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火曜日・薄曇り・札幌。☆昨夜来の降雪なし。朝方無風で気温は暖かい。天気予報では今日から札幌は3日間暖かいとのこと。今日の午後は晴れると予報されている。★道新29頁「西北西の風続き 局地的大雪に」。最近北海道の日本海側の悪天が伝えられていたが、同じく日本海側でも札幌はさしたる降雪がなく、他方で新篠津、岩見沢、夕張は豪雪だった。この分かれ目をこの記事は、「シベリア方面から西北西の風が強かった」、札幌の場合は「北西の風が強い時大雪になる」としている。微妙な差だ。★道新10頁「コロナ変異種各国警戒 強い感染力 英からの入国禁止 伊、豪などでも確認」。日本も海外からの思わぬ伝染に警戒心を怠らぬことだ。★道新13頁「新千歳中韓便再開遠く」。これで仕方がないと思うよ。
日曜日・札幌。☆ウエブに12月19日に配信された「日刊ゲンダイ」の記事、「コロナ第3波の元凶は『GoTo』だった! 国立感染症研究所のレポートでエビデンスが」によると、(国立感染症研究所のレポートは4月の調査と8月の調査と合わせて3回発表されている由。この第3回目のレポートは12月11日に発表された由。なおこの日刊ゲンダイの記事では、医師で参院議員・国民民主党の足立信也氏の解説を生かして書かれている。)「日本国内では中国・武漢由来のウイルスの流行がひとまず終息した後、欧州型のウイルスが流入。3月から5月にかけて第1波が発生しました。収束の兆しが見えたものの、6月に経済活動が再開され、無症状者に感染する中で変質したウイルスが東京都や首都圏を中心に広がりました。夏の第2波の要因になったのは欧州型が変異したもので、いわば『東京型』だった。第2波が収まらないうちに『東京型』が拡散し、第3波へとつながっているのです。」(足立氏)こうはっきり分析されたのでは、「10月1日に人口1400万人の東京がGoToに追加されて以来、感染がみるみる深刻化した。トラベル事業によって『東京型』が全国にばらまかれたのではないか」と論断されて、これを否定するのはずいぶん難しかろう。☆わたしは、この記事内容をゆうにうわまわるような「科学的エビデンス」を聴けないうちは、たとえガースーこと、菅首相の言であろうとも、一つも信じられないよ。
土曜日・雪・札幌。☆今朝は完全な雪空。昨夜来の降雪数センチで、いまもしんしんと雪が降り積もる。寒気は強まっている。ようやく札幌にも本当の降雪がやってきたか。★道新2頁「米、2例目ワクチン許可 モデルナ接種明日にも開始」。米モデルナ社のコロナウイルスワクチンが(米ファイザーのワクチンに次いで)2例目として使用許可が出たという。
土曜日・札幌。★道新1頁「コロナワクチン初申請 厚労省、2月にも可否」。米ファイザー社のコロナワクチンが18日に日本の厚生省に承認申請したという記事。日本でも日本としての治験を行ってその結果をみて「承認」するだろうというので、「2月まで」「2月にも」承認される段取りになるというのだ。一方米ファイザー社のコロナワクチンを「6月末まで」に6千人分の供給を受けるという基本合意があるそうで、そうすると7月ぐらいには(あるいはもう少し早く)日本での接種が行われるだろうということにならないか。これが日本での見通しだとすると、接種は初夏というわけだな。(他方欧米ではこの年末年始に早くも接種に入っているケースがあるようだ。)日本がコロナ禍から相当に解放される日は、これから1年以内にくると、勝手に決めていいだろうかね。
土曜日・薄曇り・札幌。☆昨夜来の降雪ほんの僅か数センチ程度、寒気は強いが無風、青空が所どころ見え、うす日が射している。ここ数日似たような朝が続いた。午後はたいていすっかり曇る。★道新32頁「北34条駅21日再開 真駒内方面」。札幌地下鉄南北線「北34条駅」が数日前から漏水が激しいため機能していなかった。漏水は水道水ではない地下水と言われる。完全復旧の見込みはまだないが、21日から南行きである真駒内駅方面行きのプラットホームは開くという。だから南行きとしては駅が機能する。ただ、北行きである麻生駅方面行きプラットホームはまだ使えない・(年内ぐらいに回復を目指す由)。いま動いている麻生・北34条間代替バスは20日で運行終了とのこと。★「21日以降、真駒内方面から北34条駅で下車する場合は麻生駅で折り返し、北34条駅から麻布駅に向かう場合は北24条駅などで折り返す必要がある。」という。同記事による。