インフォメーション
土曜日・曇、気温予想18-13度、降水確率20%・札幌。★道新28頁「今冬の道内暖冬の傾向、気象台見通し」。北海道は寒気の影響を受けにくく、暖冬傾向の由。寒冷のシベリア高気圧が平年よりも南東に張り出して西高東低の冬型の気圧配置が弱まり、道内に寒気が入りずらいのだと。降水量という点で、日本海側が平年並みか、より少なく、太平洋側は平年並みだろうと。☆要するに札幌は暖冬で降雪が少なめと予想されているわけだ。ありがとう。★道新25頁「木村対藤井、王位戦第2局の第11譜」。わたしは第1局の棋譜を愛読していたが、最後の3譜で藤井勝利となる過程を「自分の力」ではどうしても追いきることができなかった。さて、この第2局第11譜だが、ここまでは木村氏の指しまわしの方が一方的に優勢と見えていたが、ここで藤井氏に53香という、「攻めにもなる」手を差されたことが、今後の転機になったのだろうということは、容易にわかる。それに持ち時間が両者ともわずかになっている。☆評者のいうように、53香を差させない手順があればそれを木村氏が選んでいればよかったことになる。まーいってみれば、ここまで来て木村氏のポカだった。★道新13頁「豊平川 実は暴れ川」。豊平川の治水に工夫がこらされているとはいっても、豊平川は元来が高低差が大きく治水の難しい川で、過去(たとえば1913年)に大水害にあっている。今日でも、本州によくきているような大型台風が風雨を伴って札幌を直撃するようなことがあれば、豊平川氾濫の危険が大いにあることになる。☆札幌を直撃するような台風がめったにないという「幸運」に救われているだけだ。警戒心を忘れぬことだ。
日曜日・曇り、気温23-14度、降水確率50%・札幌。☆いわゆる「4連休のただ中」。テレビでは全国的に人の移動が増えたような観測をしているが、ゴーツートラベルで東京発着を解除することも交えて、それは避けられない情勢。☆米国大統領選を11月に控えて、我が国は安倍首相の病気引退で、菅内閣登場。☆模様眺めの世相だ。
月曜日・曇だが、雨風強くなるおそれがある。19-14度・札幌。☆すっかり秋という気分。☆このほど、この「お知らせ」欄を含むホームページの「視聴回数」が30万回を超えた。たんなるつぶやきだが、ご覧いただいているのは、ありがたいことである。☆政治は、菅時代に変わろうとしているな。どういうことになるのか、お手並み拝見。
金曜日・曇り、25-19度・札幌。「これから秋ということか」★道新1頁「神恵内かむいけない、も応募の動き」。どうやら私がこのお知らせに書いた「たわごと」が、本音になろうとするのか。この村で、商工会が、核ごみ調査を、村議会に請願する動きがあるよし。言わずと知れた核ごみ処理の文献調査に応募しようという話。☆わたしはこういうことには国からみて適地というものがあるのではないかと「お知らせ」に書いていたのだが、それは国が2017年に公表した「科学的特性マップ」というものらしい。この記事によると、寿都町はこの「科学的特性マップ」の適地らしい。神恵内は村内のごく一部が「適地」。そしてここに示された地図では、積丹半島東の根元の余市も適地のようだな。なんかこの話、寒々としたわびしい話。★道新12頁「ドコモ、拡大路線が裏目」、同28頁「ドコモ口座全額補償へ」。この話、システム側のどういう不備が広範囲の被害者に「預金不正引き出し」という損害を与える原因になったのかという点が、「知る人ぞ知る」ものとして報道からマスクされている。つまり顕教としては報道されるが密教としては秘匿されているわけだ。わたしもマスコミのこの姿勢を重んじることにして、別にばらす気はないが、しかしジャーナリズムというのはこれでいいものかなあ。私はたまたまうちの社長がこういうことに詳しいので、社長からこのおそるべき「からくり」を聞いた。システム側がいちもにもなく全額補償に応じるわけだ。
木曜日・雨、25-20度、気温は低いが蒸し暑い日。・札幌。大雨が降るかもしれぬ。★道新1頁。「道銀ビル建て替え」大通り西4にある道銀ビル。1964年建設。が2024年度に建て替えが予想されている。その東隣の新大通りビルも、おそらく、同時に建て替えだろう。そして、ここより1ブロック東の北陸銀行札幌支店も、おそらくは再開発。☆あれから60年近くたっているわけで、人間でいえば還暦。私はよくタイムスビルで昼食を食べていたが、この辺がすっかり様変わりするわけだな。みなさんあの辺のビルの1階のガラス張りの外壁が、内部から広告のパネルが軒並み釣り下がっているのを当然とご覧になっていただろうが、何を隠そうこの「パネル」の発案者は私でした。ビルの企画当初はこういうアイデアはなかったのです。しかし今になって思えば、いかにも戦後的なミミッチイ案で、新ビルではおやめになったらいいでしょう。