか知らない。しかしなにやら異様な「異文化的」香りがするので、いままで一度たりと入った事がなかった。今度勇を鼓して入ってみよう。(しかしこれ本当に讃岐うどんかしら?それにしても虎穴にいらずんば虎児を得ずという。)(ひまがあれば後を続ける。)
2018-06-30 10:54:00
2018年6月30日・土曜日・曇り・札幌。★日本ハム対オリックス戦。札幌ドーム。午後2時。テレビUHB。ラジオHBC、SТV。★昨夜の対オリツクス戦。2対1で敗退。9回裏1点差、オリックスクローザー増井投手の前に屈した。増井投手は日本ハムのクローザーだった選手で、フリーエージェント宣言をしてオリックスに去った。推定年俸水準は1億円以上かと思ったが。従来も日本ハムは高級で貴重な人材を「放出」し続けた。日本ハムが巨人でもソフトバンクでもない限り財政的に仕方のないことではあろうが。いっそかの広島のように、「札幌市と札幌市民による丸抱えのチーム」ででもあればと思わぬではないが、そういう気力は札幌市と札幌市民にはあるのだろうか。(札幌財界なぞ如何に?もっとも「空の便」AIR DOで、札幌財界のふがいなさはよく見せてもらったので、期待はできまい。)道新22頁。増井は日本ハム相手の昨夜の好投で、「プロ野球12球団から全部セーブをとった」ことになるのだそうだ。よかったね増井投手。今後ともがんばりなさい。★道新1頁「卓上四季」。1985年に成立した「労働者派遣法」に思いをはせる。「自由な働き方」ができるという触れ込みでできた新労働秩序。最初は適用業種が通訳や速記など専門性が高い13業種に限定されていたが、1999年には適用業種は「原則自由化」。2004年には製造業も解禁された。★「初め処女のごとく、終わり脱兎のごとし」ということわざがある。いまや底辺労働は派遣が当たり前という労働秩序になってしまった。今では国や地方の公共自治体すら当たり前のように非正規労働者を使っている。私は記憶しているが、この「労働者派遣法」が話題になった当時(1980年代だ)、私の知っている当時の青年たちは、この新秩序を何とも思わなかった。働き方に制限がすくなくなっていい、と公言する青年も少なくなかった。今当時の青年は40台から50台になっている。今、どう思うかね?あなたの半生を。★道新7頁。「聞く語る」。人口知能がこれからますます当然化するから、人間がそういうものに職業を取られないようにするにはどうしたらいいか。「文章を読む」能力は人口知能は不得手とするから、「読む力」を維持しようという。(もう書く力どころではなくなったのか)いろいろ考えさせられるね。
2018-06-29 09:31:00
2018年6月29日・金曜日・曇り・札幌。★日本ハム対オリックス戦。札幌ドーム。午後6時。テレビSТV。ラジオHBC、SТV。対オリックス三連戦の初戦。★なにかずいぶん久しぶりの札幌ドームという気もする。最近えのきどいちろう『俺たちの北海道日本ハムファイターズ』河出書房新社、2010年を入手した。2003年から2010年までの日本ハムファイターズを直接の論評対象としている。著者は著名な野球評論家で日本ハムのフアンだ。この時期は、ヒルマン監督時代から、梨田監督時代に亘る。最近梨田監督が楽天を辞職したこともあって、「梨田監督をどう評価したらよかったのか」という問いが脳裏を去らない。しかし私のような素人が立派な専門家を批評できるはずもなかろう。ある年間の日本ハムの采配を振るった方だと敬服申し上げるほかはない。ただ、最近分かってきたことがあった。現日本ハムファイターズ監督の栗山氏は、まるで口癖であるかのようによく言う。「それは私の責任だ」「私に責任がある」。この裏にある言葉は「選手には責任がない。」監督が選手を起用して使っている以上は、選手のプレーの結果について、「監督は全責任を負う」ということではないかと思う。むろん選手が「全力を尽くしている」という前提で。「その選手なりに、全力を尽くしている」という前提で。★およそ監督ならだれでもこれと似た心境にはあるだろうと思われる。しかし栗山監督ほどこの点に徹底している人はいないのではあるまいか。栗山氏は『覚悟』という本を書いているが、これは監督の「覚悟」の重要な内容なのではないか。栗山氏は「プロ野球監督はかくあるべし」という像を描いていて、その像に会うか会わぬかを自分自身を評する厳重な基準に使っているのではないか。この内容は「結果責任」。絶えず自分をも「監督の視線」の評価対象とするような「監督」はそうそういるものではない。少なくとも梨田氏は、才を駆使して懸命に頑張る人ではあったが、この栗山氏のような「監督の視線」はもたないひとではないか。いやさ、こういう「視線」をもつ現在の「野球監督」は、そういるものではなかろう。おもうに今の日本ハム。行き場に乏しく、ここで全力投球しなければその人の現役野球人生はもう望めないだろうという「死士」を大量に結集している(誰誰とは言うまい。わかっているはずだ。)頑張れ北海道日本ハムファイターズ。今年何があっても、来年同じことはないだろう。一期一会だぞ。