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2018-04-08 10:22:00
2018年4月8日・日曜日。札幌。大谷の活躍が軸になって、エンジェルスと日ハムと、活気づいているように思える。この三者それぞれに、常識を超えた活躍が今年は期待できそうだ。★今日の日ハムのテレビ、ラジオは、(北海道新聞では)日ハム対ロッテの3連戦最終戦が、テレビでは1時54分からHТB、ラジオでは1時30分からHBC、1時50分からSТV。(有料放送は外したい。私は庶民的でありたいので。)★エンジェルスの場合、大谷に触発されたのか、下位打者が壮んに打っている。大谷がこれほど活躍するのなら、不振の上位打者といれかろという声も米国のスポーツジャーナリストから上がっているようだが、また大谷の打席を増やせという意見もあるようだが、幸いにエンジェルスの監督は慎重だ。★日本ハムの場合、いままで大谷という人並外れた選手がいたことは、日ハムの同僚にとってもある意味で精神的圧迫があったろう。今春は日ハム旧同僚はみんなほっとした。同時に遠くで活躍している同僚への愛惜の念も沸いたであろう。今春は日ハムのたいていの選手が、個々に、個人的に、爆発しだすように思える。今年はチームとしてだけではなくて、あえて選手たち個人の軌跡を追求するのが見るほうも面白いと思う。★ゲームの一つ一つが個性をもって後々の思い出に残りそうだ。エンジェルスの試合も、日ハムの試合も、あえて過去の試合も、適当な解説を入れながら定期的にメディアで再現したら有益だろう。そういう場合は、あえて個人に着目すると良かろう。別にテレビでなくとも、ネットの動画の編集でいいではないか。★エンジェルスの試合の日本での放映は、NHK、BS放送だが、適宜再上映できないか。★大谷もかってのイチロー同様、日本で既に並外れた選手であることは知られていたが、なにしろ「大樹」の下にはいなかった(かってのイチローもそうだったね)。米国へ行って、初めて本来の値打ちが開花すると思う。米国の大谷、世界の大谷へ。
2018-04-07 22:34:00
2018年4月7日。昼間11時からNHKのBSでエンジェルス対アスレチック戦。大谷選手は今春3本目のホームランを打って6対0と負けていたエンジェルスが試合をひっくり返して勝つきっかけにした。(どうも大谷の打撃がエンジェルスの同僚を特別に奮い立たせているような気がする)その午後に放送された日ハム対ロッテ戦。(ここでも伝え聞く大谷の活躍が、日ハムのもと同僚たちの奮起の引き金になっているような気がする)日ハムの選手たち、ぽかぽかと大量のホームランを放って今日もロッテに勝つことになった。日ハムは誰をお立ち台にするか、迷うほどであった。みんな殊勲選手なのだ。★さてここにおかしなルーティンが成立しそうだ。まずエンジェルスの戦いで大谷の活躍を見、続けて日ハムの試合を楽しむというルーティンである。大谷選手の活躍を通して、日ハムが米国でも活躍しているかのようだ。頑張れ、エンジェルス、頑張れ、日本ハム。
2018-04-05 23:11:00
2018年4月5日・木曜日。日本ハムは楽天に今日で3連勝し、開幕時西武との3連敗の「へこみ」を挽回した。今年は優勝目指してエンジンがかかるだろうか。他方エンジェルスの大谷翔平選手は、昨日に続いて、今日もまたホームラン。金銭の計算が少なく、のんびりとマイペースで進む大谷。これはひょっとしてひょつとすると、今年とんでもない記録を米国で立てるぞ。報道の伝えるところだと(わたしは直接その曲を聞かなかった)大谷選手が打席に立つときに、自分が選べる応援曲として、日本ハムの応援曲を大谷が指定しているのだという。この応援曲を聴きながら、アメリカの地で、日ハムの選手として打席に立った気分で、ぽかぽか打っているんだから、可愛くて、愉快だね。昨日大谷のホームランのニュースを漏れ聞いた日ハムの近藤が、「フアンになっている気分」といい、早速アメリカにお祝いの電話をしたという。近藤さんよ。あなたは「4割バッター」というとんでもない怪物になりつつある選手だ。「フアン」ではなくて、いまだに「チームメイト」だろ。しかしその気分を一歩へりくだって「フアンです」といっているところが、可愛いい。★こういう可愛いさが、今年の日本ハムを優勝に導くのではないか。
2018-04-04 12:34:00
2018年4月4日・曇り・札幌。BS放送を見ていたら、エンゼルス大谷翔平、8番DHで出場、第1打席で3打点ホームラン(これがアメリカでの初ホームランになる)。十分予想されていたこととはいえ、メジャーで、投手が打者にもなって(いわゆる二刀流)、両方ともまかり通るとは、たいへんなミラクルだ。第2打席もヒットだった。やがて今日1時から、テレビで、日本では日ハム対楽天戦が始まる。こうなるとエンジェルスの戦いは日ハムの戦いの前哨戦だね。日ハムは野球の面白い楽しみ方をさせてくれる。★宮城球場。日本ハム-楽天戦。日本ハムは投手、高梨-宮西-トンキン-石川とリレーし、捕手は鶴岡。6回までともに無得点だった。その間、楽天の3塁、遊撃のやる気のなさが目立った。7回表、8回表、日ハムが続けて1点づつ、2点入れ、これで無気力な楽天を押し切るかに見えた。そこに現れたのが8回裏、中田の大ポカ。単純な1塁ゴロを処理しそこねて、1点を失う。(こういうのをみると味方も嫌気がさすだろうよ。もう1点失って同点とされた。)さて9回の表、(大田を3塁において近藤が1打点2塁打を打った後)ランナー(近藤)を一人置いて中田の打席(前回のポカは無論おぼえているだろう。ここでホームランをうちさえすりゃいいだろうという様子が、誰から見てもわかる。こういう選手をバカという。ヒットで十分なのに。結局3振している。)★9回表は大田の3塁打、つづく近藤の1打点2塁打で勝負あった。(そのあと9回は岡の2打点2塁打があってこの回3点とった。)近藤は7回の殊勲打とこの9回の殊勲打で、お立ち台に立つ。また勝ったね、北海道日本ハムファイターズ。楽天は昨日と比べてまるっきり精彩を欠いた。
2018-04-04 00:25:00
2018年4月3日・火曜日・札幌。宮城球場。北海道日本ハムファイターズ対東北楽天イーグルズ。日本ハム投手は小笠原。楽天の岸と投げ合った。試合は9回の表に日本ハム、レアードの適時2打点2塁打が勝負を決したが、公平に言って対等の戦いだった。日本ハムついに初日が出た。★生活の中で長い間野球のところがぽっかり空いていた。これから通常の年間の生活に戻るわけか。★4月冒頭、大谷翔平選手の米国でのデビューが画面をにぎやかにし、この間日本ハムは不振であったが、あたかも日本ハムが大谷選手を通して米国で活躍しているかのような錯覚を感じた。よかったね。初日が出て。