インフォメーション
以前札幌から米子市への旅程を仮想として組んで見たことがありました。(すでにブログにのっている)
ところがJTB旅物語というのが、つぎのような旅程を発表しています。「姫路城・備中松山城と出雲大社・足立美術館・伊根の舟屋」というみだしで、(千歳空港発着)3泊4日。1日目、千歳空港から大阪空港(どっちの空港か不明)・天の橋立を見、宮津温泉泊まり。2日目、伊那の舟屋、鳥取砂丘、足立美術館、玉造温泉泊まり。3日目、出雲大社、勾玉の里、備中松山城、湯郷温泉。4日目、姫路城、大阪、神戸または岡山空港。
値段、7.4万円---8.4万円。9月に4回、10月に5回、11月に4回企画されている。この広告は、北海道新聞8月10日号に出ました。
この企画は、米子も大山もすっかり外しています。また北海道からのアクセスを空路で「表」の大阪、神戸、または岡山に置いています。
「表」のほうは私にしてもいままで数回経験のあるところで、便利ではあるが、旅の面白みがありません。また山口方面から津和野を経るコースも今まで経験済みです。(ただ天空のなにやらというのが新しいのですが、伯耆大山のほうがいいとおもいますが。)
気がついたので、ご一報します。
8月13日、今テレビを見ていたら、松山空港で松山市が帰省客に、松山市に対するふるさと納税を薦める様子をニュースでやっていた。
ふるさと納税は、日本国内各地がお互いの認識を深めるためにも、よい機会だと思います。ふるさと納税を見ていると、各地ともいろいろなものを贈答品として出しているが、宿泊と滞在に関しては非常に少ない。鳥取県米子市が低い経費での体験宿泊を勧めているのが目立つ程度です。
あまりお金のない市民が、郷里で、あるいは知ってみたい土地で、極めて安い経費で宿泊、あるいは長期滞在できる企画がもっとないものかどうか。伊予松山はたいへん魅力的な場所ですが。
外国では違う国の者同士が自宅を開放して「相互ホームステイ」することはよくあります。日本でもこういうことはもっとあってよいではないか。
賃貸でも、違う都市の業者間で、一定の条件の下で、お互いが無料で部屋を利用しあう協定など結べないものか。
この「ルームドクターズ 札幌」というホームページの「お知らせ」(インフオメーション)欄をまるでブログを書くように活用してきましたが、機能上それはかなり無理な面があります。そこで同じ「ぐーぺ」のブログを別に建てて、従来ここで「お知らせ」として書いてきたことを主にそちらに書き、この「お知らせ」はアイランドコーポの不動産としての運用に直接関わることに集中しようと思うようになりました。
まだご存じない方もあると思います。
どうぞ「グーペ」のブログ「ルームドクターズ 札幌 移住」もご覧下さい。
インターネットで検索するさいに、「ルームドクターズ 札幌 移住」と検索語を入れて探してください。すぐ出てくると思います。ただし、「ルームドクターズ札幌」というホームページと、「ルームドクターズ札幌移住」というブログが、検索語が似すぎているため同じ箇所に並んでいるので、差別がつき難いかもしれません。(よくみているとわかりますが) あるいはすでに(知らず知らずに)ご覧になっていたのかもしれません。
過日***ソリューションという会社から電話して見えて、「半月やそこいらでよくこれだけのホームページが作れた」とお褒めいただきましたが、それはたいがい私の腕ではなくて、この「グーペ」のシステムが、素人でも扱いやすかったというだけのことかと思います。
いずれにせよそろそろ、システムとしての反省をしておく時期になったということかもしれません。
もしアイランドコーポの部屋を、トランクルーム+別荘として使おうという引き合いがあれば、喜んで応じる。当方、高価な固定資産税を払う予算がたつ。
仮に1部屋を南側に借りて「別荘」にし、トランクルームをその北側に借りて書庫なり衣装室なりにするというのなら、当方はトランクルーム側では一切水を使わないことにするようお勧めする。ガスも電気もなしでよかろう(電球だけ1時間程度点灯できるようにする工夫は可能)。
別荘のほうに適当な家具をいれる工夫は、貸借期間が長期ならば、家具はかなり安く入る。部屋の造作はなるべく家具で計らうほうが利口である。
8.5畳のワンルームの基礎価格15000円から積み上げて、商談に応じる。
人の住んでいる4階建てのマンションなので、共益費を支払っていることで、「別荘」等不在期間の管理がおのずとオーナーに委ねられている事になる。
北海道の、本州と比べての家賃の安さは、十分気が付かれたであろう。
今日(8月3日)のヤフーニュースの「トランクルームの市場が急拡大、おしゃれな内装でまさに別荘気分」(産経ニュース8月3日)という見出しの記事を読んで驚いた。なんと私ども札幌の鉄筋コンクリート洋個室賃貸から見たら、別世界の観がある。これが同じ日本国内か。
ロッカールームとしての需要が本州では激増していて、20年後にはきっと3倍になるだろう言っている。
この事情の背景には、近年建築費が高騰してきたので、新築住居の物入れがだんだん手狭になっているということがある。
重要な点は保管貨物に湿度湿気を来たさないような工夫だという。ロッカールームにちゃんと内装したスペースとか、窓のあるスペースとかいろいろ出てきているという。ロッカールームのほかにもうひと部屋借りて、別荘気分を味わう人もいるという。
当アイランドコーポのようなまともな鉄筋コンクリート4階建てのワンルームマンションを、月1万5000円で、そのまま提供しようというのは上記のような話と比較すると恐ろしく豪華ではないか。8.5畳の広さがあり、窓があり、流しも便所もある。
この記事に最初に書いてあった「新しいロッカールーム」は、なんと「畳2畳で高さ2メートルの空間」だというのだ。これで幾らだというのか。
ただ、私はこの記事を読んでいて、教訓を得た。鉄筋コンクリート洋室ワンルームをかりにロッカールームに変えたとした場合、もっとも重要なのは、保管物をかびさせないかという懸念であろう。アイランドでは実は既に書庫として使っている部屋が何室かある。たいへん書物の保存状態がよく、かびなんか全然着かない。なぜか。この部屋では水道を使わず、だからトイレも使わず、風呂などもちろん使わないのだ。だから壁紙にいたるまでぱりっとしている。(その状態をおみせするから見てご覧なさいな。) じつはコンクリートの建物は湿気に弱いのだ。