ルームドクターズ　札幌

９月１８日・日曜日　日本ハム、ロッテに、４対２で勝。日ハムの投手は高梨。今日ソフトバンクも買っているので、パリーグ首位ソフトバンクと２位日ハムの試合差0.5に変わりはない。 今日は日ハムのレアードが攻守ともよく活躍していたように思う。

アイランドコーポに申し込んでこられた方、問い合わせてこられた方とは、基本的には必ずメールでお話しし、電話を使うのはずっと後の話です。また私は、電話に対するメールは一切受け付けません・使いもしません。★　アパートの提示に対する申し込みは、それに先立って、当方からすればお客様のお立場がよくよくわかっていなければなりますまい。お客様からすれば当方のありようがよく分かっていなければなりますまい。当方がこのネット上にしめしているのと同程度のその方の情報が必要でしょう。ご本人の確認という簡単なことすら、なかなか難しいものです。★　最初数回インタネットのメールで交信することにより、そこでやり取りされる文章を通じて、不動産屋がふだん扱う書類などではとうていわからないご事情が見えてきます。形式的な証明書よりもその方の文章のほうが、よほど正確にその方を語っています。★　江戸時代の商人などは、かならず相手と会い、相手と話し合って、相手の人間を納得しました。当時江戸に入ってくる人間の多くが、在所から人に言うに言えないありようで脱出してきたいわゆる「無宿者」だったと思います。そういう大量の無宿者を抱えた江戸という都会が毎日成り立ちえたのは、直接相手と会って判断する当時の江戸の商人の心がその支えになっていたと思うのです。★　今また、得体のしれない時代になっています。お互い自分の立ち位置の周りの社会を崩壊させない心構えが必要だと思います。この点、失礼ながらおかみはあまりあてになりません。

９月１８日・日曜日　午前９時、札幌。ヤフーお天気ニュースによれば、台風１６号は現在沖縄に到達。東進中。九州に大雨を降らしている。明後日９月２０日ごろには、この台風が北海道との関係ではどうなるか、ほぼ見当がつくものと思われる。

小西甚一『古文の読解』第１章「むかしの暮らし」・「うまいものくらべ」。★ここで小西さんは、えらく細かく平安朝時代の食べ物を詮索している。しかし私は、皆さんに当時の食べ物の概況を理解していただければ十分と思っています。 ★当時の主食。これが意外と平凡。米や粟(あわ)。貴族は白米を、庶民は粟や玄米を。★おかずのたんぱく質。当時は獣の肉は食べなかった。魚肉、鳥の肉を食べた。この魚肉は、川魚。鯉、鮒、鮎、白魚など。海の魚は京都へ運ぶのが大変なので、干物しか食べられなかった。鳥肉はかなり食べたようです。★　酒はと言えば、濁酒(どぶろく。いまだってどこかで売ってはいますよ。)　★　野菜はかなりいろいろ食べていたようですが、調理は、一種の味噌が主流でこれは漬物にも用いた。果物はそれなりにいろいろ食べたようだが、菓子にあたるものは貧弱でありましたろう。★　小西さんは当時の食べ物が今の食べ物と比べればずっと貧弱だという。それはその通りだろうが、日本の終戦前後は、この平安朝のメニューが恨めしく聞こえるほど、何もありませんでしたね。私は幼時岐阜県に育ったが、当時戦時で、海の魚はもはやどこからも来ない。一度八百屋に入ってきた「サメの子」の干物は、腐って異臭がしていた。米や麦やはほとんど口に入らない。来る日も来る日も、さつまいもやカボチャを食べていました(こういうものでもとにかく食べられれば幸せでした。) 私は平安朝のメニュー以上に、終戦前後の日本のメニューを後世に伝えるほうが大事だと思っています。よく聞きなさい、いま濃尾平野に生きている人々。戦時中は濃尾平野は濃尾の人々を養えませんでしたよ。

９月１７日・土曜日　日ハムはロッテに、１４対5で勝つ。札幌ドーム。日ハム投手は増井。ソフトバンクも今日勝っているので、ソフトバンクのパリーグ首位は変わらない。