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2018-12-03 22:25:00
2018年12月3日・月曜日・曇・札幌。★札幌市白石区・厚別区版地震防災マップという資料が、郵便口に入っていた。この「地震マップ」は、地域各スポットを、震度7、震度6強、震度6弱の3つに、だいたい仕分けしている。「最高でこのぐらいの震度がありうる」ということだろうと、了解する。★それにしても、最近の地震で、東区元町と白石区北郷に、時々胆振並みの震度があったが、この「地震マップ」と照合しても、よくわからぬ。★「液状化危険度」という縮小地図も載っている。だいたいJR線より北部のほうが、液状化危険度が高いようだ。★洪水については、何も語っていない。しかし小さい河川もくっきりと図面にのつているので、参考になる。★日産問題は、日産幹部と経産省と東京地検特捜部が共同して日産の地位を強化しようとして起こした問題だという程度には理解できる。しかし今後の経過やその及ぶ影響の範囲やは、認識が難しそうだ。あるいはこの主役三者にすら、十分には見通せないのではあるまいか。★「韓国の自動車産業が壊滅!?」夕刊フジ12/3付けブログ記事。韓国のルノー・サムソンは、日産からの大量受注で成り立っていたと。いまルノー・日産関係が動揺しているが、果たして日産はこれまで通りルノー・サムソンに仕事を出すのだろうかという記事。それに、例の徴用工問題では、日産は特筆大記して槍玉に上げられている日本企業であるという。ルノー・日産関係は、広い範囲の国際的影響を間違いなく及ぼすだろう。★「ゴーン氏退任後報酬による判断で日産幹部が陥る無限地獄」12/3郷原信郎氏ブログ記事。仮にゴーン氏が東京地検特捜部の捜査どおり有罪となった場合、そのあとに日産経営陣は得体のしれないごたごたを大量に抱えること間違いなしだろうという記事。(経産省や特捜部やその他日本のしかるべきところがどんなごたごたを抱えることになるのかは触れていない。)ひょっとして本件は、憲法改正以上の、日ロ平和条約以上の、日本にとって世紀の大イシューとなるかもしれないな。21世紀のドレフイス事件。