インフォメーション
金曜日・薄曇り・札幌。☆朝方までの降雪なし、無風、-5度程度の寒さ、空は晴れ上がっていた。ここ数日、毎朝同じような天候だな、午後に曇るという程度で。自粛生活続く。テレビは連日毎時間日本中のコロナ禍のニュースを流している。
木曜日・朝方、薄曇り・札幌。☆17日朝も、-5度以内の寒気、新たな積雪僅か、無風で、朝方薄日が射すという天候、ここ3日、似たようなものだった。まー穏やかな冬日というところか。自粛モード。
水曜日・朝方晴れ・札幌。☆今朝は天気予報で脅されていたような大雪ではないが、3センチぐらいの積雪があり、夕方すこしちらついた。天候は午前中は晴天、午後から曇る。気温は低いが、無風。それでも札幌としては今年初めて冬日らしい冬日ではあった。☆政府のゴーツー年末年始停止で、ようやく国民的に年末年始コロナ対応自粛の構えとは相成った。よかったね。あたかも御大葬でもあったかのように、国民的に自粛の年末年始だ。
土曜日・曇り・札幌。★道新15頁「管内雪少ない12月 西風の影響、地域差も」。12月上旬、札幌ではほとんど降雪がなかった。11月に多少ちらちらしたほどすら、12月上旬は雪が降らなかった。いまスノータイヤなしで十分にまかり通る。(しかし13日から16日にかけては寒気が強く積雪もあろうかとされている。)「西風が吹きやすい気圧配置だったためで、雪雲が積丹半島にブロックされていた」というのだ。☆昨年の12‐1月は、年末ですら残雪少なく、拍子抜けするような正月。1月も積雪が少なく、雪祭り用の雪が果たして得られるかと危うんでいたような始末であった。(その埋め合わせというか、2月になったらそこそこの積雪があったが。)さて今年はどうだろう。☆今冬の札幌ゆきまつりは、大通りの従来通りの雪まつりはしない方針のようだが、あるいは、羊が丘で小規模に雪像造りの模擬訓練などして、それを希望者に観光でもしたらどうか。そんなに大規模な宣伝をしなければ、現地に行く人は少ないだろう。その映像を利用して放映したらよかろう。もともと羊が丘でそういう計画をしておられるのだから、それで結構ではないか。さつぽろ市民は「自粛」さ。
水曜日・曇り・札幌。★道新12月8日号1頁、「固定資産税据え置き 来年度地価上昇の全地点で」。20年1月1日時点では、まだコロナ禍は始まっていなかったので、全国商業地等では近年の趨勢を受けて地価は上昇傾向にあった。いま目先の動向すらつかみにくいコロナ禍に全国おおわれている下で、「普通」通りであれば、この20年1月1日時点での「地価評価」を元に商業地等の「3年に一回を定例とする」固定資産税の評価替え(値上げ)が2021年から起こるはずである。政府税制は、このありうべき商業地等の固定資産税の評価替えをやめて、従来通りの額に留めるという判断をした。「コロナ禍による経済の疲弊」を和らげるという目的の措置である。たいへん結構な判断だとおもうよ。★むろんこの措置には、固定資産税の地方自治体による「増収見込み」を減殺するために、地方自治体がわの財政にダメジとなるという「副産物」があるが、それは政府の方で埋め合わせる工夫もあろうよ。★もうひとつ、目立たない「副産物」。特定商業地等への現実の地価上昇趨勢は実は存在している。固定資産税「値上がり」分をストップすることで、個々のスポットについてたいへんわかりやすい基準である「固定資産評価額」も据え置かれるだろうから(据え置くんだろうね)、隠れた地価上昇に緩い制御がかかる。